長良川のおすすめバス釣りポイントを紹介していきます!
この長良川は人気急上昇中の中部地区にあるビッグバスフィールドです!
オススメおかっぱりポイントと攻略パターンを合わせて徹底解説して行きます!
長良川バス釣りポイントへの行き方
電車 バスの場合、三重県側から木曽三川公園へは、近鉄養老線 石津駅から海津町営バス南回り線を利用します。
海津町営バス 治水神社前、または油島で下車するとすぐに到着します。
愛知県川からは、名鉄西尾線 佐屋駅よりタクシーで約7kmです。
バス路線はありません。
伊勢大橋へは、JR関西本線または近鉄名古屋線 桑名駅から三重交通バス国道1号経由名古屋行きを利用します。
または、54、55系長島温泉行きに乗り伊勢大橋で降車します。
クルマの場合、上流部へは、東名阪自動車道 長島ICを降り県道168号(立田長島インター線)を経由します。
下流部へは、長島ICを降り県道7号(水道公園線)を経由して国道1号に入り、伊勢大橋を渡ります。
中堤入口交差点を左折すると桑名海岸線(県道106号 堤防道路)に入ります。
岐阜県バス釣りポイント 長良川の特徴
長良川は中部エリアの大規模なバスフィールドとして、近年注目を集めています。
バス自体の棲息は20年近く前から確認されていました。
近年は特に中部エリアのビッグバスフィールドになりつつあります。
しかし、バス自体の絶対数は多くありません。
エリアの選択、ポイントの攻め方を間違えると、バスの顔を全く見られない日もあります。
長良川攻略の最大のポイントは、「ガンガン攻める」に尽きるでしょう。
長良川の河岸線は比較的足場のよい所が多く、移動しながらキャストすることができます。
スピナーベイトなどのスナッグレス性ルアーをガンガン投げまくることが、フィールド攻略の近道だといえます。
とにかく広いフィールドです。
限られた時間内にバスと出会うには、手返しよく広く探ることが重要です。
よい釣りをするなら、やはりスポーニングが絡む4月前後からでしょう。
数釣りは期待できないかもしれないません。
しかし、アシ原の中に大型のバスは入ってくるので、一発大物狙いができます。
もちろん、岸近くにバスが寄っているため、ポイントヘのアプローチは慎重に行ってください。
長良川の右岸には県道が走っているので、クルマの交通量は多いです。
ポイント間の移動時はもちろんのこと、駐車時などには注意を払ってください。
釣りをする際には、川にある漁具や係船にはキャストしないようにしましょう。
近隣フィールドよりもアベレージサイズが別格で、良型を狙うことができます。
シャッドやスピナーベイトなども効果的です。
巻きモノを流して広く探ることで釣果を伸ばすことができます。
50cmアップの確率が高いものの、数釣りは簡単にできません。
大物に狙いを絞る場合、期待してよい釣り場です。
長良川 バス釣りポイント①長良川左岸
水中+αのストラクチャーを探そう
河川堰をつくる以前に周辺に底砂が流れないようにつくられた水中堤防が、全部で数十力所あります。
なかでも立ち木や冠水植物が絡むポイントがベストです。
まずは立ち木の根本、周辺を攻め、水中堤防を形成するコンクリート支柱を攻めましょう。
次には水中堤防沿いのカケアガリに絡むゴミを攻めるのがよいでしょう。
トップウォータプラグでの実績が高いです。
立ち木まわりはラバージグやノーシンカーのワームでチェックしましょう。
長良川 バス釣りポイント②左岸、長良川大橋北ワンド
雨後など本流ににごりが入ったときがチャンス
本流がにごったときにバスが入ってくることを覚えておきましょう。
スポーニングの時期 (4~6月)ならグッドサイズのバスが狙えるエリアです。
バスはワンドのなかでも水面の開けた所にいるのではありません。
アシや倒木などにタイトについている傾向があります。
根がかりを恐れず、ラバージグやスピナーベイトなどをカバーの中にガンガン入れていくことが攻略のコツです。
長良川 バス釣りポイント③右岸、長良川大橋北ワンド
アシ原の沖にあるカケアガリがミソ
コンクリート護岸されているので足場がよく、誰にでも釣りやすいポイントです。
アシ原と立ち木が水上から確認できるストラクチャーです。
アシ原の沖側に急なカケアガリがあり、バスの通り道となっています。
ポイント②の左岸と同様に、春にはスポーニングのバスが集まってきます。
大型が釣れる可能性が大きい場所です。
秋なら、アシよりもその周辺にあるカケアガリ沿いにバスがまわってきます。
チェックしてみましょう。
長良川 バス釣りポイント④右岸、木曽三川公園横
足元に気をつけて丹念にチェックしていこう
木曽三川公園から下流エリアの岸沿いはかなり長い距離テトラが沈められています。
手返しよくチェックしていくことがバスを釣り上げるコツの一つといえます。
朝夕の活性の高い時間には、本流側に出ているバスはいません。
沖を意識してキャストしていきましょう。
日中なら、テトラの隙間をダウンショットやノーシンカーリグなどでチェックしていきましょう。
長良川 バス釣りポイント⑤揖斐川と長良川を結ぶ水門
バスがシャローに上がる季節はここに行こう
水門の上流に木曽三川公園のテトラエリアがあります。
下流にはアシ原と立ち木のエリアが続いています。
岸側は水深1m前後と浅いです。
大小のゴロタ石あり、倒木ありとストラクチャーは豊富です。
立ち木も存在しています。
日中はカケアガリ周辺の深場に沈んでいるコンクリートブロックにバスがついています。
タイトに狙っていきましょう。
長良川 バス釣りポイント⑥船頭平周辺
根がかりに強いルアーで手返し良く釣りましょう
護岸とテトラ、アシが絡むエリアです。
テトラとアシの隙間にバスは入りやすいです。
実際、多くのバスがここに入っているようです。
スピナーベイトやバズベイトなど、手返しがよくスナッグレス性能の高いルアーを選ぶのがベストです。
下流には船着き場があります。
漁船が係留している所では細心の注意を払ってキャストしましょう。
長良川 バス釣りポイント⑦右岸、鉄塔前
ボトムの地形を探りながら釣っていこう
ボート釣りに人気があります。
岸釣りでも十分に攻めることができる好ポイントです。
バスのスポーニングエリアになっています。
沖には水中の岬や浚渫(しゅんせつ)跡、ハードボトムの絡んだ急なカケアガリなどがあります。
ボトムが変化に富んでいます。
バスのストック量も多く、一年を通してバスのつくエリアです。
カケアガリはクランクベイトからダウンショットリグのローテーションで攻めるといいでしょう。
長良川 バス釣りポイント⑧左岸、水門周辺
晩秋には必ずアプローチしたいポイント!
水門周辺はバスがアシ原の中に入ってくる晩秋のころが良いです。
付近は沈船など様々な障害物があります。
エリアに入ってきたバスたちには良い隠れ家となっています。
アシ原の先端周辺もよくチェックしましょう。
下流にも広大なアシ原が続きます。
バスのストック量が少ないため、効率よく探りながら釣ることが、好釣果を得る秘訣と言えます。
長良川 バス釣りポイント⑨右岸、近鉄線鉄橋下周辺
夏場にバスが集まる大きなシェードを狙え!
長良川でも比較的魚影が濃いポイントです。
春にはアシより手前の流れにバスが入ってきます。
下流のアシの切れ間は急深なカケアガリになっています。
大型のバスが釣れる可能性が高いです。
夏は高架のおかげで日陰となり、日差しを避けたバスが入っています。
アシの中やその周辺をタイトに攻めること。
アシの沖側カケアガリを丁寧に探ることが釣果アップへのカギになります。
長良川 バス釣りポイント⑩右岸、国道1号交差点付近
アシ原が広がる一番長良川らしいエリア
国道1号交差点付近は広大なアシ原が広がり、一見フラットに見えがちです。
しかし、チェンネルや浚渫跡などボトムに変化があり、長良川のメジャーポイントのひとつとなっています。
アシの密度の濃い場所は、その際を、薄ければその中も攻めるようにしましょう。
スピナーベイトなどのファーストムービング系ルアーで手広く攻めるラン&ガンで攻めましょう。
夏場ならバズベイトで攻めていくのも面白いでしょう。
春先にはエリアの随所にスポーニングエリアができるため、よい釣りができます。