東京にあるバス釣りポイント東京都 西武 奥多摩湖を紹介していきます!

東京屈指のでかバススポットです。ただし、足場が悪いのでアプローチには注意を!!

奥多摩湖への行き方

電車 バスの場合、JR青梅線 奥多摩駅から西東京バスに乗車します。

小菅、丹波、峰谷行バスに乗り、各停留所で下車します。

クルマの場合、圏央道 青梅ICから青梅街道に入り奥多摩湖方面へ向かいます。

青梅ICから約40kmです。

青梅市街を越えたあたりからカーブが連続するので運転には注意しましょう。

奥多摩湖について

奥多摩湖のほとんどのポイントは、足場が悪いです。

ハチ、マムシといった危険な生物も多いです。

水際へのアプローチには最大の注意が必要です。

装備は真夏でも長袖長ズボン、ニーブーツといったスタイルは必須です。

紹介する以外にも、奥多摩湖にはおいしいスポットが点在しています。

アプローチするには経験がないと危険と思える場所は割愛しています。

とはいえ、紹介するスポットもイージーに水際に立てるわけではありません。

ある程度の体力や危険生物に対する知識は要求されます。

タックルのほかにも、救急セットなどの装備も忘れずに携帯しておきましょう。

奥多摩湖は水位の増減が激しい湖です。

紹介する各スポットの状況は貯水率が85%から満水状態のときの情報です。

渇水していると、ポイントの状況は一変するので注意しましょう。

奥多摩湖 のバスの特徴は!?

数釣りは難しいです湖です。

大物のヒット率が非常に高いです。

釣れるバスのアベレージサイズが大きいのが魅力です。

60cmオーバーのヒットの情報はあまり聞かれません。

しかし、50cm台後半の魚は毎年コンスタントにあがっています。

ハードベイトでもヒットしますが、やはり強いのはフィネスフィッシングです。

ノーシンカーやライトジグヘッドワッキーなど、控えめなアピールで狙いましょう。

ノーシンカーではDEPSのデスアダー、ワッキーではゲーリーの5″スリムヤマセンコーが釣果実績が非常に高いので、是非持っておきましょう!


大物のヒットの確率はさらにアップします。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント ①②峰谷川インレット

水温が7℃以上になると釣れだすポイント

春先の定番ポイントです。

以前に比べるとバスの魚影も薄くなり、少し難しいエリアです。

ただし、釣れればデカいです。

()は雲風呂 (くもぶろ)橋を渡って左へ進みます。

大きく右に曲がる手前から湖岸へ下りられます。

()は水中に泥の岬が張り出しています。

さらに峰谷川の流れでできたチャンネルも絡んでいるスポットです。

カケアガリのボトムを丁寧にチェックするのがよいでしょう。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント③峰谷橋馬頭トンネル入り口下

赤土の斜面なので足元に注意して釣りをしよう!

夏場に実績を上げているポイントです。

橋の下のシェードができている場所をしっかりとチェックしていきましょう。

朝夕ならばトップウォーターにでることもあります。

トップではシェードだけでなく、遠投して広い範囲を効率的に探っていきます。

水際にアプローチするときは、足音を殺して静かに近づきましょう。

ここは足場が悪いだけでなく、狭いのでお一人様限定のスポットです。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント④麦山橋奥のワンド

対岸のブッシュをロングキャストで狙え!

麦山橋のワンドは、貯水率85%以上のときに大物のヒットを期待できるポイントです。

ロングレングスのロッドでフルキャストして対岸を攻めてみましょう。

ブッシュの際に落とすと、着水と同時に、でかバスが出てくることがあります。

根がかりしにくいリグを使ってフィネスフィッシングでブッシュをタイトに狙ってみてもよいでしょう。

橋脚についていることもあります。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント⑤留浦バス停下ドラム缶橋周辺

駐車場があり足場もよいポイント

バス停の下で、駐車場もあるアプローチのしやすいポイントです。

2本の生活排水が流れ込み、シャローには倒木もあります。

ベイトが多く、バスの集まりやすい条件は備えています。

しかし、プレッシャーが高く、バスは少々手強いです。

バスの姿が視認できるのであれば、サイトで狙っても面白いです。

ジャークベイトを使い、見えバスの近くをトリッキーな動きで引いてくるのが効果的です。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント⑥鴨沢橋小袖川インレット

朝イチにおすすめのポイント!

朝一番で入るのなら、このポイントを選びます。

シーズンを問わずにバスがついている一級の場所です。

ゴミ溜まりがあればフロッグです。

もしくは根がかりしにくいネコリグやワッキーを使ってゴミ溜まりを攻めてみましょう。

減水気味で岬が沖まで露出しているようであれば、周辺をシャロークランクで誘ってみてもよいでしょう。

ベイトの姿が確認できるときはミノーで広く探ってみましょう。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント⑦三頭橋下~周遊道路入口

カレントが効く回遊バスを待ち伏せして狙うポイント!

周遊道路入口のゲートは朝の8時にならないと開かないので注意しましょう。

丹波(たば)水域と小菅(こすげ)水域とが合流する場所です。

全体的に水通しのいいポイントです。

ベイトフィッシュも豊富で、回遊バスも多くいます。

でかバスのヒットの報告はあまりありません。

30cm程度の小さなバスは常に居ついています。

数釣りの期待がもてるスポットです。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント⑧~⑩香蘭橋下周辺

でかバスの実績が高いワンド!

()のポイントは橋の本湖側に出た岬と垂直岩盤で形成されているスポットです。

ハイシーズンでのおすすめルアーはバズベイトです。

()は右手にブッシュ、左に水没した立ち木があります。

でかバスのヒット率が高いポイントです。

()のワンドの奥の右側にシャロー、左側にブッシュ、中央に流れ込みという好条件のそろったスポットです。

()と⑨()のスポットは急斜面で足場が悪いので、アプローチには注意しましょう。

奥多摩湖 バス釣りおかっぱりポイント⑪⑫小留浦バス停下周辺

ストラクチャーが点在するポイント

近くに駐車場とバス停があり、足場もよく釣りやすいです。

生活排水が流れ込む滝、石垣、水没した立ち木、ゴミ溜まりなど様々なストラクチャーがあります。

各ストラクチャーをタイトに攻める前に、斜め前方にルア一をキャストしましょう。

キャストしたら岸に沿うようにリトリーブしていきましょう。

ストラクチャーから離れてウロウロしているバスもいます。

まずはここから狙ってみるとよいでしょう。