京都バス釣りポイント 京都府 京都市を流れる 桂川を紹介していきます!
ポイントも多く、都会の中の貴重なバス釣りフィールドとなっています!
京都バス釣りポイント 桂川への行き方
電車・バスの場合、阪急京都線・桂駅東口から四条大宮行きバスに乗り上野橋で降車、 徒歩約5分。
クルマの場合、名神高速道路・京都東ICから国道 1号を京都市街へ。
国道9号経由で市街を通り抜けて桂川(西大橋)を渡って右折し、ふたつ目の信号を右折すると500mほどで上野橋へ到着します。
京都バス釣りポイント 桂川の攻略法は!?
桂川は、大阪の淀川と並んでかなり古くからバスが入って繁殖している、都会の中を流れる川です。
今回紹介する辺りは大小のワンドが入り組んで、岸辺にはアシも茂っているポイントです。
それがバスの棲息条件に合っているのか、バスの個体数は確実に増えているようです。
岸の変化に富んでいるが、流れの中のストラクチャーも多彩で、バスはその周りについていることが多いようです。
通年バス釣りを楽しむことはできますが、特に釣れる時期としては5月の連休前が挙げられます。
連休中は多くの釣り人に攻められてバスはスレてしまい、連休後しばらくはあまり期待できません。
6月になり、雨が降って増水すると再び釣れはじめます。
ヘラブナ釣りの人も多い場所なので、トラブルのないよう注意しましょう。
また、土手の道、橋の上は人やクルマの往来が激しいので、周囲をよく見てキャストし、事故を起こさないよう、くれぐれも気をつけましょう。
京都バス釣りポイント 桂川のおすすめ時期は!?
桂川のバスは例年、3月下旬頃から釣れはじめ、ゴールデンウィーク前は釣り人が大勢詰めかけるのでプレッシャーが高くなり、人のいない早朝や夕方を除いてはあまり期待できないのが実情です。
連休直後は釣り人の姿は極端に少なくなるが、バスのプレッシャーはまだ解消されておらず、思ったほど釣果は上がりません。
第二のピークといえるのは、5月半ばから6月いっぱいにかけてになります。
近年大型は減少傾向にありますが、数釣りなら2時間で10匹という釣果も可能です。
数釣りを楽しむ場合は、鳥羽水門などでダウンショットなどをネチネチするのがよいでしょう。
ただ、サイズが20cmに満たないバスまで食ってきてしまうので、少しでも大きなサイズのバスを狙いたい場合は、ミノーやクランクなどのハードプラグでランガンした方がサイズアップにつながります。
桂川バス釣りポイント ①②③上野橋周辺
おすすめポイントは①(上)上野橋の上と、②(中)河川真ん中に島があり、川の流れが二分化されているあたり、そして③(下)桂川西側の河川敷のアシ前の3ケ所となります。
右岸には大きな張り出しと逆ワンド形状があり、産卵期のバスはこの中に入ってスポーニングします。
ただし、ワンドの奥には、ヘラ師専用エリアがあり、バスアングラーは立ち入れません。
そのため、釣りやすいポイントとしては、張り出し周辺や逆ワンドとなります。
ヘラ師とトラブルにならないようにマナーに気をつけて釣りを楽しみましょう!