秋田バス釣りポイント 秋田県 西部 八郎潟&調整池を紹介していきます!
玄人好みのビッグレイクに変貌した、春先には50cmアップが多発する八郎潟のメインフィールドです!
秋田バス釣りポイント 八郎潟&調整池への行き方
いずれのポイントも駅から遠いので、クルマ利用がベターです。
東部店でレンタルボート、ガイドサービス、乗合船を予約をすれば、JR奥羽本線・八郎潟駅からSTCの送迎を受けられます。
クルマの場合、秋田自動車道・五城目八郎潟ICから国道7号を能代方面に右折します(途中ローソンあり)
八郎潟ドライブインを過ぎたらすぐ左折し、突き当たりを左折すれば右側に見えてきます。
ICから5分で到着します。
秋田バス釣りポイント 八郎潟&調整池について
八郎潟の南端で唯一、かつての面影を残し、船越水道で日本海とつながっている広大な調整池です。
船越水道の河口付近では、シーバスなどソルトターゲットも豊富です。
馬場目川、井川、妹川、豊川など、中小の河川が流れ込み、水路も多いです。
シーズンインの4月~5月末までは、ワカサギ漁の網が(調整池※承水路はほとんどない)広がるためボートでは注意が必要です。
一番大きな河川である馬場目川から低水温の雪代が多く流入するため、主に網がなくなる6月からの季節がタイムリーです。
調整池は、水深があり(2~6m)湖岸がリップラップで覆われています。
シャローのトップからディープウォーターの釣りまで、幅広いレンジを楽しむことができます。
以前は、「数の承水路」「型の調整池(残存湖)」といわれていました。
今では承水路でもビッグフィッシュが多発しており、バサーのフィッシングスタイルでエリアを選べるようになっています。
八郎潟・調整池では、秋田県内水面漁場管理委員会指示により、釣り上げたバスの再放流は禁止されています。
周辺には田畑が多くありますので絶対に農作業の妨げにならないように配慮して駐車してください。
秋田バス釣りポイント 八郎潟&調整池のおすすめ時期は!?
春先は承水路北端と三種川、大潟橋周辺などが実績が高く、50cmUPの確率も高くなっています。
5月の連休前後に田んぼの代掻きのにごり水が入り一時バスの活性が下がります。
そのにごりが落ち着いてからが本番といった感じです。
春は、サスペンドミノー(100mm前後)とホグ系のテキサスの実績が高く、一発大物はやはりスピナーベイトです。
アフタースポーンから夏場にかけては、ノーシンカーや1m前後潜るフラットサイド系のプラグを使用するとよいでしょう。
夏場から冬にかけては、シャッドテール系ワームのジグヘッドに実績があります。
八郎潟バス釣りポイント①馬場目川河口南側
早春からビッグバスがよく釣れるポイントです!
水温が上昇しやすい場所なので早春にはもってこいのポイントです。
初夏~秋は、朝夕のトップウォーターゲームが最高です。
ルアーは、ノリーズ/Bスウィート70シャローブロック、デュエル/ハードコアノイズィーが有効です。
スピナーベイトは、ノリーズ/クリスタル Sシャローロールなどが有効です。
スポーニング時期は、デュエル/ハードコアフラット70SP、95SPが有効です。
ワームは、ノリーズ/5-1/4ラッテリーのイタリアリグで実績が高くなっています。
八郎潟バス釣りポイント②妹川河口~豊川河口周辺
河口周辺だけでなく川の中にもバスは多い!!
朝夕まずめは岸沿いを攻め、日中は沖の岩をチェックしていけば攻略できるでしょう。
川の中にもバスが多く、早い時期はスピナーベイトを中心に、シャロークランクやバイブレーションなどが有効です。
また、ハードボトムを探すためにもヘビーキャロライナなどを遠投してみましょう。
ルアーローテーションも忘れず、ボトムを感じながら釣るのが大事です。
ヘラ釣りの人も多いのでトラブルには十分注意してください。
八郎潟バス釣りポイント③天王東排水機場前
アベレージサイズ、ウェイトともに八郎潟ー!!
ビッグバスの宝庫でアベレージサイズ、ウェイトは八郎潟でトップとなっています。
主なポイントは沖目の岩などです。
朝夕はトップウォーター(特にバズベイト)が有効です。
ほかでは、バイブレーションやスピナーベイトで、ガンガン攻めましょう。
反応が悪いときは、岸寄りをスプリットショットリグやダウンショットで攻めましょう。
沖目はテキサスやキャロライナリグで攻めましょう。
八郎潟バス釣りポイント④東経140度付近
初夏から晩秋まで安定した釣果が得られます
調整池の西側のシャローですが、初夏から晩秋に至るまで安定した釣果が楽しめます。
ゴロタ石が敷きつめられており、所々にウィードがあります。
せっかくバスをフッキングさせても、石にラインが擦れて切れてしまうことがあるので、太いラインをしましょう。
ルアーはクランクベイトがよく、特にノリーズ/ショットオーバー3に実績があります。
リグは軽いものがよいでしょう。
八郎潟バス釣りポイント⑤調整池岬
根掛かりが多いが岸釣りの穴場的ポイント
ボート釣りでは定番ポイントですが、おかっぱりでは以外に知られていません。
プレッシャーも低く、各種パターンの釣りが楽しめます。
朝夕なら、まずはトップウォーターです。
トップウォーター以外では根がかりしやすいので、サスペンドバイブレーションや浮力のあるクランクベイトがよいでしょう。
テキサスは大きめのワームに1/8オンスのシンカーが効果的です。
フットボールジグヘッドのラバージグ+フラグラブやエスケープツインも有効です。