岡山バス釣りポイント岡山県 岡山市 旭川ダム湖を紹介していきます!
釣りの難易度は高めですがビッグバスの実績も高い湖となっています!
岡山バス釣りポイント 旭川ダムの行き方
電車・バスの場合、JR山陽本線・岡山駅から中鉄バス勝山行きに乗り、栃原または旭川ダムほか各停留所で降車。
クルマの場合、中国自動車道・落合ICから県道30号を旭川沿いに南下すると約20分で栃原周辺の湖畔に出ます。
ダムサイトまでは約25分。
大阪からは中国自動車道・津山IC経由で約2時間30分。
岡山からは約45分です。
岡山バス釣りポイント 旭川ダムについて
旭川湖は、岡山県の旭川本流中流域に治水、利水、 発電等の目的で建設されたリザーバーです。
古くからバスの存在は確認されており、大きな大会が開催されるメジャーフィールドです。
湖周辺には民家が多数あるため細かなルールが決められています。
遊漁料を払わないと釣りができないので、遊漁券(1日/1,575円、1年間/4,200円)は事前に購入しておきましょう。
またマイボートを持ち込みする場合は、登録制になっているので事前登録が必要です。
中島河川公園スロープを利用し、決められたスロープ等施設使用料を支払うことになっています。
トレーラーやカートップにも1日券や年券があるので、中島河川公園のホームページでチェックしておきましょう。
湖上流部の水質はクリアで、下流にいくにしたがってステインになっていきます。
バスの魚影は濃いとはいえませんがビッグバスだけを狙うアングラーが増えてきているようです。
旦土大橋より上流なら岸釣りで大型を狙うことができます。
特に冬から春にかけての満水時には、冠水植物が生い茂るためシャローカバーが狙い目です。
また夏から秋にかけての減水時には、比較的水深のある場所が狙い目となるでしょう。
季節によって水量の増減が激しいので、増水時や減水時など、状況に合わせて攻略していくようにしましょう。
シーズナルパターンとしては、基本的に春は各ワンドが有望です。
禁漁区以外のワンドで、急深になっている岩盤を狙ってみてほしい。
夏は川のような上流部で実績があり、数は釣れないですが50cmオーバーが出ることもあります。
秋は減水気味になるので魚の密度が濃くなり、岸から狙いやすくなるため、おかっぱり派にはうれしい季節です。
しかしこの時期は、刺し網漁の網が入るので、十分注意して迷惑のかからないようにしましょう。
岡山バス釣りポイント 旭川ダムのおすすめルアー
①Mo-DO/Dゾーン
でかバスを呼ぶ機能を追求して生まれたスピナーベイト。
ただ巻くだけでバスに口を使わせます。
②コンバットルアーズ/サイドステップ
抜群の集魚力を誇るジャークベイト。
ベイトフィッシュを追いバスを狙い撃ちできます。
③コンバットルアーズ/コンバットクランク250
潜行深度1.5m~2.5mを得意とする、安定した釣果を出す定番のクランクベイト。
④E.G.プロデザインワーム/キッカーバグ
ビッグバスを獲るために開発されたバグ系ワーム。
テキサスリグやラバージグのトレーラーに最適です。
旭川ダムおすすめエリア① 旦土大橋 実績の高い上流部ポイント!
旭川湖の最上流ポイントで、水通しもよく、水温が高くなる夏場においしい思いができるエリアです。
ポイント図の左側は水深が浅くなっているのでウェーディングが可能で、ランカーも狙えます。
夏は特にバズベイトやペンシルベイトなどのトップウォーターやノーシンカーリグなどで好釣果を得られるでしょう。
トップウォータープラグはシャローにあるストラクチャーの際などで引いてみましょう。
旭川ダムおすすめエリア② 採石場前 安定した釣果が見込めるポイント!
このポイントは春から夏にかけて実績が高いです。
水通しがよく、水深もかなりあるのでコンスタントに釣果を残せるでしょう。
ボトムには多数の凹凸があるので、丹念に探れるルアーがおすすめです。
ノーシンカーリグやスプリットショットリグ、テキサスリグなどがいいでしょう。
秋から晩秋にかけてはクランクベイトに実績がありますが、バイブレーションを遠投してミドルレンジよりディープを狙ってみるのもありです。
旭川ダムおすすめエリア③ 西川ワンド下 テトラ帯を丁寧に狙おう!
取水塔から上流に向かって長い範囲で岸際にテトラが並んでいるエリアです。
本流がテトラをかすめるように流れており、テトラの隙間にバスが多く潜んでいます。
広く探るなら岸と平行にテトラ上をジャークベイトで引くようにしましょう。
それでも反応がない場合はラバージグやテキサスリグをテトラの隙間に落としていくと釣果はアップするでしょう。
また、岩盤の周辺にバスがついていることもあるのでチェックしてみましょう。
旭川ダムおすすめエリア④ 江与味ワンド周辺 ボート釣り一押しポイント!
よく釣れますが、岸釣りをするには足場が非常に悪いため、ボート釣りで楽しみたいエリアです。
ビッグバスの実績は高く、人的プレッシャーがかかるトーナメント時でもキッカーフィッシュが出ています。
シーズンは初夏から秋にかけてが特によく、岬周辺を重点的に狙っていくようにしましょう。
おすすめルアーは、バイブレーション、スピナーベイト、クランクベイト、ラバージグ、ダウンショットリグなどです。
旭川ダムおすすめエリア⑤ 栃原付近 春と秋に爆釣ポイント!おかっぱりも可能!
足場がいいので岸釣りがしやすく、比較的魚影の濃いエリアです。
春と秋に実績があります。
深いほうよりも上流側のブレイクがよく、シャローフラットにはフィーディングのバスが入ってくるので岸際が狙い目です。
護岸の切れ目やブレイクを重点的に攻めるといい結果が残せるでしょう。
おすすめルアーは、トップウォーターやスピナーベイト、ノーシンカーなどです。
民家が隣接しているので、早朝などは必ず静かにしましょう!
旭川ダムおすすめエリア⑥ 双子ワンド 人気有名ポイント!
水深があり、水温も安定しているので、秋はもちろん冬でもバスが釣れるエリアとなっています。
岸際から急なかけあがりになっているので、その周辺が狙い目となります。
ただし、足場が悪いので注意も必要です。
スプリットショットリグやダウンショットリグのほか、根掛かりに強いノーシンカーリグやテキサスリグなどがおすすめです。
このワンドは、ヘラブナやコイの好ポイントでもあるため釣り師が多い。
くれぐれもトラブルを起こさないように注意しましょう。