愛知県 知多半島野池群を紹介していきます!
釣り禁止の池が増えましたが60cmアップが出る池もあります!
愛知バス釣りポイント 知多半島 野池群の行き方
電車・バスの場合、JR武豊線、名鉄常滑線、名鉄河和線、名鉄知多新線を利用すると、各フィールドの周辺へ到着します。
しかし、そこからのバス路線はほとんどないのでクルマが便利です。
クルマの場合、半島を縦断する知多半島道路、南知多道路のほか、知多半島横断道路を利用すると、各フィールドへ到着します。
愛知バス釣りポイント 知多半島 野池群の特徴
知多半島には無数といっていいほど野池があり、これらは水を送る愛知用水路によってつながれています。
この用水路の上流にある入鹿池など、古くからバスが確認されていたフィールドからバスが知多半島に広がっていったようです。
また、直接、愛知用水路が流れ込む野池にはワカサギがいる池もあり、バスと同じルートでワカサギも入ってきたと推測がつきます。
いまでは知多半島のほとんどの野池でバスが見られるが、釣り禁止になっている池が非常に増えており、特に知多市の野池は「全面釣り禁止」となっています。
知多半島南部では場合によってはルアー釣りOKの池もあるので、ゴミを捨てたり地元の方とトラブルを起こすなどの迷惑行為はつつしみ、マナーを守って釣りを楽しんでください。
釣り禁止の立て看板がある池では、 絶対に釣りをしないようにしましょう!
東海市役所裏の「大池公園」は、街中にあり、駐車場やトイレ、自動販売機なども完備しているので、女性連れや家族連れでも気軽に釣りを楽しめるのでオススメです。
愛知バス釣りポイント 知多半島 野池群のおすすめルアー
レインズ・レインズスワンプ。
ネコリグでも、ワッキーにしてもいいでしょう。
ブッシュなどのカバー回りをシェイキングでじっくりと誘いを掛けて狙うのがよいでしょう!
ジャッカル・TN60
飛距離が出せて、広範囲をサーチするには最適のルアー。
活性が高いときは70を使っても面白いです!
コンバットルアーズ。C-4ジグ
ウィードがあるエリアでは、その上っ面に引っかけながらゆっくりと引いてくる使い方に高実績です!
愛知バス釣りポイント 愛知県 知多半島野池群のおすすめ時期
毎年50cmアップがかなりの数あがっています。
野池ということもあり、どこで釣ったか詳しく入ってくる情報は少ないが、特に知多半島南部で実績が高かった様です。
大物が釣れるのはやはりプリスポーンの3~4月頃です。
また、数釣りでは、サイズは15~25cmと小さいながら、20~30匹釣れるのは珍しくありません。
ルアーはこれといったヒットルアーはなく、池に合わせたルアーセレクトと、基本に忠実な釣りが効果を伸ばすコツです!
おすすめ野池①大池公園
国道155号・加家ICを降りて信号を3つ過ぎ、左側にコンビニ「サークルK」が見えたら右折してすぐ
周囲はコンクリートの杭で護岸され、岸際の水深は約50cm。
遊歩道も整備されていて、地域の憩いの場といった感じです。
池の周囲はジョギングコースになっているため、人のあまり訪れない早朝のほうがゆっくりと釣りを楽しめるでしょう。
この時間に岸際をトップで引いてくると、ヒットの確率が高いです!
駐車場は「サークルk」側に約30台、中央病院側に約40台、南の市役所側に約150台駐車可能、トイレも4カ所あります。
おすすめ野池②北ノ池
知多半島道路・阿久比ICを降り県道46号を知多市方面に。草木交差点を左折し県道259号に入り、日本でデンソーを過ぎたら次を左折。
知多半島にある野池でもメジャーなフィールドです。
東西に長く伸び、周囲はほぼアシで覆われていて、このアシの際や切れ目がメインストラクチャーとなっています。
また、北側の岸沿いはわりとトップの釣りに反応がいいので、早朝で人が入っていなかったら岸と平行にトップウォータープラグ(ポッパーがいい)を撃っていきましょう!
西側の護岸エリアは、クランクベイトやバイブレーションなどの巻きモノ系がベストです!
おすすめ野池③高峯池
南知多道・半田ICを降り常滑方面へ。東板山交差点を右折。
知多半島横断道路を通過、カーブミラー次を右折。つきあたりを右折し到着。
護岸された池の西側と奥の東側の一部のほかには、オカッパリのスペースがあまりありません。
北側のオーバーハングしたブッシュには所々切れ間があり、ここからはキャストできるのでよく飛ぶルアーで広範囲に探っていきましよう!
水質はステインだが、リリーパッドやウィードが陸から確認できてキャストできるポイントは、ウィードレス効果の高いルアーで攻めましょう!
フローターがあれば南岸でトップウォーターが楽しめます!
おすすめ野池④別曽池
南知多道路・武豊ICを降り県道272号を富貴方面へ走ると別曽池公園の看板があります
池の半周ほどでオカッパリができる別曽池。
オープンウォーターのポイントは、クランクベイトやバイブレーションを遠投し広く探りましょう!
水深が深い場所はボトムも探ってみる必要があります。
南知多道路の橋脚はバスが必ずついています。
岸からではルアーが届かないが、フローターは禁止となってしまっています。
橋の奥も50cmアップが釣れる所ですが、オカッパリは難しいです。
おすすめ野池⑤若松谷池
常滑市方面から国道247号を南下。広目交差点を過ぎたら右へゆるいカーブがあり、鋭角に左折し1本目を右折してすぐに左折
若松谷池はマッディな茶色の水をたたえる野池です。
周囲はコンクリートで固められた護岸以外に岸際に立つことが難しく、護岸上での釣りがメインになります。
ここの水面にはヒシモが多く見られ、ピーク時には全体の2/3以上を覆ってしまいます。
また、バスはその陰に隠れていることが多いので、切れ目を狙っていくようにするといいでしょう!
大型を狙うなら、ヒシモが生えそろう前の時期に行ってみましょう!
おすすめ野池⑥細田池
武豊町方面から国道247号を南下。河和中学校の交差点を右折し、ゆるいカーブを過ぎてすぐ右折
知多半島の野池のなかでもバス棲息の歴史は古く、アシありウィードありと、いかにもでかバスがいそうな雰囲気があります。
実際に、60cmアップのランカーもキャッチされているフィールドです!
コンクリートで護岸された池の南側は、春にはバスのスポーニングエリアになっているようで、この季節にはイイ思いができます!
ヒットルアーはアシを撃つラバージグのほか、ミノーも強い。
ただし池の西側にある畑は立入禁止なので注意が必要です。