北海道サクラマス釣りポイント、積丹郡の幌武意漁港を紹介していきます!

このポイントはサクラマスの平均50~65cm(2kg~4kg)を釣ることができます!

北海道サクラマスポイント 積丹郡 幌武意漁港の行き方

札幌自動車道小樽IC下車後、国道5号線を北上、余市到着後229号線雷電国道に乗り換えさらに北上します。

婦美町あたりで913号線に乗り換えてひたすら直進します。

幌武意町について左折すると漁港に到着します。

港内にはトイレも完備されており、屈指の投げ釣りポイントなのでシーズンは非常に混雑します。

足場は悪いので、ライフジャケットの着用はもちろん、スパイクブーツなどを履いておくと更に安全に釣りができるでしょう!

外防波堤は中間から先端は立ち入り禁止になります。必ず守ってください!

岬の湯 積丹(温泉)が周辺にあります。

北海道サクラマスポイント 積丹郡 幌武意漁港の釣法

アングラーが絶えないサクラマス釣りの聖地!

この幌武意漁港は積丹半島で海サクラマスの早場のポイントになります。

3月下旬から4月に開幕し、6月まで比較的長いスパンで狙えます。

最も釣果が上がる4月中旬~下旬にはアングラーの姿が絶えません。

1番人気は内防波堤の中間にある外海角になります。

ここはブレイクライン上にあるため回遊してきた群れを直撃でき、最も数が釣れます。

さらに、その奥にある岩場から沖のブレイクを狙う方法も効率よく釣果を伸ばせます。

内防波堤からはシンキングミノーで、手返しよく表層を探り、岩場からはジグミノーや、ジグで沖の魚を釣るイメージになります。

シーズン後半になると岩場の根に付きやすくなり、スレやすくなるのでなかなかミノーやジグのジャークによるリアクションの釣りに反応しづらくなってきます。

そんなときは、シンキングペンシルでゆったりとしたアクションをとってあげると反応してくれます。

北海道サクラマスポイント 積丹郡 幌武意漁港のおすすめタックル

25~40gまでのジグが投げられるロングロッドがおすすめ!

ロッドは遠投もできてジグも投げられる9~11ftクラスのショアジギング用ロッドがベターです。

合わせるリールは3000~4000番台に、ラインはPE0.8~1.5号+フロロリーダー16lbが基本になります。

おすすめのルアーはミノー(10cm~17cm)、ジグ(30g~40g)、ジグミノー(25g~40g)になります。

中でも実績の高いブルーオリオン30g(プロズワン)や、エスト30g(エンドウクラフト)は見つけたら買っておきましょう!

ブルーオリオンは、スプーンのようなアクションが魅力で、スレた魚に反応させやすいです。

エストは、スローからファーストリトリーブまで幅広く対応できます。

北海道サクラマスポイント 積丹郡 幌武意漁港のおすすめ時期

北海道サクラマス釣りポイント、積丹郡の幌武意漁港のおすすめサクラマス釣り時期は春になります!

具体的には3月から6月くらいまでがベストシーズンになります。

最も釣果が上がる最盛期の4月中旬~下旬はアングラーが全国から集まるので、譲り合いの心を持って、アングラー同士のトラブルには気をつけるようにしましょう!