石川バス釣りポイント 石川県 小松市 串川を紹介していきます!

串川は水位の変動が激しい川で、ランカーが多いのは5~6月になります!

石川バス釣りポイント 小松市 串川の行き方

電車の場合、JR粟津駅から徒歩で各ポイントへ行くことができます。

クルマの場合、北陸自動車道・小松ICから県道25号を山代、山中方面へずっと直進し、5つ目の信号を過ぎると左手に御幸中学校と大きな橋と串川が見えてきます。

石川バス釣りポイント 串川の特徴

串川は柴山潟の承水路にあたります。

農業用水の川で全体的に浅く、水位の変動が激しいので、そのときどきによって狙うエリアが変わる釣り場です。

西串川は東串川よりさらに浅く、季節や天候によって釣果が大きく左右されやすい傾向にあります。

一方の東串川は季節によって釣れるエリアが変わってきます。

川幅が狭いので橋脚など、ちょっとしたストラクチャーにバスが集まるようです。

両岸ともバスがついているので、できるだけ静かに近づき、アプローチは慎重かつ丁寧に行いましょう。

春から秋までと長い期間バスは釣れるが、ランカーサイズが釣れるのは5~6月頃と、9~10月頃に集中しています。

とくに、スポーニング・シーズンの5~6月はビッグサイズがでます。

ここはスポーニング・エリアがはっきりわかるので、バス釣りに慣れた人であれば、かなりいい思いができると思います。

また、9~10月頃にはハードプラグで数釣りができるおもしろさがあります。

夏になればトップウォーター・プラグにもガンガン反応し、いろいろなパターンのバスフィッシングが楽しめます。

なお、このフィールドも最近、ゴミの投げ捨てが目につくようになりました。

このままマナーの悪さが続くようなら、バサーが地元の人から閉め出されてしまうかもしれない。

釣り人ひとりひとりが注意して、有望な釣り場、串川を大事にしていきましょう。

串川 おすすめ釣り場① 御幸中学校裏周辺

11月にもヒット実績。年中バスが釣れるエリア

川の中心部でも水深が1.5~2mぐらいなので、いろいろなルアーを試すことができます。

とくに実績があるのは流れ込み周辺のシャローで、ときどき50cmクラスもあがっています。

ルアーは数釣りをしたければ、マイクロクローラーやクロステールシャッドのダウンショットです。

ランカー狙いのときは、ヤマセンコーのノーシンカーやポッパー、シャローレンジを狙えるバイブレーションやラバージグに実績があります!

串川 おすすめ釣り場② 東串川・西串川分岐点の橋

50cmアップも出るので慎重なアプローチが必要

ここは夏場に実績があります。

狙うエリアとしては橋の下のシェード、橋脚まわり、捨て石周辺になります。

もし、ベイトフィッシュが確認できたなら、そのまわりには必ずキャストしてみましょう!

ルアーはマイクロクローラー、クロステールシャッドのダウンショットに反応がよく、ラバージグも効果的です。

岸際の捨て石まわりでは50cmアップがよくヒットしているので、慎重にアプローチしましょう!

串川 おすすめ釣り場③ 東串川豚小屋裏周辺

ほぼ1年中釣れるがとくに春と秋に実績がある

具体的なポイントとしては、流れ込み周辺、沈船、岩、流れ出しの水門周辺になります。

春先には沈船周辺に、バスが入れ代わり立ち代わりスポーニングのために入ってきます。

また、秋頃には岩周辺に大型バスがつく傾向があリます。

大型狙いに実績のあるルアーは、ノーシンカーワーム、ポッパー、ラバージグです!

数釣りを楽しむなら、マイクロクローラーのダウンショットリグがおすすめです!

串川 おすすめ釣り場④ 東串川カーブ

春と秋は大型狙い、夏は数釣りが楽しめる

このポイントは春から秋にかけて、広い範囲でヒットがあるエリアですが、基本的には護岸と並行に釣っていくのがいいでしょう。

バスの活性が高ければ、ルアーの着水と同時にバイトがあります!

活性が低いときは、シェイキングで誘い続けるテクが有効です!

ルアーはラバージグかクロステールシャッド、あるいはマイクロクローラーのダウンショットに実績があります!

串川 おすすめ釣り場⑤ 東串川中央部

丁寧にチェックすればまとめ釣りが可能

ここは年中狙えるポイントです。

ストラクチャーが比較的少ない所ですが、カケアガリ周辺にバスが回遊していることが多く、当たればまとめ釣りできます。

狙う所は、カケアガリにからんだ杭、オダ周辺になります。

ルアーは、圧倒的にストレートワームのダウンショットに実績があります!

なお、橋の下もていねいにチェックすれば、さらに数が伸ばせるはずです!

串川 おすすめ釣り場⑥ 東串川・桜並木手前の橋

串川で最もバスの魚影が濃いポイント

この周辺は串川では最も深い所で、魚影の濃さも一番のポイントです。

地形の単調な串川にあっては、深いというだけで多彩な魚種が集まっています。

カケアガリ周辺は、ダウンショットやノーシンカーワームが有効です!

流れ込み周辺にはランカーがついていることが多く、クランクベイトやシャッドプラグなどのハードルアーに実績があり、過去、55cmが2本記録されています!

串川 おすすめ釣り場⑦ 東串川・県道107号の橋

春~秋に期待できる。夏はとくに橋の下がグッド!!

春先は昔の川幅の名残の矢板周辺や、流れ込みの向かいにあるガマの際を狙うとよいでしょう!

夏はバスが光を避けられるところに潜んでいるため、とくに橋の下を狙っていきましょう。

ルアーは小型のトップウォータープラグ、ダウンショットリグに実績があります。

ただし、ここは釣り人の出入りが激しくプレッシャーが高いので、ルアーをゆっくり動かし探りましょう!

串川 おすすめ釣り場⑧ 東串川・中部機業前

秋のポイント。台風の来るころがベスト

ベイトフィッシュがいると、とくに大当たりします。

そのそばをミノーやノーシンカーワームで狙ってみましょう!

ベイトフィッシュがいないときは、杭周辺や緩やかなカケアガリをストレートワームのダウンショットリグで、丁寧にチェックしましょう!

夏場は水質が良くないので、あまり期待できません。

台風が来るころを集中的に狙ってほしいポイントです!

串川 おすすめ釣り場⑨ 東串川の行き止まり

水門周辺でよくランカーサイズがヒットする

ここは春~秋にかけて釣れるエリアで、串川の人気ポイントの一つです。

重点的に狙ってほしいポイントは、水門周辺や橋とカケアガリのからみ部分です。

また、護岸と平行に釣っていくのもいいでしょう。

なかでも、水門周辺でランカーサイズのバスがよく釣れます!

比較的いろんなルアーにヒットしてきますが、小型のポッパーやクロステールシャッドのダウンショット、ラバージグがとくに実績があります!

串川 おすすめ釣り場⑩ 西串川4本杭周辺

出ればグッドサイズのメジャーポイント

かなりフィッシング・プレッシャーが高いですが、ヒットすればグッドサイズが多いことで有名なポイントです。

主なポイントは、流れ込み周辺とカケアガリです。

クランクベイトやスピナーベイト、トップウォーターで素早くチェックし反応が悪いようならラバージグやダウンショットリグで、丁寧に探りましょう。

水門の横にある木の周辺では小バスが入れ食いになることもあります!

串川 おすすめ釣り場⑪ 西串川豚小屋裏

早春、串川で最も早く釣れだすポイント

狙うスポットとしては、アシやガマが生える岸際になります。

その岸際ギリギリにルアーを静かに着水させることにかかっています!

実績のあるルアーはトップウォーターやラバージグ、ノーシンカーワームです。

とにかく、そのギリギリにルアーを落とすことを心がけ、ゆっくりバスを誘い出しましょう!

そして馬の背部分も忘れずにチェックしましょう。

ただし、このポイントは減水しすぎると釣りになりません。

串川 おすすめ釣り場⑫ 西串川行き止まり部分

季節に関係なくヒットが期待できる

狙う場所としては、流れ出しの水門の壁とカケアガリがメインになります。

流れ込み周辺は水深が浅いため、トップウォーターで狙うのがおもしろいでしょう!

壁際やカケアガリ沿いはアンダーショットリグ、ノーシンカーワームがオススメです!

釣れる日と釣れない日の差がけっこう激しいので、素早くチェックして、その日の様子を見極め、次のポイントへ移るかどうかを判断しましょう!

 

石川バス釣りポイント 石川県 串川のおすすめ時期

過去には④東串川カーブ付近で4月に54cmが釣れています。(ラバージグ+ケイテック/カスタムトレーラー)

⑩西串川4本杭周辺で6月に53cmが釣れています。(ラバージグ1/2オンス+ゲーリーヤマモト4インチグラブ)

11西串川豚小屋裏で7月に50cm1本と45cm2本(ゲーリーヤマモト/ヤマセンコー4インチのノーシンカー)といった実績がありますが、水を抜かれたりして最近は苦戦気味です。