岡山バス釣りポイント岡山県 西部 高梁川を紹介していきます!
高プレッシャーで難しいですがビッグバスのチャンスがあります!
岡山おかっぱりバス釣りポイント 高梁川の行き方
電車・バスの場合、JR山陽本線新倉敷駅で降りて、中国交通バスに乗り、各停留所で下車します。
チクワエリアならバス停から徒歩20分ほどで釣り場に着きます。
クルマの場合、山陽自動車道・玉島ICを降りて、県道60号を倉敷方面に北東へ、そのまま60号を進むと高梁川にかかる船穂橋に着きます。
岡山おかっぱりバス釣りポイント 高梁川について
高梁川は、岡山県西部を流れる一級河川で、吉井川、 旭川と並ぶ、岡山三大河川のひとつです。
県内で最大の流域面積を誇り、その支流域は広島県にも及びます。
自然の景観の残る美しい釣り場で、水質はクリアです。
ウィードが徐々に増えてきているので、ウィードポケットなどを狙う釣りで釣れるようになりました。
ベイトフィッシュは豊富ですが、近年頻繁に襲ってきた台風の影響によって以前よりもバスの個体数は少なくなっています。
その分、大型のバスが目立つようになりました。
ボート釣りのアングラーも多く、岸釣りアングラーとともに年々人的プレッシャーは高まっており、難易度は高いといえます。
全体的に水深が浅いため、ボートでの走行時は細心の注意を払うようにしましょう。
また高梁川大橋から霞橋周辺のエリアでは、ウェイクボードなど、ほかのボートも走行するため、危険を回避するためにも高梁川独自のローカルルールを守りましょう。
バスのアベレージサイズは35cm前後で、50cm前後ならば月に数本釣れているため、ビッグバスフィールドとしてのポテンシャルは高いです。
川幅は比較的広く流れはゆるやかなため、岸釣りポイントは多いのが特徴です。
駐車スペ ースは随所にありますが、駐車可の場所とそうでない場所があるので注意が必要です。
コンビニは川から車で5~10分程度の場所にあるので食事やトイレに困ることはありません。
高梁川の春はビッグバスの実績が高く、とくに橋脚は深い所から浅い場所を網羅するストラクチャーのため、狙っておきたいポイントです。
橋脚の際に流木などの障害物があれば、プラスアルファの要因になります。
梅雨から夏のシーズンは、雨によって水量が増すので、アフター回復傾向のバスがベイトフィッシュを追って上流を目指すようになるため、流れのある場所が有望となります。
また秋には広範囲にバスが散っていくので、巻きモノなどを実績の高いエリアで使用すると、釣果に繋がるでしょう。
岡山おかっぱりバス釣りポイント 高梁川のおすすめルアー
①ゲーリーヤマモト/シンセンコー(ジグヘッドワッキーリグ)
高比重ボディのため、キャストしやすくフォールで誘えるリグ。
②ティムコ/レッドペッパー・ベイビー
フィーディング時はもちろん、朝や夕まずめ時に使いたいトップウォーター。
③PDL/ミニラバ1.4g+シャッドシェイプワーム4インチ
モエビなど小型の甲殻類を捕食しているバスに効果的なスモールラバージグ。
④PDL/マルチスティック4.5インチ高比重Ver
高比重素材のストレートワーム。
ワッキーリグやネコリグとの相性がいい。
⑤ゲーリーヤマモト/クリーチャー
テキサスリグでの実績が高く、ビッグバス捕獲率も抜群。
ノーシンカーリグでも使用できる。
高梁川 おすすめポイント① 流れ込み~カケアガリ ランカーが狙えるポイント!
川バスならではのダイナミックなファイトが楽しめ、ランカーサイズの実績もあるポイントです。
パターンにハマればかなりの釣果が期待できます。
ベストシーズンは初夏で、足場がいいので岸釣りもしやすい。
おすすめルアーは、根がかりしにくいバズベイトやスピナーベイト、ノーシンカーリグなどです。
流れを読んで攻略していきましょう。
高梁川 おすすめポイント② 中流部中州周辺 ボート釣りにおすすめポイント!
ボート釣りにおすすめ
岸釣りができないのでボート釣り専用のポイントになります。
ポイント左側の浅瀬からアプローチするのがセオリーで、シャローのゴロタ石や倒木周りからカケアガリにかけてが狙い目です。
バスの回遊ルートにもなっているので、時間帯を変えて攻略していきましょう。
おすすめルアーは、スピナーベイトやノーシンカーリグなどです。
高梁川 おすすめポイント③ 旧船穂橋周辺 通年実績の高い橋跡の石積みエリア!
このポイントは1年を通じて実績が高い。
橋脚の跡が残っているため、ボトムの変化にも富んでいます。
春から夏にかけての時期は、岸際よりも沖にあるブレイクラインや橋脚跡、テトラ、ウィードなどがメインのポイントになります。
足場はいいので、カップルやファミリーでも釣りができるのが特徴です。
水深が浅い時期は根がかりが多発するため、障害物回避能力の高いルアーを使用するといいでしょう。
高梁川 おすすめポイント④ 船穂橋中洲周辺 バスのフィーディングエリア!
水深が浅いため、初夏から秋までサイトフィッシングが楽しめるエリアです。
朝と夕方のまずめ時には、トップウォーターやスイムベイトなど、フィーディングの魚を意識した釣りがおすすめです。
日中は、流木や橋脚周りなどのシェードを、ライトリグのベイトフィネスで釣ると釣果が得られるでしょう。
トップで反応がない場合はノーシンカーなどを流れに乗せたり、岩の際に落としてていねいに狙ってみましょう。
高梁川 おすすめポイント⑤ 鉄橋下流 橋脚周りが絶好のポイント!
岸際から橋脚にかけて、大小の岩が点在しているエリアです。
足場もいいので安心して釣りができます。
ベストシーズンは夏。
石護岸と平行にシャロークランクやスピナーベイトを巻いてみましょう。
秋以降、東岸水路の周辺では、ライトリグから巻きモノなどさまざまなルアーで数釣りを楽しむことができます。
高梁川 おすすめポイント⑥ テニスコート前 足元のバスを見落とすな!
岸際から橋脚までの範囲を重点的に攻めていきましょう。
岸から沖、2mほどの場所にブレイクがあるため、足元にもバスがいる可能性は高い。
ボトムには大小さまざまな岩が点在しているので、根掛りを心配するなら、障害物回避能力のあるスピナーベイトやラバージグ、ノーシンカーリグを使ってみるとよいでしょう。
高梁川 おすすめポイント⑦ チクワエリア 消波ブロックに溜まったバスを狙え!
高梁川でもっとも有名なストラチャーのあるエリアです。
チクワを立てたような形状の消波ブロックのためチクワと呼ばれています。
特に春はランカーサイズの実績があります。
足場もいいため、岸釣りで狙うこともできます。
岬状に張り出した場所をネコリグのフォールやシェイクで誘ってみましょう。
またスモラバもおすすめです。
高梁川 おすすめポイント⑧ 旧霞橋&霞橋橋脚 春・秋・冬で実績の高いエリア!
高梁川の最下流部にあるエリアで、大型が期待できます。
しかし足場もよく有名ポイントのためプレッシャーも高いです。
遠投できるバイブレーションやラバージグがおすすめですが、ブレイク沿いをクランクベイトで攻略するのもアリです。
ただ、霞橋下から潮止めの間は釣り禁止エリアなので、釣りはしないように注意しましょう。
楽しいバスフィールドを守るためにも、ルールは厳守するよう心がけましょう。