埼玉バス釣りポイント埼玉県 中央部 越辺川を紹介していきます!
県外からも人気のフィールドで、プレッシャーは少々高めですが、実績も高いです。
埼玉バス釣りポイント 越辺川への行き方
電車 バスの場合、東武東上線 川越駅より東武バス東松山行きに乗り川島郵便局前で下車します。
川島郵便局前より徒歩15分です。
バスの本数が少ないので注意しましょう。
クルマの場合、圏央道 川島ICを出て川越方面へ向かいます。
圏央道の下の交差点を右折し、ひとつ目の信号を右折、その先約150mの小さな道を左折します。
道なりに走ると土手が見えてきますので、そこを目指してください。
ICから約5分で到着します。
埼玉バス釣りポイント 越辺川について
荒川水系の入間川の支流です。
川幅はさほど広くはなく規模の小さな河川です。
10年以上前から地元アングラーに人気のフィールドで、県外からも多くのアングラーが足を運んできます。
人気の上昇にともない、プレッシャーも少々高めです。
しかし、バスの回遊性が非常に強いので、決して難しいフィールドではありません。
ひとつのスポットでヒットが出ても、しばらく時間をおけばフレッシュな回遊バスが入ってきます。
それゆえ、プレッシャーのかかり方が少なくアングラーの数の多さのわりにはスレバスが少ないです。
越辺川は全域にわたってバスが狙えます。
紹介する八幡橋周辺が特に人気のエリアです。
堰、瀬、テトラ、ディープレンジ、ブッシュなど様々なストラクチャーが比較的狭いエリアの中に集約されています。
駐車スペースに限りがあるので通行の妨げにならないように注意しましょう。
越辺川では、入漁料600円が必要です。
埼玉バス釣りポイント 越辺川のおすすめ時期は!?
かつては50cm近い大物のヒットも聞かれました。
最近では40cmをオーバーすれば、まずまずのサイズです。
アベレージサイズは30cmちょっとといったところです。
あまり大きくはないものの、サイズのわりには川バス特有の強い引きでアングラーを楽しませてくれます。
大物の実績は、やはり春のスポーニングに絡んだバスです。
数釣り狙いなら秋がよいでしょう。
冬場の釣果は少々鈍ってしまいますが。
水温が安定しているような場所を狙えば釣ることができます。
越辺川バス釣りポイント①八幡橋上流
全体の流れはゆるやか。狙い目はテトラ
堰の上流に位置しています。
全体の水の動きは比較的ゆるやかです。
最初に狙ってみたいのが、八幡橋の橋脚に固まっているゴミ溜まりです。
橋の上から狙ってもいいです。
欄干がないので落水しないように注意しましょう。
メインで攻めたいのがテトラです。
上流に向かって左側に延々とテトラが入っています。
穴撃ちで隙間をひとつずつテンポよく撃ちましょう。
ラインはフロロの20ポンド以上がおすすめです。
越辺川バス釣りポイント②八幡橋下流
堰堤の急流にもバスがついている
八幡橋のすぐ近くの下流に堰があり、堰から落ちる水の流れは速いです。
この下がU字溝のような凸凹になっていて、バスが入ることがあります。
堰のすぐ下が瀬のようになっています。
朝夕の時間帯はフィーディングバスが上がってくることもあるので、チェックしましょう。
さらに下流に向かうと、流れがゆるやかになり水深も出てきます。
水際の地形に変化のある所を集中して狙うとよいでしょう。