オカッパリからキジハタが狙える広島県三原市の須波海水浴場の護岸を紹介していきます!

三原市の須波海水浴場の護岸は、ロックフィッシュとして人気のキジハタ(25cm~40cmくらい)が釣れます。

最大50cmの大物キジハタも狙えるポイントです!

【須波海水浴場】三原キジハタ釣りポイントへの行き方

山陽自動車道、三原久井ICを降り最初の信号を右折します。

県道25号をしばらく走り三原市内を目指します。

国道2号を通過し須波港方面へ進み2~3分車を走らすと左手に大きな駐車場がポイントとになります。

近隣には住宅もあるので、夜間は特に迷惑がかからないようにアイドリングや騒音には十分気を付けましょう。

比較的安全な場所ではありますが、流れが速く危険なため必ずライフジャケットを身につけましょう!

【須波海水浴場】三原キジハタ釣りポイントの攻略法は?

階段の敷石際のシャローと沖の藻場周りを狙っていこう!

この護岸でのキジハタは、夜釣りが基本となり、良く釣れる場所は駐車場からすぐの階段周りに伸びる敷石際のシャローエリアになります。

特に大潮や中潮の満潮前後にバイトが集中します。

階段周りは小さなワンド状になっているので反転流が起こり本流の流れの強弱で潮流が右に左にと一定しない潮が出るときが時合いとなります。

使用するリグは5~10gのテキサスリグで、甲殻類がメインベイトのためクロー系のワームをを使うと良いです。

釣り方はボトムをネチネチすると言うよりライトウエイトのシンカーを流れに乗せてドリフトすると良いです。

ドリフトの場合は、グラブなどでスイミングを意識したルアーを使うのもおすすめです!

根がかりが多い場所ではしっかりボトムを取るウエイトではなく、軽めの5~7gだとストレスなくバイトが取れるでしょう。

また、潮止まりには沖に点在するゴロタと藻の間を狙うとピックフィッシュとの出会いも期待できます。

潮止まりでも完全に潮流は止まらないのでタイドグラフや潮見表で大体の時間を把握しておくと良いでしょう。

【須波海水浴場】三原キジハタ釣りポイントのおすすめタックルは?

キジハタは小さくてもパワーのある魚なので、根に潜られないためのバットパワー&ハイギヤベイトリールがおすすめです!

具体的にはロッドは根に潜られないために7~8ftの長さのミディアムクラスが望ましいです。

リールも根に潜られないように速く巻けるハイギヤベイトリールがいいです。

ラインはPE 1.5号でバックラッシュしてもダメージの少ない4本よりのものが良いでしょう。

リーダーはフロロカーボンより伸び率の多いナイロン素材の20lbとかがおすすめです。

もちろん、フロロ20lbでも大丈夫ですが、ナイロン素材のリーダーはフッキング時に起こりやすい高切れを防止してくれます。

【須波海水浴場】三原キジハタ釣りポイントのおすすめシーズンは?

このポイントのおすすめシーズンは海水浴のお客さんがいなくなってからの9月〜11月末ごろです。

秋になると、ベイトのサイズも大きくなり、キジハタも果敢に捕食するようになるので、甲殻類イミテートした小さめのルアーだけでなく、大きめのサイズのルアーでも食ってくるようになります。

また、越冬に向けてキジハタも体に油がのり始めるので食べても美味しいシーズンになります!