霞ヶ浦バス釣りポイント茨城県 南東部 霞ヶ浦 本湖南岸を紹介していきます!

本湖に面した湖岸だけでなく、広大なワンド状になっている古渡エリアも注目です!

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント 本湖南岸の行き方

クルマの場合、圏央自動車道・稲敷ICから県道49号経由で国道125号に出ます。

国道125号の大谷交差点を大山方面に向かって道なりに進むとICから約20分で大山エリアに出ます。

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント 本湖南岸について

霞ケ浦の南岸は、遠浅の地形が続きおかっぱりからでのヒットの確率は少々落ちるエリアです。

代表的な大山スロープ周辺や和田岬などは足場のよい場所も多く、おかっぱりをしやすい環境です。

特に近年では、石積み堤防があちこちにできており、バスが潜むストラクチャーとなっています。

ストラクチャーに依存するバスも多いですが、最近の傾向では回遊するバスも多くなっています。

スクールに当たれば連続ヒットも夢ではありません。

広大な霞ヶ浦なので、一カ所であまり粘ることなく、移動しながら広範囲を探ることを心がけましょう。

1匹釣れた場所は時間をおいて入りなおしてみてもよいでしょう。

回遊している違うバスが、そこに入っているかもしれません。

霞ヶ浦本湖南岸は、おかっぱりからでもビッグフィッシュが釣れる実績が高く、シーズナルパターンを組み入れた釣りが楽しめるのが大きな魅力です。

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント 本湖南岸のおすすめ時期は!?

大物狙いなら、春のスポーニングの時期が一番です。

おかっぱりでもこんな大物が!と驚くようなバスに遭遇することも珍しくありません

例年、このシーズンに実績を挙げているのがゴロタ石やアシ際についているスポーニングバスです。

シャロークランクやスピナーベイトを手返しよく投げて釣っていくパターンです。


夏から秋にかけては実績を残しているのが流入河川です。

アシ際をテキサスやスモラバでじっくりと時間をかけて誘い出してみるとよいでしょう。

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント①大山スロープ北側

石積み堤防は風が強い日が絶好のタイミング!

狙いどころは、新しくできた石積み堤防です。

特に風が強い日は、ベイトフィッシュが避難してくるので、それを狙ってバスも堤防の中に入ってきます。

クランクベイトやスピナーベイトで幅広く探りましょう

クランクベイトはなるべく石積みにコンタクトさせないように気を配りましょう。

根がかったら回収は難しく、石積みの上は立ち入り禁止なので絶対に上らないこと!

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント ②大山スロープ南側

春のスポーニング時期は大物が期待できるポイント

スロープのコンクリートの沖合の切れ目やその周辺に散らばるゴロタ石が、このスポットでの狙い目です。

特に波のない穏やかな日の朝夕は、フィーディングに入ってくるバスを狙い撃ちしましょう。

ミノーやシャッドが有利です。


スロープの脇にある安中ドックは北西風をブロックして、春もバスの産卵場になり魚影が比較的濃い場所です。

春は一発大物を狙うことのできるスポットです。

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント ③古渡テトラ周辺

テトラがありベイトフィッシュも豊富なポイント!

水路の吐き出しが近くにあり、比較的水の動きがよいエリアでベイトフィッシュも集まりやすいです。

テトラが入っており、岸近くまで深いのでとても有望なエリアです。

ブッシュも所々に点在していてバスのストックは豊富です。

テトラ周辺は安定して釣果を上げているエリアなので、何度も入りなおす価値がある場所ですが、一カ所で延々と粘るのは禁物です。

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント ④小野川河口エリア

カレントが効くバスが溜まるポイント!

小野川河口周辺は、川の吐き出し口なので水通しがよく常に魚の集まる条件を備えています。

特に東岸は足場もよく杭やゴロタ石などのストラクチャーが豊富なため、バスの格好のつき場となっています。

遠投のできるルアーをセレクトし、広く手返しよく探りましょう。

近年の霞ヶ浦は水が少ない傾向なので、小野川河口のような深いエリアを忘れずにチェックしましょう。

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント ⑤和田~西の州エリア

シャローエリアのストラクチャーを狙い撃ち!

和田~西の州エリアは、遠浅のシャローフラットが続くエリアです。

しかしながら、水門や石積み堤防がよいストラクチャーとなり、季節によっては思わぬ爆釣の可能性があるエリアです。

ベイトが多く、フィーディングでバスが岸に寄っていれば、おかっぱりからでもチャンスは膨らみます。

漁網の多いエリアでもあり、注意が必要です。

また護岸にクルマを止める際は、迷惑にならないように注意しましょう。

霞ヶ浦 バス釣りおかっぱりポイント ⑥和田ワンド

風裏になり釣りが行いやすいワンド !

和田ワンドは岸際が深く、沈船や杭など多くのストラクチャーがあるので丹念に攻めたいエリアです。

ひとつのストラクチャーで少々粘ってもよいでしょう。

多方向の風をブロックしてくれて風裏となり、荒れることはめったにないのがこのエリアの特徴です。

本湖側が荒れていても、このエリアだけは静穏なことも多いです。

ワンド内には漁船や漁網があるのでトラブルにならないように注意が必要です。