三重バス釣りポイント、三重県 熊野市 小森ダムを紹介していきます!
スポーニング期間が5~7 月と長く、この時期はとくに大物が多いポイントです!
三重バス釣りポイント 熊野市 小森ダムへの特徴
電車・バスの場合、JR紀勢本線(JRきのくに線)・熊野市駅から北山村の村営バスに乗り下尾井で降車し、徒歩約10分で到着します。
一日2往復のみなので要確認が必要です。
クルマの場合、大阪方面からは、西名阪自動車道・郡山ICから国道24号を南へ向かい、さらに国道169号へ入り、北山方面へ約3時間走ると小森ダムに到着します。
名古屋方面からは、東名阪自動車道・亀山JCTから伊勢自動車道に入り、勢和多気ICから国道42号を南進、飛鳥町小坂から国道309号を約30分行くと小森ダムに到着します。
おすすめ釣り場①~⑤下流部
岸もボトムも変化に富み、バスの魚影は濃い
①ここは段差状にカケアガリがあり、立ち木との複合ストラクチャーを形成しています。
ラバージグやライトリグでタイトに狙いましょう!
②流れ込みの外側にサンドバーのカケアガリがある好ポイント。
オダも沈んでいます。
③水深5mほどの所に水中岬があり、水通しもよいため、バスがつきやすいポイントです。
④サンドバーがあり、地形の変化が大きく、ベイトフィッシュもつきやすいポイントです。
⑤水中の大岩などが狙い目。深場は秋から冬もよいでしょう。
おすすめ釣り場⑥~⑦上瀞橋付近
ストラクチャーが豊富で大型もよく釣れる
⑥上瀞橋周辺は水通しのよいエリアです。
さらにスタンプが点在するなど、ストラクチャーも豊富なポイントで、良型のバスがつきやすい条件を備えています。
根がかりしにくいスピナーベイトなどで、スタンプぎりぎりを探ってみましょう。
具体的にはわざとルアーを当て、イレギュラーなアクションをさせるテクニックが最適です。
⑦大岩の陰をチューブワームのフォーリングなどで狙うのが効果的で、ここは、ニゴイもよくヒットしてきます。
おすすめ釣り場⑧~⑩中洲付近
常に多くのバスがストックされているエリア
⑧中洲の先端が岬状に突き出ているポイントで、ベイトフィッシュが非常に多く、とくに水深3m前後の所に沈んでいるオダが狙い目です。
⑨一帯は、春のスポーニングエリアになっています。
各岩の周辺を正確なキャストで丁寧に狙っていく方法をオススメします!
⑩ワンド状のエリアに流れ込みがあるポイント。
ベイトフィッシュが多く、ワンドの奥は、いつも多くのバスが集まっています。
三重バス釣りポイント 熊野市 小森ダムの釣法
小森ダムは、バスフィールドとして歴史のある池原ダムや七色ダムと同じ北山川水系に属しています。
全体的に細長く、イメージとしては川に近く、規模は池原ダムほど大きくはないが、岩場や立ち木、流れ込み、岩盤など、バスを狙えるストラクチャーやスポットが多彩なフィールドです。
こうしたストラクチャーを、狙っていく釣りがベストな方法です。
実績があるルアーは、ティムコ/ステルスペッパー70S、メガバス/シャッディングX75、OSP/ドライブスティック3.5インチ、イマカツ/アベラバ1.8g~2.7 g+イマカツ/アンクルゴビィ3.5インチなどです。
ここでのバスのスポーニング期間は5月から7月頃までと長期間にわたって続き、またその時期にビッグフィッシュも釣れています。
なお、一日で1m以上も増減水するほど水位の変動が激しいため、その変化にはとくに注意しましょう。
また水位によってバスのポイントも変わるので、臨機応変に対処しましょう。
三重バス釣りポイント 熊野市 小森ダムのおすすめルアー
ティムコ/ステルスペツパー70S
超極薄0.2mmのステンレスバネ材を使用したスイッシャー。
スローリトリーブでも、活性の低いバスにスイッチを入れられます。
メガバス/シャッディング-X75
背中に重心移動システムを搭戴したサスペンドモデル。
ストラクチャー回避能力が高いので、スタンプ際などをシビアに攻めたい。
三重バス釣りポイント 熊野市 小森ダムのおすすめ時期
例年、5月から7月にかけてはスポーニングの時期となるので、シャローエリアに大型が出てきます。
小森ダムは平均的に水温が低めなので、スポーニングの時期が長く続くようです。
特にビッグサイズを狙う場合は、前半期に釣行する方が良いでしょう。
後半期から秋にかけては、数釣りが楽しめるようになり、過去の実績では6月上旬、1/2オンスのラバージグでスタンプの際を狙い、温泉上流のスタンプエリア(ポイント⑥)付近で、最大53cm、40cmアップ4本を含み20本の釣果がありました!