多摩川のバス釣りポイントを紹介していきます!

都心に近いファミリーにもおすすめのバスリバーです!

近年、スモールマウスの方がラージマウスより釣れている傾向があります。

多摩川バス釣りポイントへの行き方

電車の場合、東京都側からは東急東横線 多摩川駅から丸子橋まで徒歩5分です。

神奈川県側からはJR南武線 平間駅からガス橋まで徒歩10分です。

クルマの場合、丸子橋へは、東京都からは中原街道を、神奈川県側からは綱島街道を利用します。

ガス橋へは、東京都側からは環状八号線を利用します。

神奈川県側からは国道409号を走り下平間交差点を直進します。

上平間交差点を右折するとガス橋へ出ます。

多摩川バス釣りポイントについて

多摩川は他のメジャーなバスリバーと比べると、やや魚影が薄くなっています。

難しいバスフィールドであることは否めません。

しかし、都心から近く、釣れればそのアベレージサイズはそこそこです。

何よりリバーバス独特な強い引きを味わうことができます。

足場がよい場所も多く、電車で気軽に通えるのが大きな魅力です。

35月はスポーニングシーズンになります。

比較的気候や水温が安定しています。

水位も大きな変動がないです。

他のリバーフィールドよりも少し早い本格シーズンがスタートできます。

このシーズンは釣りやすく、釣れればサイズも大きいことが多いです。

多摩川のバスと出会いたいのなら、この時期を逃す手はないでしょう。

フィールドの特徴としては、全体的に水深が浅く、根がかりが多いです。

おすすめのルアーはスナッグレス性の高いスピナーベイトやトップウォータールアーです。


ストラクチャーをダイレクトに攻めたいのならガード付きのラバージグ、テキサスリグがよいでしょう。

多摩川の河川敷は公園になっていて、釣り人以外にも大勢の人が訪れる場所です。

くれぐれもマナーを守って釣りをしましょう。

駐車場も多く、クルマでのアプローチも便利です。

丸子橋の河川敷は夜間になるとゲートが閉まるので注意しましょう。

入漁料は雑魚券500円(1日)です。

多摩川では、神奈川県内水面管理委員会指示により、ガス橋から上流、神奈川県側の多摩川では釣り上げたバスの再放流が禁止されています。

多摩川バス釣りポイント ①②丸子堰上流

水深に合わせてルアーをチョイスする

丸子堰より下流側は東急東横線の鉄橋まで釣り禁止になっています。

上流側は堰から50mのラインが釣り禁止になっています。

くれぐれもルールを守りましょう。

()の特徴は全体的に水深が浅く、特に目立ったストラクチャーはないです。

朝夕のまずめ時にフィーディングで上がってきたバスを狙うのがよいでしょう。

()は、多摩川では珍しく水深のあるエリアとなっています。

日中でも釣果の望めるスポットです。

多摩川バス釣りポイント ③丸子橋周辺

シャローにストラクチャーが点在

丸子堰の下流にあたるこのスポットは、バスよりはむしろシーバスフィッシャーマンに有名です。

全体的に水深は浅いもののストラクチャーは多いです。

潮の満ち引きによって全体のコンディションが変化することも覚えておきましょう。

朝夕に橋脚を狙う場合は、遠投の利くペンシルベイトやバイブレーションで探りましょう。


日中はテトラや護岸の際などをラバージグやワームでゆっくりとチェックします。

多摩川バス釣りポイント ④ガス橋

潮の干満にも気を配って釣りをする

ボトムに変化の少ないフラットエリアが広がっています。

エリア全体の様相は潮の満ち引きで変わります。

満潮時には岸際を中心に攻め、干潮になったら沖のストラクチャーを攻めるのが基本です。

潮の影響によってベイトフィッシュの動きが変わるため、ルアーの狙いどころもそれに合わせていくとよいでしょう。

沖を狙うときは遠投できるルアーが必須となります。

多摩川バス釣りポイント ⑤多摩川大橋

海水が混じるエリアでもバスは元気だ

今回、紹介するスポットで最も下流に位置し、完全な汽水域に入ってくるのがここです。

丸子橋付近でも潮の干満の影響を受けるので、ここではさらにそれが強くなります。

ここで釣りをするアングラーもバス派とシーバス派とが混在しています。

狙いたいのはテトラや杭、倒木といったストラクチャーです。

東京都側はヘラの釣り人が多いので、くれぐれもトラブルのないように気をつけましょう。

 

多摩川バス釣りポイントのデカバス実績ポイントは!?

でかバスヒットの実績が高いスポットとして知られるのが②、③の丸子橋エリアです。

コンスタントではありませんが、40cmアップが時々ヒットしているようです。

実績のあるルアーと釣り方は、ゲーリーのヤマセンコーのノーシンカーです。


ワッキーリグセットにして、流れに乗せてゆっくりと誘うのがよいでしょう。

ベイトも多いので、ミノーによく反応することもあります。