千葉バス釣りポイントの高滝湖を紹介していきます!
高滝湖はレンタルボートで有名なフィールドですが、おかっぱりでも楽しめるポイントです!
高滝湖の好釣果の秘訣はこまめなポイント移動です!
千葉 バス釣りポイント 高滝湖への行き方
電車の場合、小湊鉄道 高滝駅を降ります。
釣り場(加茂橋周辺)までは徒歩役10分です。
電車でのアクセスも良好です。
クルマの場合、圏央道 市原鶴舞ICから国道297号を市原方面へ左折します。
次の信号を高滝湖方面へ左折すると加茂橋に出ます。
ICより約15分で到着します。
千葉 バス釣りポイント 高滝湖について
高滝湖は周辺の多くが護岸され足場がよく、全体に好スポットが点在しています。
おかっばりでも釣りやすいです。
ビギナーや初めてここで釣りをするアングラーは、どこから攻めていいのか戸惑ってしまうかもしれません。
様々なストラクチャーにあふれています。
地元高滝湖観光企業組合が毎年ワカサギを放流するなど、ベイトフィッシュも豊富です。
地元が釣り場環境の改善に努めてくれている賜物といえるでしょう。
春の一時期、産卵保護などの理由により、養老川のバックウォーターの立ち入りを禁止しています。
レギュレーションを設け、釣り場環境の維持にも力を入れています。
おかっぱりでも満足のいく釣果が出しやすく、かなり楽しめるフィールドです。
ボートでの釣りも十分に楽しめます。
一カ所にとどまらないようにしましょう。
場所をこまめに移動していろいろなスポットを攻めてみましょう。
それぞれのスポットでは特殊な攻め方をせずに教科書通りのスタンダードな攻め方をしましょう。
しっかりと答えの返ってくるフィールドでもあります。
シーズナルパターンを組み立てましょう。
その日のパターンを組み立てることも大切です。
また、ワカサギやヤマベなどのベイトフィッシュが豊富な湖でバスのプロポーションがいいのが特長です。
サイズのわりにはウエイトのあるバスのヒットが目につきます。
50cmオーバーであれば毎年コンスタントにヒットが出ています。
高滝湖 バス釣りポイントの釣果実績ルアー
①E.G.プロデザインワーム/C4シュリンプ3.5インチ
約1.5mのロングリーダーのヘビキャロで使用します。
道路下や鳥居前などのハードボトムで活躍します。
②E.Gプロデザインワーム/ボウワーム6インチ
ガード付きのマスバリを使用したネコリグにセットします。
沈みものの多い場所やカバーで使用しましょう。
③インスパイアカスタムルアーズ/スーパースレッジ
バスがワカサギやオイカワなどベイトを意識しているときの高滝湖の定番シャッドです。
高滝湖 バス釣りポイント①道路下
ー、二を争う通年高実績の人気スポット
通年安定した釣果を叩き出している高滝湖でも一、二を争う人気&実績スポットです。
ダムの貯水により、アスファルトの道路が沈んだポイントです。
明確なブレイクラインができ、湖流などの関係によってバスが多く集まってきます。
よく釣れるが小さなスポットだけに、アングラー同士のトラブルも時々発生します。
譲り合いの精神、お互いが配慮して楽しみましょう。
高滝湖 バス釣りポイント②大和田ワンド
ウィンターシーズンに高い実績を残している
実績を残しているシーズンは冬です。
ボディウォーターの冷たい水の影響を受けにくいのがその理由のひとつです。
ワンドの上に架かる大和田橋の橋脚につくこともあります。
狙い目はワンドの奥に堆積している大量のゴミ溜まりです。
そこで少々粘ってみましょう。
流れ込みもあります。
この周辺も狙い目です。
冬以外では、湖全体に濁りが入ったときも、このワンドがよく釣れます。
高滝湖 バス釣りポイント③そば屋下④神社下
風の当たり具合によって選り分ける
共に護岸された足元から急に深くなっているスポットです。
深い所で4mほどの水深があります。
③(赤)の狙い目はゴミ溜まりです。
ゴミ際からその中を丁寧にチェックしましょう。
④(黄)は特にゴミが溜まっているわけではありません。
しかし、回遊バスが入ってくることがあります。
回遊バスと出会うと、かなり面白い釣りが期待できます。
風向きに気を配りましょう。
風が当たっているほうのスポットを最初にチェックするとよいでしょう。
高滝湖 バス釣りポイント⑤鳥居前スロープ
馬の背とハードボトムの複合スポット
鳥居の下からコンクリートのスロープが沖に延びています。
ハー ドボトムと馬の背状の岬が複合したようなー級スポットです。
ハードボトムのスロープをダイレクトに狙うのではなく、両端のブレイクを中心にチェックするとよいでしょう。
ボトムをきっちりと攻めるのがセオリーです。
ベイトフィッシュがボイルしているようなときは、迷わずトップウォーターを投入しましょう。
高滝湖 バス釣りポイント⑥古敷谷川
季節によって攻める場所を変える
高滝湖に注ぎ込む2番目に大きなインレットです。
高東橋をくぐり、最初に大きく右にベンドした、そのイン側の岬付近が狙い目です。
岬のトップ周辺は春から夏にかけてよく釣れます。
岬の横に沈んでいる竹は、自然のオダのような形をしています。
ワカサギのスクールが大きくなるから秋から冬に実績を残しています。
古敷谷川の奥のバックウォーターもよく釣れます。
高滝湖 バス釣りポイント⑦UFOワンド奥
ワンドの奥にいるいるなストラクチャーがある
ワンドの奥には大きなゴミ溜まりができています。
まずは、ゴミ溜まりをしっかりとチェックしましょう。
横にある、コンクリートのスロープもバスがよくつきやすいです。
コンクリートと泥質のボトムとの際を重点的にチェックしてみてください。
スロープの横にはわき水が出ています。
こちらにもバスがつくことがあります。
ワンドの奥にいろいろな要素が集約された攻めがいのあるスポットです。
高滝湖 バス釣りポイント⑧境橋スロープ周辺
水中に沈んだスロープをじっくりと攻める
高滝湖のなかでも数、サイズ共に期待のできる有名スポットです。
岸から水没していくスロープが、そのまま水中にまで延びていきます。
初夏の朝夕はベイトフィッシュをバスが追いかけています。
ボイルしているシーンを目の当たりにすることもあります。
ボイルしているときはトップが有利です。
通常ではワームを使ってボトムをじっくりと探るのが、基本の攻め方です。
高滝湖 バス釣りポイント⑨竹林下
サマーシーズンは沖のサンドバーが狙い目
比較的ベイトフィッシュが集まりやすいエリアです。
朝夕にはバスのボイルを見ることができます。
フィーティングスポットになっています。
アシから流れ込み手前の岸周辺の水深は浅く、沖のサンドバーまで続いています。
夏場は、沖のサンドバーにバスが集まることが多いです。
岸からは遠投のできるルアーでチェックしましょう。
根がかりもあるので注意してください。
高滝湖 バス釣りポイント⑩取水塔前周辺
急深エリアは広く探るのが基本
取水塔周辺の特徴は、足元から急に深くなっていることです。
北側の急深の傾斜は意外ときついです。
目で確認できるストラクチャーは少ないので絞りどころが難しいです。
最初はちょっと戸惑うかもしれません。
遠投のできるルアーで広く探っていくことが重要になります。
ハードルアーだけでなく、ヘビキャロなども有効です。
高滝湖 バス釣りポイント⑪養老川釣り公園
根がかりが少なく、ハードルアーで攻める
養老川がボディウォーターに注ぎ込む手前のスポットです。
ボトムマテリアルはほとんどが砂礫で根がかりの心配は少ないです。
攻め方の基本は、春から夏にかけてはミノーやシャッドといった小魚を意識したルアーで広く探りましょう。
春、夏以外のシーズンではスピナーベイトやバイブレーションを使いましょう。
リアクションでバイトを誘うのが効果的です。
根がかりが少ないので、ハードルアーでも安心です。
高滝湖 バス釣りポイント⑫橋脚下
狭いエリアに4つの要素が集約
橋脚、サンドバー、ゴミ溜まり、ディープの4つが比較的狭いエリアに集約されているスポットです。
回遊性のあるバスたちが出入りしているスポットです。
一度チェックして何の反応がなくても、再び時間をおいて攻めてみましょう。
新しい回遊のバスが入っていれば、ヒットしてくる可能性は非常に高くなっています。
深い場所を重点的に攻めるとよいでしょう。
高滝湖 バス釣りポイント⑬竹藪
高滝湖の中でも超有名スポット
高滝湖のなかでも実績はともかく、名の通ったスポットです。
河畔の竹藪の水際が水流によって削られ、一部の竹が倒れてしまっています。
たくさんの竹の幹がレイダウンになり、大きなカバーを形成しています。
竹のレイダウンにばかり目が向きますが、ベンドしているインサイドにはサンドバーがあります
サンドバーエッジ付近も意外と狙い目です。
バスはその付近をフィーディングでうろうろしています。
高滝湖 バス釣りポイント⑭がけ崩れ
崖崩れに注意をしながら釣りをしよう!2019
ベンドした外側のがけが崩落しているスポットです。
現在でも時々、土砂が崩れてくるので大雨の後などは注意が必要です。
がけ崩れによって岩や樹木が落ち、水中に沈んでいます。
大きくベンドした外側に位置しているため水の動きがよいです。
バスが集まる要素を備えています。
がけの真下から少し下流側に、ゴロ夕石が山積みになった場所があります。
しっかりとチェックしましょう。