霞ヶ浦水系には多く用水路があり、実はその中にも大変多くのバスが潜んでします!

そんな用水路の中からオススメのバス釣りポイントを紹介していきます!

【船子用水路】霞ヶ浦バス釣りポイント

地元アングラーの爆釣シークレットポイント!

霞ヶ浦と北浦の間にある船子という行方市を流れる水路になります。

周り一面田んぼになり、用水路自体の幅は5mほどあります。

田んぼのあぜ道の中を通るような水路なので見落としてしまいそうなポイントですが、バスのストック量が多い釣り場になります。

駐車スペースは田んぼのあぜ道の空きスペースに止めるしかないポイントなので、農業をされている近所方の邪魔にならないように、マナーには気をつけて駐車をしましょう。

また、近所の方には挨拶をするようにしたり、ゴミを拾って持ち帰ったりして、釣りをさせて頂いているという意識を持って釣りを行いましょう。

〒311-3802 茨城県行方市於下 茨城県於下 1757

【船子用水路】霞ヶ浦バス釣りポイントの攻略法は?

用水路にさしてきたバスを丁寧なアプローチで攻略!虫系ルアーなどで表層を攻めると吉!

この用水路は霞ヶ浦と繋がっており、ベイトとなる小魚やザリガニを求めてバスがフィーディングにさしてきます。

そのため、入っているバスのコンディションは良くサイズも期待できます。

狙うポイントとしては、用水路にかかっている橋の下の流れ込みと、用水路の壁からできるシェードになります。

まず、橋の下の流れ込みに関してですが、ここはカナリの確率でバスがフィーディングのために居着いています。

ただ、バスの警戒心が強く、周りの草に隠れながらアプローチしないと直ぐに逃げてしまいます。

また、ルアーの着水音が大きいとその音だけでも逃げてしまいますので、キャストもミスキャストがないように慎重に行いましょう。

【船子用水路】霞ヶ浦バス釣りポイントのおすすめルアーは?

水深が1mも無いようなところなので、ルアーに関しては、虫系のトップウォータールアーやスモラバ等がおすすめです。

特に虫系のルアーは、草に引っ掛けてちょうちん釣りで攻めると高確率で反応をしてくれます。

流れが効いている時などは、軽めのスピナーベイトを流れにのせているだけで食ってくる事があります。この方法もおすすめです。

次に壁側については、壁沿いにシャッドテールワームを出来る限り遠投して、食わせる距離を作ってただ巻きしましょう。

基本的には水面付近をトレースすることになるので、ネイルシンカーは入れずにノーシンカーがおすすめです。

ネイルシンカーは入れたとしても、1/32oz以下にしておいた方が、食いが良いと思います。

その他、スピナーベイトのただ巻きなども良いでしょう。

フォローベイトとしてネコリグを入れるのも良いですが、ジョインテッドクローなどのビッグベイトを入れると狂ったように反応する場合もありますのでお試しあれ!

また、草が生い茂っていてオーバーハングが出来ているときは、影が出来ている対岸側から、バックスライドワームを打ち込んで行くのも効率的で面白い展開が出来ます。

【船子用水路】霞ヶ浦バス釣りポイントのおすすめシーズンは?

このポイントは、冬の時期は厳しいのですが、春〜秋にかけて3シーズンは楽しめますが、おすすめは夏の時期です!

霞ヶ浦と繋がっているので、霞ヶ浦の水温が20度を超えてくるような夏のシーズンには、冷たくて酸素量の多い良い水を探してバスの群が一気に入ってきます。

バスが群で入ってくると、捕食行動を追う際に競争原理が働くため、比較的イージーにルアーに口を使ってくれます。

とは言っても、雑にアプローチしていては小さい場所なのでプレッシャー台無しになってしまうので、気をつけましょう。

最後に、この場所は地元アングラーの方が楽しまれていいる場所なので、遠方から伺う方はマナーには十分に気をつけてください。

いつまでもバス釣りが楽しめるように一人一人が気をつけて行動していきましょう!