石川バス釣りポイント、石川県 小松市 前川を紹介していきます!
50cmアップを多数記録する北陸のランカースポットです!
石川バス釣りポイント 小松市 前川の行き方
電車・バスの場合、JR北陸本線小松駅から小松バスに乗りましょう。
以下のポイント④⑤逆水門周辺へは、3番乗り場から安宅線に乗り鶴ヶ島または木曽町で降車後、徒歩約5分で到着します。
以下のポイント②向元折大橋周辺へは、2番乗り場から粟津線に乗り小松市民病院で降車後、徒歩約5分で到着します。
クルマの場合、北陸自動車道・小松ICから県道25号を小松空港方面へ、城南町西交差点を越えて次の羽衣交差点を左折し小松市民病院方面へ進むと、向本折大橋(赤色の橋)が見え、その前方が前川になります。
歌舞伎の「勧進帳」で有名な”安宅の関”近くを通り日本海に注ぐのが梯川で、その川に北陸自動車道の下辺りで合流するのが前川です!
石川バス釣りポイント 前川の特徴
前川は一部で串川とつながっており、かなり古くからバスが入っていて、今では北陸地方で有数のランカーフィールドとなっています。
比較的足場もよく、オカッパリでも50cmクラスが多数記録されています。
川は全体的に浅く、地形の変化に乏しいフィールドです。
そのため、回遊してきたバスが底のちょっとした変化やアンダー・ストラクチャー、ビジブル・ストラクチャー(目に見える障害物)に一時的につく傾向があります。
ただ、釣り人の増加に伴いバスはかなりスレ気味になってきているとの報告が多数あります。
それでもよく釣れるため、魚影の濃さはかなりのものといえるでしょう!
とくに夏(7~ 9月)に実績があり、条件がよいときは流れ込み周辺で1時間に40cmアップのバスを“かため釣り”できることもあります!
夏がいいのは、ポイントが絞りやすく、ベイトフィッシュや水の動きがわかりやすいからでしょう。
前川 おすすめ釣り場① 上水門エリア
夏場に特に実績がありピッグバスが集中する
地形の変化に乏しいので、護岸際にバスがついていることが多いエリアです。
大小の水門からの流れがないと、まったく反応しない場合もあります。
べイトフィッシュが沖にいるか、岸際にいるかで狙い分けしましょう!
ルアーはヤマセンユーのノーシンカー、ジャンボグラブのテキサス・リグ、ラバージグがよいでしょう。
ルアーはあまり動かさないが、ズル引きまたはストップ&ゴーのアクションが効果的です!
前川 おすすめ釣り場② 向本折大橋周辺
夏場の昼頃に爆発するスリリングなポイント
ここは前川のなかでも地形に変化があり、春から夏にかけて有望なポイントです。
ただし根がかりが多い所なので、ウェイトの軽いルアーでストラクチャー周辺を狙いましょう!
ルアーはヤマセンコーのノーシンカー、ジャンボグラブのテキサスリグのほかに、バイブレーションやスピナーベイトも有効です!
夏場の昼頃に爆釣するポイントでもあります。
前川 おすすめ釣り場③ 旧本折橋周辺
春先から6月くらいまでの間に実績がある
ここも地形の変化に乏しいポイントです。
アシや橋脚、沖のちょっとしたカケアガリを狙うことになります。
ルアーはヤマセンコーのノーシンカー、ラバージグ、ジャンボグラブのテキサスリグ。
アクションは、基本的にズル引きがメインになります。
アシ際がスポーニングエリアになっており、バス以外にもライギョ、ナマズもいるので、それなりのタックルで狙いましょう!
前川 おすすめ釣り場④⑤ 逆水門周辺
スポーニング時期に特にヒットが多発する
ルアーで釣れる魚種が豊富で、ただキャストするだけで何らかの魚が釣れるポイントです。
④、⑤の場所に実績が集中しているが、沖目をヘビキャロで狙う方法もグッドです!
スポーニングの時期にとくによく釣れます!
ラバージグも有効だが、ストレートワームのダウンショットや、ネコリグもいいでしょう。
⑤はランカーサイズがよくヒットするが、足場も非常に高いのでランディングネットを持参しましょう。
石川バス釣りポイント 前川のおすすめルアー
ルアーは、ゲーリーヤマモト/ヤマセンコー4インチ(カラーはウォーターメロンやシード)のノーシンカー、またネイルシンカー1/16インチが効果的です。
ほかでは、同ジャンボグラブ6インチ(カラーはヤマセンコー4インチと同じ)のテキサス・リグ3/16~1/4インチなどの実績があります。
過去の大物としては、秋口にパワーバルキーホッグ3インチの5gテキサスで51cm、初冬にジャバロン160(カワムツ)のスイミングで49cm、パワーバルキーホッグ3インチのテキサスリグのズル引きで51.5cmなどが釣れています。
①の上水門エリアで、陽が昇るのと同時にベイトフィッシュがたまっている周辺を狙うのが大物ゲットへの近道です!
なお、前川では80cmアップのシーバスも釣れています!