茨城バス釣りポイント茨城県 南東部 霞ヶ浦下流部&常陸利根川を紹介していきます!

同じエリアで粘るよりも、見切りを早めにつけてまめに移動するのが好釣果の秘訣です!

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント下流部&常陸利根川への行き方

電車 バスの場合、常陸利根川へはJR鹿島線 潮来駅が近く、河畔まで徒歩約5分です。

クルマの場合、本湖下流部へは東関東自動車道 大栄ICを出て国道51号を北利根橋方面へ向かいます。

洲ノ野原方面へは51号で利根川を越えたら国道125号に入り新利根橋に出ます。

常陸利根川と外浪逆浦へは東関東自動車道終点の潮来ICを利用するのが早いです。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント下流部&常陸利根川について

霞ケ浦本湖の下流部は浅瀬が多いのに対し、常陸利根川は足元から深くなっている所が多く対照的です。

本湖、常陸利根川共に季節や風向きなどによってその日のポイントをセレクトすることが重要です。

基本的には弱い風ならば風の当たる側、強い風の場合はその逆で風裏にまわります。

にごりなどの水質にも注目しましょう。

水が淀んでいるような場所ではそこを回避して違うスポットヘ移動しましょう。

下流部&常陸利根川全体の攻略法としては、ゆるやかではあるがボトムに起伏の変化がある所を重点的に、ファーストムービングルアーで広範囲をテンポよくチェックしていきましょう。

外浪逆浦でもボトムの変化はあまりなく、流入河川による水の動きが重要になります。

広く探れるファーストムービングルアーを軸にしてパターンを組むとよいでしょう。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント下流部&常陸利根川のおすすめ時期は!?

本湖北岸は3月から11月までが安定したシーズンですが、その中でも春と秋が特に狙い目です。

この季節は水温が極端に変化しない季節であり、おかっぱりからでも楽しい釣りが期待できます。

釣れるバスのアベレージサイズは本湖側の方がやや大きいですが、数が釣りやすいのは常陸利根川です。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント下流部&常陸利根川のおすすめルアーは!?

①ノリーズ/クリスタルS ウインドレンジ


強風の中でのキャストのしやすさを考えて設計されています。

 

②デュエル/ハードコア ノイズィー


小枝も得意なジョインテッドウェイクベイトです。

 

③ジャッカル/ブレードベイト


霞ヶ浦では必須ルアーのチャターベイトです!

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ①土管島周辺

実績の高いハードボトムのポイント!

以前は土管がタテに沈み水面からちょこんと出ていましたが、いまはその土管もなく名前だけが残っているスポットです。

土管が埋まっていた場所には、いまだに土台が残ってハードボトムとなり実績を挙げています。

おかっぱりからではそこに届きませんが、このエリアではほかにもアシやゴロタ石があり、ヒットの実績があります。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ②稲敷大橋周辺

アシの切れ目からカケアガリがヒットポイント!

駐車スペースもあり、気軽に釣りが楽しめるスポットです。

アシの中をテキサスやラバージグでチェックしていくのが基本です。

一カ所で粘らないで、テンポよく流しながら釣っていきましょう。

漠然とルアーを撃ち込んでいくのではなく、アシが切れている所や少し沖に張り出しているなど、変化のある所を狙っていくとよいでしょう。

時期によってはスピナーベイトやフロッグにも実績が挙がっています。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ③洲ノ野原

ストラクチャーが点在するポイント!

このエリアには水門、護岸、オイルフェンス、テトラなど様々なストラクチャーが点在していてバリエーションに富んでいます。

一日中、洲ノ野原エリアで釣りをしていても飽きなく、粘る価値のある場所です。

基本的な攻め方は水門まわりに護岸をクランクベイトでチェック。


アシ際はテキサスやラバージグにくわえて、朝夕の時間帯ならフロッグを使っても面白いでしょう。

一度釣れたスポットは時間をおいて入りなおすとよいでしょう。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ④城下川の河口付近


北風の風裏にな流ので冬も安定した釣果が期待できるポイント!

岸から2mくらいの所に石積みの護岸や杭があり、足場も整っているので釣りをしやすいスポットです。

全体的に浅いため、水温が上昇する真夏の日中などは沈黙しがちです。

夏場は朝夕に限定しましょう。

朝夕におすすめなのがトップウォーターです。

ペンシルなどをスピーディーなドッグウォークで引いてはポーズと、メリハリのある動きに反応しやすいです。

夏以外なら、ヘビキャロを広くゆっくりと引いてみましょう。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ⑤北利根橋周辺

夏場では橋の下のシェードがバスの溜まり場になるポイント!

駐車スペースが確保され、足場もよくて釣りやすいスポットです。

狙い目は霞ケ浦本湖から常陸利根川にかけて架かる、ひとつ目の橋の北利根橋です。

橋の下には常にシェードができていて、夏の暑い日中は絶対に外せない場所です。

特に橋脚などを狙う必要はなく、陰になっている所を徹底して狙いましょう。

夏場でなくてもこの周辺は実績を挙げています。

本湖から急に狭くなり水通しがよいのでベイトが集まりやすくなっています。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ⑥常陸利根川中間エリア

ベイトフィッシュについた回遊バスを狙え!

クルマの止めにくい場所なので、駐車マナーに気をつけましょう。

このスポットは大割間門(おおわりこうもん)からアシ際を歩いていくと、鉄板や木の杭が点在しているスポットに出ます。

この周辺を徹底して狙いましょう。

カケアガリも絡んでいるため、ベイトフィッシュの回遊コースにもなっていて、長い常陸利根川の中でも一、二を争う好スポットです。

回遊を待って粘る価値のあるポイントです。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ⑦常陸利根川河口付近


ゴロタ石に居着く大物が狙えるポイント!

常陸利根川から外浪逆浦へと変わるポイントです。

川幅が大きく変化し、一部が岬状になっているので、全体の動きが非常によいです。

周辺はベイトフィッシュの回遊ルートでもあり、それにつくバスを狙います。

ゴロタ石が沈んでいる周辺には居つきのバスも多くいます。

沈んだゴロタ石をタイトに攻めていくのがセオリーですが、根がかり非常に多いです。

ノーシンカーなどでゆっくりと探っていくとよいでしょう。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ⑧外浪逆浦

水の動き・風向き・湖底変化のわずかな変化を見逃すな!

ボトムが砂地だったり平坦だったりと、変化の乏しいエリアです。

逆に水門の前など吐き出される水の流れによってできた、わずかな湖底変化があれば、そこにバスがつきやすいです。

狙いどころは、 点在している水門まわりに絞り込むとよいでしょう。

水門の周りでは、クランクベイトやバイブレーションを使いましょう。

根がかりも少ないスポットなので、クランクではボトムにコンタクトさせながら引いてきましょう。