三重バス釣りポイント 三重県 熊野市にある七色ダムを紹介してきます!
数を釣りたいなら七色ダムがおすすめです!
ボートでの釣りのイメージが強いフィールドですが、おかっぱりからも釣りが可能なエリアがあります。
三重バス釣りポイント 七色ダムへの行き方
電車の場合、JR紀勢本線熊野市駅から送迎があります。(人数に制限があるので要確認)
クルマの場合、東名高速自動車道 ・名古屋IC、東名阪自動車道 ・関ICから伊勢自動車道へ。
勢和多気ICから 国道42号(熊野街道)を熊野方面へ。
小坂交差点を右折し、国道309号へ入り、 国道309号がルー ト上国道169号へと変わり、そのまま奈良、吉野、下北山村方面へ道なりに進むと七色ダムに出ます。
勢和多気ICから約2時間です。
三重バス釣りポイント 七色ダムの攻略法は!?
七色ダムは、池原ダムの水位を調節する役目を持ったダムです。
水位変動は池原ダムに比べると格段に小さく、2mくらいの幅でしか増減水しません。
岩肌の露出は少なく、岸際は木がオーバーハングし、巨大な野池とも思えるほどです。
ポイントの攻め方も池原ダムほど難しくなく、オーバーハングした木の下にルアーを送り込むだけでも釣果が期待できます。
バスはこの木の下にサスペンドしていることが多いので、ワームなどを使ったフォーリング主体の釣りだけでもOKです。
この釣り方で池原ダムの釣果が1匹くらいのときでも七色ダムでは10匹くらいの釣果を得ることができますが、バスのサイズは池原ほど大きくはなく、圧倒的に30cmクラスが多いです。
「型の池原、数の七色」というイメージです。
数釣りを満喫したいとうのであれば、こちらの七色ダムをおすすめします。
ただ、サイズの池原、数の七色と評価されてきましたが、七色ダムであがるバスはサイズでも引けをとりません。
アベレージこそ30cm台後半ながら60cmアップのモンスターも記録されています。
バスの魚影は、いまだに濃く、前記したオーバーハングのポイントもそうですが、とくに濃いのがウイードエリアです。
シーズンとしては4月から 10月末くらいまでが非常によく、水温が上昇しすぎる真夏でもオーバーハングの下を狙えばバスはキャッチできます。
ただ、11月に入るとバスは一気にデイープに落ち、難しくなってしまいます。
七色ダム バス釣りポイント ①北山川流れ込み
七色ダムのオススメおかっぱりポイント!
このポイントは七色ダム本流の流れ込みがあり、オカッパリでも釣り可能なポイントが集中しています。
そのなかでもオススメが、 Aの池郷(いけごう)川放水口です。
岩が複雑に入り組んでおり、常にフレッシュな水が流れ込みベイトフィッシュが集まっていることがその理由です。
Bは浅い岩礁帯になっており、トップやミノーがおもしろく、Cは浅いので朝とタ方が狙い目になります。
七色ダム バス釣りポイント ②発電所跡
七色ダムの人気ポイント!
ボートからのポイントで、七色ダムで一番メジャーなポイントがこちらです。
発電所の横にある放水口跡は、水中まで入っているので、それに沿って狙ってみましょう。
発電所にかかるブレイクラインは、急な落ち込みになっており、このエッジにバスはついています。
水がクリアなときは、発電所の床部分にある何かを取り付けていた跡の大穴に、スレっからしだがビッグバスが付いている可能性が高いです。
七色ダム バス釣りポイント ③鬼太郎ポイント
墓石がバスが居着くストラクチャーになっているポイント。。。
ボートからのポイントで、誰かがいいだしたのか”鬼太郎ポイント”といいます。
ワンドの奥に向かっても右岸の岬は、段々畑のように緩やかに深くなっています。
大岩もゴロゴロと転がっており、いかにも釣れそうな雰囲気です。
実は大岩に見えるものは墓石であり、これが好ポイントになっています。
そのためよく釣れますが、少し気味の悪さを感じてしまいます。
たたりを恐れない勇敢なアングラーは、トライしてみてはいかがでしょうか。
七色ダム バス釣りポイント ④小口橋
おかっぱりで楽しめる小場所ポイント!
橋の横には駐車スペースがあるポイントで、小口橋東岸の階段を下りたところが釣り場になりますが、先行者がいるときは釣りにはなりません。
また、夏場はジェットスキーの溜まり場になるため、週末は釣りにならないことが多いです。
ただ、フローターやゴムボートを下ろすにはちょうどいい場所といえます。
年間を通じて実績がありますが、春と水温が下がり始める秋から初冬が特に狙い目です。
七色ダム バス釣りポイント ⑤本流最大級の立ち木群
立ち木が並ぶポイント!
ボートからのポイントになります。
本流筋で一番密度の高い立ち木群がここです。
立ち木は沖合7~8mまで張り出しており、水没して見えないものも多くあるので注意してアプローチしましょう。
見えている立ち木だけに気をとられていると、完全に攻めきれません。
トップで攻めると一見何もないような所から「ドカン!」とでてくるのでおもしろい
また、流れ込みは通常好ポイントですが、ここに関しては期待薄です。
七色ダム バス釣りポイント ⑥大又川~本流筋立ち木群
岸際にバスが溜まるポイント
ボートからのポイントで、本流と大又川の合流地点から西ノ谷合流地点までの約400mに密度の高い立ち木群があります。
この立ち木群は、どこがとくにいいというスポットではなく全体的にどこを攻めても実績は高いです。
ホットスポットは、岸際から5m以内の水面から飛び出した立ち木や湖岸の小さな変化です。
攻め方としては、立ち木ギリギリにキャストし、フォーリング主体にするとよいでしょう。
七色ダム バス釣りポイント ⑦土場
レンタルボート乗り場付近のおかっぱりポイント!
オカッパリのポイントで、A道路が緩やかなスロープ場に水没し、バスが集まっています。
ただし、レンタルボート乗り場があるので無断で桟橋に乗ったり、作業の邪魔にならないように注意しましょう。
ポイントは非常に狭く2~3人もいればいっぱいになりますので、Bに移動して西ノ谷の流れ込みを狙ってみてもよいでしょう。
そこは砂利採集跡で急深になっているので、足元には十分注意しましょう。
七色ダム バス釣りポイント ⑧宮ノ下立ち木群
立ち木の中にルアーを送り込むことが重要!
ボートからのポイントで、大又川流れ込み筋には立ち木群のポイントがあまりなく、変化の少ない湖岸が続きます。
ポイント図下にある小滝を目印にすると、その対岸には大小の変化のある立ち木群が続き、透明度の高い立ち木にビッグバスがついているのを見ることができます。
ここを攻略するコツは、とにかくタイトに奥へ、ルアーを送り込むことです。
七色ダム バス釣りポイント ⑨大又川流れ込み大岩ポイント
水中の大岩がバスの隠れ家になっているポイント!
ボートからのポイントで、変化の少ないポイントですが、数多く点在する大小さまざまな岩バスの格好の隠れ家になっています。
対岸は砂場で、大岩に向かって徐々に深くなり、最深部(水深約8m)の辺りに大岩が隠れ根のようにあります。
ただ、岸際周辺の大岩を狙うときは、透明度が非常に高いのでボイントに近づきすぎてはいけません。
キャストに自信がないアングラーは、深場の大岩を狙っていきましょう。
七色ダム バス釣りポイント ⑩大又川流れ込み
落ちアユを狙ってバスが集まる秋のおかっぱりポイント!
おかっぱりから狙えるポイントで、A(中)は、満水時に流れ込みになり、広く浅い大又川が川幅約2mの峡谷になっています。
秋、大又川からの落ちアユを狙って多くのバスが集結するポイントで実績も高く、A(中)からB(上)までは小さな道があり、移動することが可能です。
また、流れに入った活性の高いバスを狙うときは、C(下)に移動して釣ることをおすすめします。
特にC(下)は、春から秋までの好ポイントです。