神奈川バス釣りポイント津久井湖を紹介していきます!

著名なベテランバスアングラーたちが腕を磨いた老舗リザーバーです!

 津久井湖バス釣りポイントへの行き方

電車 バスの場合、JR横浜線または京王線本駅から神奈川中央バス三ケ木行きに乗り津久井湖畔へ向かいます。

クルマの場合、中央自動車道 相模湖ICを降り、国道412号を津久井湖方面へ向かいます。

津久井湖上流部までは相模湖ICから約20分です。

橋本方面からは、国道16号を経由し、国道413号で津久井湖方面へ向かいます。

津久井湖最下流部の城山ダムまでは約20分です。

 津久井湖バス釣りポイントについて

津久井湖で実際に釣りをしてみると、思った以上に広く、様々なポイントが散在していることに気づきます。

ダム湖独特の増減水によってポイントが上下してしまいます。

大減水のときなどはポイントが水面から顔を出してしまうこともあります。

なかなか釣り人泣かせのフィールドでもあります。

逆に満水になると、ほとんどおかっぱりのできる場所がなくなってしまいます。

おかっばりの場合、適度な水位でないとなかなかアプローチしにくい湖です。

ゆえにボートフィッシングがメインとなります。

津久井湖を攻略するにあたって、まずは水位がどうなっているのか、情報を入手しましょう。

津久井湖周辺のレンタルボート店や釣り具店に問い合わせてみましょう。

大減水している夏の津久井湖は、メチャクチャ釣れます。

減水時には、通常水没しているポイントの位置や形をチェックしておきましょう。

 津久井湖バス釣りポイントのおすすめ時期は!?

春から初夏にかけて、50cmアップの釣果が報告されています。

特に春から梅雨前には、40cm後半から50cmクラスがあがっています。

この時期は、上流部の沼本方面の調子が良いですが、津久井観光前や三井大橋付近でも実績があり、湖全域で釣れます。

パターンがうまくはまれば、多い人では10本以上釣れることもあるでしょう。

ルアーはラバージグやワームのほか、ノイジー系のトップウォータービッグバドなどでも実績があります。


特に数釣りの場合は表層絡みのルアーのほうが実績は高いです。

 津久井湖バス釣りポイントのおすすめルアーは!?

①矢口釣具店/アライブシャッド


矢口釣具店のオリジナルワーム。

津久井湖はもちろん、他のフィールドでも人気のルアーです。

 

②ヘドン/オリジナルザラスプーク


トップウォーターの定番中の定番。

老舗のリザーバーとよく似合うルアーで、ビッグバスの実績が高い。

 

③HMKL/ダイナモスピナーベイト

津各井湖で腕を磨いてきた泉プロがデサインしたピナーベイト

入手が難しい場合は、クリスタルSもおすすめ!

 津久井湖バス釣りポイント①中沢ワンド

足場のよいオカッパリポイント!

津久井湖のおかっばりポイントとしては、足場のよいことで有名です。

ヘラブナ釣りをしている人も多くいるので、注意して釣りをしましょう。

ディープにあるスタンプを発見できれば釣れる可能性は大です。

根がかりしにくいフックをセットしたメタルジグやガード付きのラバージグで攻めましょう。

またはテキサスリグでていねいにテンポよく攻めましょう。

日の当たるポイントなので、冬場にもおすすめできます。

 津久井湖バス釣りポイント②串川放水口

放水による水の動きが活発でベイトが集まるポイント!

放水口から水を流し出しています。

水の動きがよくベイトフィッシュが集まりやすいスポットです。

特に6月は稚アユの集まる季節です。

ことのほかよく釣れます。

50cmアップが多く釣れるのもこの時期です。

足場はあまり広くありません。

大勢で入ることはできない、人数限定のスポットです。

放水口は立ち入り禁止になっています。

たまにここに入って釣りをしているアングラーを見かけます。

ルールは厳守しましょう。

 津久井湖バス釣りポイント③中村ボート前&三井大橋

船溜まりのサスペンドバスをトップで狙え!

よく釣れる穴場的なポイントです。

ボート店の施設を通らないと行けません。

夏場朝イチのボート店が始まる前の時問帯にチェックしましょう

船溜まりにはサスペンドしているバスも多いです。

トップウォータープラグで狙いましょう。

ボート店の左側にある馬の背は、ブロックや立ち木、スタンプがあります。

要チェックしてください。

 津久井湖バス釣りポイント④日本赤十字病院下

ベイトの回遊があれば間違いないポイント!

通称「日赤下」と呼ばれているメジャーポイントです。

おかっぱり、ボートフィッシングともに人気が高いです。

おすすめのシーズンは秋です。

秋はメタルジグがよいでしょう。

ベイトフィッシュの回遊する石垣跡や橋跡をリアクションを誘うルアーでアップテンポに釣りをしましょう。

ベイトの回遊がカギになります。

すぐにあきらめず粘ってみましょう。

釣れだすと、バタバタと釣れるはずです。

 津久井湖バス釣りポイント⑤大沢ワンド

変化に富んだ様々なストラクチャーを狙え!

あまりにも有名なポイントです。

いつもプレッシャーが非常に高いポイントです。

立ち木、スタンプ、沈岩など、人バスが好むストラクチャーがこのエリアに凝縮されています。

これだけ種類が集まっているエリアは津久井湖ではここ以外思い当たりません。

ワンド入口の岬(水中は馬の背)をクランクベイトやスピナーベイトでテンポよく釣っていきましょう。

ラン&ガンで勝負しましょう!

 津久井湖バス釣りポイント⑥名手橋&名手ワンド

減水時におかっぱりが可能になるポイント!

このエリアのおかっぱりは減水時にのみ、名手橋下からポンプ場下にかけて可能になります。

名手橋下からポンプ場下以外はワンドも含めて足場はありません。

おかっぱりのできるときは、シャローにもバスが上がってきています。

そっと湖岸に近づき、ノーシンカーでチェックしましょう。

ワンドはスタンプなどに両型のバスがついている可能性が高いです。

ゴミが浮いていたら 、その下も必ずチェックするようにしましょう!

 津久井湖バス釣りポイント⑦沼本ワンド&道志川

ワンド内は冬から春も安定した釣果実績があるポイント!

ワンドは好ポイントです。

ヘラブナ釣りをしている人が多いです。

トラブルのないように注意しましょう。

ワンド全体が非常に日当たりのよいエリアです。

冬から春は水温も安定し、他のポイントよりも釣果の期待がもてます。

見えバスも多くいます。

着水音に気を配りましょう。

おすすめのルアーはワカサギを意識したスティックベイトのノーシンカーリグです。

ワカサギのいる秋から冬だけでなく、通年頼れるルアーです。

 津久井湖バス釣りポイント⑧津久井観光前

大物狙いのできるポイント!

一発大物狙いのトップウォータープラッギングが楽しめる津久井湖でも数少ないポイントです。

夏場の朝イチ、ボート出船前の時間帯がおすすめです。

実績のある釣り方は、桟橋と平行してバズベイトを引いてみましょう。

ノイジーをゆっくり泳かせたりすることもよいでしょう。

増水していれば桟橋横も格好のハードボトムのスロープとなります。

スロープの上を狙うのも有効な手です。

 津久井湖バス釣りポイント⑨老人ホーム下

足場は悪いがおかっぱり可能ポイント!

基本的にはあまり足場のよいポイントではありません。

狙う場合は事故のないように注意しましょう。

釣りのできるスペースを確保できれば、ヒット率の高い好ポイントです。

岬の先端から沖には、水中島があります。

水通しがよくベイトフィッシュも集まる場所です。

水中島まわりのカケアガリを徹底的に攻めることです。

粘れば連続ヒットも珍しくはないです。

カギはベイトの有無です。