山梨バス釣りポイント山梨県 富士五湖 西湖を紹介していきます!

超クリアな水質は釣りをしていても気持ちいいが、逆にそれが釣りを難しくします!

富士五湖バス釣りポイント 西湖の行き方

電車 バスの場合、 富士急行河口湖線 河口湖駅から富士急行バス西湖民宿村行きに乗り西湖まで行きます。

バスの路線は北岸のみです。

クルマの場合、中央自動車道 河口湖ICより国道139号を本栖湖方面へ向かいます。

途中、西湖方面への標識があるので右折します。

河口湖ICより約20分で到着します。

富士五湖バス釣りポイント 西湖について

平成20年より、西湖ではワームの使用が禁止になりました。

ルールを厳守のうえ、西湖でバス釣りを楽しんでください。

ラバージグのトレーラーなどへの使用や、生分解ワームの使用も禁止ですが、ポークはその限りではありません。

超クリアな水質と山上湖特有の美しいロケーションに囲まれたなかでのんびりと釣りのできるのが西湖です。

湖の東岸には遠浅の場所も存在します。

しかし、全体的に岸からすぐに落ち込む急深になっている場所が多く、リザーバーのような地形です。

したがって攻略の基本はブレイクを効率よく攻めることです。

おかっぱりで活躍するルアーはスーパーディープクランクやヘビーウェイトのスピナーベイトです。

特にスピナーベイトでのサイトゲームで攻略しやすいバスが多いです。

深い場所を手早く探れるルアーに実績があります。

ただし、常にディープレンジばかりを狙うわけではありません。

増水しているときや朝夕の時間帯は、足元のシャローや表層近くまで上がってくることも多くなっています。

富士五湖バス釣りポイント 西湖のバスの特徴は!?

2008年にワームの使用が禁止になってから、釣り人の数が少し減少しました。

その影響で、それ以降は釣果も好調をキープしています。

50cmアップの報告も年にいくつも入ってきています。

西湖ではサイズだけではなくウエイトのあるバスが多いのも魅力です。

50cmに満たないサイズでも2kgを超えるプロポーションのよい魚も多いです。

溶岩帯で釣れるバスは大型ですが、なかなか手強いです。

大物狙いに徹したいのなら溶岩帯で粘るのもいいでしょう。

富士五湖バス釣りポイント 西湖のおすすめルアーは!?

①ガンクラフト/ジョインテッドクロー 178

溶岩帯で、でかバスを狙うのには欠かせないビッグベイト。

スローのただ巻きでOKです。

 

②Mo-Do/Dゾーン

東側に広がるシャローエリアを広く狙っていくときはスピナーベイトの出番です。

③O.S.P/ハイピッチャー


スピナベサイトに最適のルアー!
ブレードはガンメタかマットシルバーがおすすめです。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント①東電取水口

カレントがあり大物ヒットも期待できるポイント!

お隣の湖 河口湖へ放水するための東電の取水口があるポイントです。

いかにも釣れそうという雰囲気が漂っています。

実際にビッグバスのヒットも多く報告されています。

適度なシャローが広がり、沖にはディープレンジを備えています。

取水によって水が動きやすくベイトフィッシュが多いです。

シャローを意識しつつ、広範囲をチェックできるルアーをセレクトするとよいでしょう。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント②津原

沖のなだらかなブレイクを広範囲に攻めるべし!

変化の乏しい穏やかなカケアガリには、多くのバスがウロウロしています。

ストラクチャーも点在していないので、広くチェックできる遠投性のあるバイブレーションやスピナーベイトが活躍しそうです。

ベイトフィッシュも多く、状況によってはボイルが起きることもあります。

ポイルが起こるような場合、バスの意識は水面に向いているのでトップ系がおすすめです。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント③松屋ワンド

ベイトが豊富でバスのストック量も多いポイント

松屋ワンドは、酉湖に来たら一度は足を運ぶー、二を争う人気のポイントです。

足元はガレ場になり、急斜面になっています。

歩行する際は気をつけてください。

攻め方の基本はディープクランクを投げ倒すことです。

ラバージグでゆっくりと攻めるよりも、手返しよく攻めていったほうが効率がよいでしょう。

朝夕のまずめ時はトップウォーターにイージーにでてくることもあるので試してみましょう。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント④漁協前

回遊バスが多く連発が期待できるポイント

漁協前は増水すると湖岸が狭くなってしまいます。

回遊性が強いバスが付近にいます。

スクールが入ってきたタイミングに合えば、バタバタと釣れるポテンシャルを秘めています。

全体的にガレ場になっています。

アウトエッジには回遊ではなく居つきのバスがいることもあります。

放流のときやヒメマスの溯上時期に一時的に釣り禁止になることがあるので注意してください。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント⑤トイレ前

急なカケアガリとボトム変化のあるポイント

増水すると足場が少し狭くなります。

エリア全体の特徴としてはポトムの地形がかなり変化に富んでいることです。

深いレンジをきっちりと攻められるバイブレーションなどがここでのおすすめルアーとなります。

大きな駐車場も併設されているので人気のスポットです。

回遊しているパスも多く、アングラーの出入りが多い割にはスレていません。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント⑥紅葉台キャンプ場前

西からの強風をブロックしてくれるワンド

紅葉台キャンプ場前は大きなワンド上になっています。

比較的風の影響を受けにくいエリアです。

常時、水が注ぎ込んでいるわけではありません。

流れ込みもあり、ベイトの数は意外と多いです。

足場がよく非常に釣りやすい環境です。

注意してほしいのが沖のロープです。

ヒメマスやワカサギ釣りのボートなどを係留しておくためのロープがあります。

ワンドの東側の沖に多いので注意してキャストしましょう。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント⑦レストハウス下

西湖最大級の水量を誇るインレット

西湖最大級の水量を誇る流れ込みがあります。

湖の一番西側に位置して強い西風を受けにくいエリアです。

常にクリアな水質を保っています。

時期によってはベイトフィッシュが水面を覆い尽くしているようなこともあります。

ボトムはさほど急深になっているわけではありません。

ビギナーでも比較的釣りやすい環境と言えるでしょう。

遠投の利くルアーがおすすめです。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント⑧観岳園キャンプ場下

バスがシャローに上がってくる朝夕まずめのタイミングがベスト!

自由キャンプ場から観岳園キャンプ場にかけてのビーチは、多くのバスアングラーでにぎわいを見せるスポットです。

ハイシーズンにもなれば釣り人だけでなくウインドサーファーやキャンパーの姿も多くなります。

トラブルのないように楽しみましょう。

バスの特徴は、朝夕のフィーディングタイム に、異常に活性が高くなることです。

タイトアクションのミノーで高実績が出ています。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント⑨白根浜

風で湖面が波立つタイミングがおすすめのポイント!

駐車スペースが広く、釣り場にアプローチしやすいポイントです。

釣りをする前に注意したいのが風の有無の確認です。

無風で凪いでいる状態では、ヒットの確率が極端に低下します。

湖面にさざ波が立つ程度の風が最高のコンデイションを与えてくれます。

ビッグフィシュの実績は低いですが、数釣りが楽しめるスポットです。

西湖 バス釣りおかっぱりポイント⑩前浜

風が吹き始めると釣れだすシャローエリア

ヒットしてくるバスのアベレージサイズは小さいです。

タイミングが合えば、思わぬ数釣りが期待できるスポットです。

釣りをするときの注意点は駐車スペースがないことです。

路肩や私有地に停めるなど、トラブルの原因になる駐車は避けましょう。

遠浅で所々にウィードが生えているスポットです。

風が凪いで無風状態のときは好釣果の期待が薄くなっ てしまいます。