霞ヶ浦のバス釣りポイント 茨城県 南東部 霞ヶ浦の西浦を紹介していきます!

東日本のメジャーレイク霞ケ浦の西浦エリアは、都心からのアクセスが非常によいのが魅力です!

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント 西浦の行き方

電車 バスの場合、土浦港や土浦新港、桜川方面へは、JR常磐線 土浦駅から徒歩でアプローチできます。

それ以外のポイントへは土浦駅から出ている路線バスを利用してください。

クルマの場合、常磐自動車道 桜土浦ICから国道6号を利用して土浦市街へ向かいます。

ICから約15分で到着します。

美浦村方面へは圏央自動車道 阿見東ICから県道68号を国道125方面に向かうと便利です。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント 西浦について

平野部に位置している霞ケ浦は、年間を通してバスフィッシングを楽しめるフィールドです。

紹介する西浦は都心からのアクセスが非常によいのが魅力です。

湖全体が護岸整備されているので足場がよく、カップルや家族連れでも気軽に楽しむことができます。

西浦エリアは他のエリアと同じように水門、アシ、杭などのストラクチャーが多く点在し、多彩な釣りが楽しめます。

桜川をはじめ流入河川が比較的多く、西浦本湖の状況次第では河川に狙いを移すことも可能です。

西浦で釣りをするときに懸念するのが水のにごりです。

もともとマッディですが、大雨などが降ったあとは、輪をかけてにごりがきつくなります。

このようにコンディションが悪いときは、一カ所で粘らずに移動しながら釣りをしていくのが釣果を上げるカギとなります。

有望スポットも多いので、こまめにまわるのがよいでしょう。 

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント 西浦のおすすめ時期

西浦のベストシーズンは36月です。

バスがスポーニングを意識してハードボトムエリアやシャローに上がってきます。

オカッパリからでも狙いやすくなり、初めて霞ケ浦で釣りをする人でも、カスミバスをキャッチする確率は高くなります。

毎年50cmアップの情報は入ってきます。

40cm台のバスならば、かなりの確率で出会うことができます。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ①土浦旧港周辺

JR土浦駅から徒歩でアプローチ可能なポイント

土浦旧港は水深のある場所が多く、一年中バスをストックしているスポットです。

回遊バスも外から港周辺に入ってくるので、じっくりと時間をかけて粘ってみるのもよいでしょう。

ここで実績のあるワーム&リグがホグ系ワームのダウンショットリグです。

岸際から沖までじっくりと探るようにしてみましょう。

新港のすぐ横を流れる桜川と境川があり、こちらは秋から春がよく、冬でもそこそこに実績を残しているリバーです。


※2019年現在、土浦旧港プレジャーボート泊地内でのルアー釣りは禁止となっています。

 

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ②沖宿エリア

朝夕まずめの時間帯が狙い目

護岸の沖に杭や捨て石が多く入っているスポットです。

岸際の水深も12mとやや深くなっているため、バスは意外と足元についていることが多いです。

風が吹くと波が護岸を打ちつけ底荒れして難しい状況になりますが、荒れたあとの次の日はよく釣れるのでチャンスです。

朝夕の比較的凪いでいる状況でも好釣果を出しやすく、沖を狙うよりも、護岸スレスレにルアーを引いてきたほうがベターです。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ③崎浜④牛渡エリア

シャローエリアのポイント!遠投が必須!

何の変哲もない護岸エリアですが、水中には多くの捨て石が点在しているスポットです。

春先や秋に結果を残している場所です。

春はスポーニングに絡んだ良型のバスがシャローまで上がってくるのでおかっぱりでも比較的狙いやすいです

春でも秋でも活躍してくれるのが遠投の利くバイブレーションやスピナーベイトです。


これで反応がないときはヘビキャロを投入し、ゆっくりとした動きで誘うとよいでしょう。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ⑤有河ドック周辺⑥志戸崎

テトラの中にバスが溜まっているポイント!

有河ドック先端にある堤防や外側にあるテトラにバスがついていて、そこの魚影は濃いです。

テトラを狙う場合は、その際をクランクベイトやスピナーベイトで攻めてみましょう

志戸崎のある出島エリアは東浦と西浦との水が合流する場所であり、全体的に水の動きがよいためベイトが多く集まり、それについてバスも多く集まってきます。

良型のバスのヒット実績も高いです。

ここでのおすすめルアーはバイブレーションです。


霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ⑦木原エリア

船道のブレイクの位置を狙うべし!

木原エリアは西浦南岸に位置しています。

ドックの両側に延びる堤防と船道をメインに狙います。

ただし、ドック内での釣りは禁止なので、おかっぱりはくれぐれも気をつけましょう。

攻め方はバイブレーションで、沖からチェックしてみましょう。

反応がなければ、ワームを使ってゆっくりとボトムを探ってみましょう。

朝夕、フィーディングでバスの活性が上がっているようなら、ペンシルベイトを使っても効果的です。

霞ヶ浦バス釣りおかっぱりポイント ⑧大岩田エリア

ハゼやエビなどのベイトフィッシュが豊富にいるポイント!

石積みの防波堤には、多くのハゼ類やエビなどが棲息し、当然それを狙ってバスたちもその近くに寄ってきます。

石積みまわりで実績のある攻め方は、シャッドを使って石積み堤防をタイトに引くことです。


このエリアで石積みのほかには花室川も有望スポットで、小魚を求めてバスが本湖から入ってきます。

おかっぱりでは、対岸のブッシュをラバージグでその際ギリギリを攻めましょう。

東風のときに、ここはチャンスになります。