福島バス釣りポイント 福島県 耶麻郡 桧原湖を紹介していきます!
シーズンによって狙う水深を絞り込むのが基本です!
福島バス釣りポイント桧原湖への行き方
電車 バスの場合、JR磐越西線 猪苗代駅から会津バス磐梯高原行きに乗り、終点で降りるとすぐ前が桧原湖です。
クルマの場合、磐越自動車道 猪苗磐梯高原ICから国道115号経由で国道459号を裏磐梯方面へ向かいます。
磐梯猪苗代ICから剣ケ峰交差点まで約30分です。
福島バス釣りポイント 桧原湖について
桧原湖は、日本でも数少ないスモールマウスバスを狙える湖として有名なフィールドです。
ハイランドレイクのため非常に水の透明度が高くなっています。
スモールマウスの警戒心が高いので、まずはポイントヘのアプローチを慎重にする必要があります。
これが基本の桧原湖攻略方法です。
桧原湖のベストシーズンは5月~10月上旬までです。
そのなかでも特によいのがプリスポーンの 5月~6月です。
スモールは、水深1mのシャローエリアに上がってきているため、おかっぱりでも比較的容易に狙うことができます。
バスは春を過ぎ、梅雨から初夏にかけては、水深5m前後のミドルレンジに集まります。
夏本番に入り、初秋まではさらに深い水深10m前後のディープエリアに行ってしまいます。
このシーズンになると、オカッパリで狙えるポイントはかなり限られてきてしまいます。
つまり、シーズンインからシーズンオフにかけて、徐々に深い場所に行ってしまうのが、桧原湖のスモールマウスバスの特徴となります。
これを覚えておけば、ポイントの絞り方もかなり楽になるはずです。
スモールマウスバスの生態からいうと、スローな動きよりも素早い動きのほうが興味を示すと一般的にいわれています。
桧原湖のスモールに関してはスローな動きのほうが実績はあがっています。
ファーストムービングルアーでガンガン攻めるよりも、ワームでゆっくりと攻めるほうがよいでしょう。
桧原湖では、入漁料が必要です、岸釣り700円、船釣り1,000円となっています。(2012~2013年は入漁料を徴収していません)
福島バス釣りポイント 桧原湖のおすすめルアーは!?
過去には11月初旬に、入舟ワンドで55cmのスモールマウスバスが釣れたことがあります。
ルアーはラバージグにホッグ系ワームの組み合わせです。
6月~7月ごろには、月島の西側水深4mほどのエリアで、シャッド系のルアーがハマるとポンポンと連続ヒットすることがありました。
ワームではレインズのGテールサターン2.5インチなどで実績があります。
最近ではラージマウスバスも60cm近いサイズのものがでるようになってきており、50cmクラスはもはや珍しくないほど大型化してきています。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント①会津川流れ込み周辺
湖岸に出るルートが多少歩きやすくなった
湖岸は赤土で、ブッシュが茂っています。
以前はハードなヤブ漕ぎが必要でしたが、多少湖岸には出やすくなりました。
メインの釣り場は、湖岸の近くまでカケアガリが迫ってきています。
特にピンポイントで狙う場所ではないので、ライトキャロなどを使って広く効率的に探りましょう。
会津川の流れ込みの前は、部分的ではありますが砂利底になっています。
ここは丹念にチェックしましょう。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント②大川流れ込み周辺
倒木を見つけたらダイレクトにアプローチ!
エリア全体は水深1.5~3mのなだらかなカケアガリになっており、流れ込みの部分にはチャンネルが形成されています。
狙い方の基本は、このチャンネルまわりを広く探ることです。
エリアの所々に沈んでいる倒木をしっかりと確認できたならば、ライトテキサスでピンポイントを丹念に攻めましょう。
護岸されているために比較的足場がよく、釣りをしやすい環境になっています。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント③檜原神社下
スタンプの根元には驚くような大物が潜む
水深1~7mの急なカケアガリのエリアに、大小のスタンプが散在しています。
特に大きなスタンプの根元には、あっと驚くような大物が潜んでいる確率が高いです。
まずはスプリットショットリグで広く探り、スタンプらしき引っかかりがあったら、そこでステイさせて誘いをかけるとよいでしょう。
ピンポイントでスタンプの位置がわかるなら、テキサスでじっくりと攻めましょう。
ウィード周辺もスプリットショットリグがおすすめです。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント④桔梗山の張り出し
複雑な湖底を手返しよく攻めよう
岬状になった湖岸と複雑に入り組んだ湖底のカケアガリです。
流れ込みがあるため比較的水通しがよく、特に夏場に実績を残しているポイントです。
ライトジグヘッドや小さめのラバージグが特によく、フォールの最中にバイトしてくる確率が高いです。
着底してからはバンピングでちょっと誘いをかけ、反応がなければすぐにピックアップして再びキャストする手返しのよさが釣果に反映します。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント⑤馬の首&赤土の島
大物の実績の高い流れ込み前のポイント
2012年にスモールの50cmがあがった実績をもつポイントです。
島の前に小さな流れ込みがあり、この岸近くには時々、超大物が潜んでいることがあります。
いきなり流れ込みの岸には近づかず、少し離れた場所からルアーを投げることが大切です。
立ち木やウィード、ゴロタ石などのストラクチャーが散在していますので、広く探ることを心がけましょう。
また水中の立ち木はウィードレス効果の高いテキサスで攻めるとよいでしょう。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント ⑥北のワンド~⑦こたかもり
水門前は1発大物狙いのできるポイント
北側の小さなワンド (⑥北のワンド)にはゴロタ石が沈んでいて、春先が特によいポイントです。
南の大きなワンドはシャローフラットになっていて、さらにそこにウィードが生えています。
ウィードの際を丹念に攻めれば日中狙うことができますが、大物のヒットは朝夕に集中しているエリアです。
さらに南の水門前は釣れればデカい、というポイントです。
ノーシンカーリグに実績があり、一発大物狙いならばここがおすすめです!
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント⑧長峰舟着場
10~11月の人気ポイントロックハンプを狙おう!
ここはワンド状になっているので、その西側の岸を攻めましょう。
ここでは遠投して広く探るより、足元を丁寧に手返しよく探っていくのがコツです。
移動しながら岸際をチェックしていきましょう。
北側には水中に没した岬がありベイトフィッシュが集まりやすいです。
ここだけは小さめのスピナーベイトで広く遠く攻めましょう。
10~11月に沖合のロックハンプを狙うと、かなりの釣果が期待できます。
一部、立入禁止になっているので注意してください。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント⑨ゴールドハウス目黒
ゴロタ石と沈み岩エリアを徹底チェック
このポイントの狙い目はというと、ゴロタ石と沈み岩まわりです。
周辺は、たえず人けがあり、バスは相当スレています。
日中はスプリットショットやダウンショットでボトムを攻めるのが基本ですが、朝夕はトップにも反応してきます。
桟橋左側にある排水口前は、特に春先に実績が上がっているポイントなので、排水口まわりの足元を攻めてみましょう。
ただし、遊覧船桟橋周辺での釣りは控えてください。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント⑩猫魔ホテル裏
カケアガリのボトムを確実に攻める
ここは一気に水深7mまで落ち込む急深のカケアガリのエリアです。
カケアガリには大きな岩も沈んでいて、その周りをスプリットショットリグやライトジグヘッド&ワームでじっくりと探りましょう。
ボトム近くで小さめのスピナーベイトをゆっくりと引くのも効果的です。
春先は岸近くにまでバスがいることがあります。
すぐに湖岸に近つかず、手前のほうからルアーをキャストして探りを入れましょう。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント⑪雄子沢川流れ込み
沖の深いエリアを重点的に狙う
奥に雄子沢川が流れ込むワンドです。
比較的湖岸へのアプローチが楽であり、オカッパリが多いために多少スレ気味の傾向にあります。
それゆえ、ここでは足元の浅い場所ではなく、連投を心がけて沖のなるべく深いエリアを広く探るとよいでしょう。
スタンプのある場所は、それをピンに狙うのではなく、ライトキャロなどでゆっ くりと引いてきたほうが効果的です。
流れ込みの前ばかりに固執せず、エリア全体を移動しながら釣るようにしてください。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント⑫檜原湖畔ホテル南側
目立つ桟橋に惑わされず水中岬も狙おう
桟橋はホテル所有なので、釣りをするときは一言断ってからにしましょう。
桟橋を狙う場合は、ノーシンカーでゆっくりとワームをフォールさせて誘うのがよいでしょう。
着底してから粘ってもあまり効率はよくないようです。
桟橋の沖に向かって左側には水中岬があります。
水面から確認はできませんが、ここにも実績があります。
深いので、ダウンショットリグで確実にボトムを引いてくることが重要です。
岬の頂上だけでなく、左右のカケアガリも狙いましょう。
桧原湖バス釣りおかっぱりポイント⑬檜原湖畔ホテル周辺
ツキノワグマの目撃多数!十分に注意!!
ワンドの中は水深 1~2mのシャローフラットになっていますが、所々深い場所があるのでウェーディングには適していません。
ワンド内にはゴロタ石が散在しているので、ライトキャロで広く探るといいでしょう。
ワンドの北側にはウィードとゴロタ石とが絡んだポイントがあります。
ウィードの上っ面をノーシンカーで、また、活性が高そうなら小さめのスピナーベイトを引いてくるとよいでしょう。