茨城バス釣りポイント茨城県 南部 小貝川を紹介していきます!
首都圏から比較的近く、茨城県内の有数のリバーバスフィッシングエリアとして根強い人気があります!
茨城バス釣りポイント 小貝川の行き方
電車の場合、文巻橋へはJR常磐線 佐貫駅から徒歩約10分です。
クルマの場合、東京方面からは国道6号を北上し、利根川を渡ります。
そのまま国道を進むと小貝川の文巻橋へと出ます。
高速道路を利用する場合は、圏央自動車道つくば牛久ICを出て国道408号を国道6号方面に向かいます。
国道6号に出たら柏方面へ向かい、道なりに進むと文巻橋に出るます。
茨城バス釣りポイント 小貝川について
小貝川は茨城県内のリバーバスのフィールドとして根強い人気があります。
小さな川のような印象がありますが、その流程は100km以上にも及びます。
かなり上流までバスは棲息しているようです。
紹介する以外のスポットやエリアでも、ー級だったり穴場の場所がありますが、割愛いたします。
このフィールドの特徴として、台風や大雨などの影響を受けやすいことです。
河川敷が水没してしまうことも珍しくありません。
そのたびに、バスのつき場やボトムの形状が変わってしまいます。
増水後は攻略法などを位置から組み立て直さないといけないのが玉にキズです。
小貝川のバスの特徴は、リバーバスならでの強い引きが味わえることです。
かなり強烈な引きで、一度これを味わうと病みつきになります。
デカい、と思ってランディングしたら 、実はそんなにデカくない、というほど暴れまくります。
茨城バス釣りポイント 小貝川のおすすめ時期は!?
水位が安定しないのがこの川の大きな特徴です。
増水のしすぎはいただけませんが、減水よりも少し水位が上がっているくらいがよいです。
シーズン的には梅雨に入る前の4~6月が最も釣果を上げている時期です。
サイズ的には30~35cmのバスが多くヒットしてきています。
40cm後半のバスのヒットはいくつも報告されています。
未確認ながら過去に50cmアップがヒットしたという情報も入ってきています。
小貝川バス釣り陸っぱりポイント①二三成橋付近
複雑な水流を読んで攻める
狭いエリアにいくつもの種類のストラクチャーが凝縮しています。
アングラーを飽きさせないスポットです。
少し複雑な水流をなしてます。
それぞれのストラクチャーに対してどの方向から水が当たっているのかを読むことが大切です。
水流が強い場合は、流れに負けないルアーのセレクトも重要になってきます。
スピナーベイトやバイブレーションなどがおすすめです。
小貝川バス釣り陸っぱりポイント②伊丹水門
一般道から奥に入る隠れポイント
以前は小貝川のシークレットスポット的な存在でした。
いまでは周知され、実績を出しているスポットになっています。
本流側ではなく、水門が閉ざされて水の動きはあまりない水門前が狙い目となります。
特に沈みものなどのストラクチャーがないため、エリア全体を広く横の動きで攻めていきましょう。
岸沿いはミノーをヨタヨタと引いてみましょう。
沖のほうはちょっと重めのジグヘッドワッキーなどをスイミングさせてください。
小貝川バス釣り陸っぱりポイント③小貝橋付近④バイパス下
水流が複雑にいり組んでいるエリア
③(赤)の小貝橋上流側は、川がS字に蛇行している場所にあたります。
バスがテトラに入り込んでいることが多いです。
ここではクランクを使い、テトラとコンタクトさせてヒラを打たせ、リアクションバイトを誘うのが効果的です。
④(黄)バイパス下はS字に蛇行した出口付近にあたり、複雑な水流になっています。
テトラはわりと川の中央付近まで入っていてバイブレーションなどの遠投できるルアーが有利になります。
小貝川バス釣り陸っぱりポイント ⑤文巻橋上流⑥下流
岸と平行にスピナーベイトを引いてくる
上流側の⑤(赤)では石積み付近が朝イチや曇天時の好スポットとなります。
目立ったストラクチャーもなく狙い場所を絞りにくくなっています。
この石積みに平行してスピナーベイトを投げてみて様子をみましょう。
反応がなければ、沖を広く探っていきましょう。
下流側の⑥(黄)は護岸を保護するための杭が並んでいて、ここを集中的に狙いましょう。
朝の早い時間なら、ここをスクールしているバスも多く、トップにも反応してきます。