茨城バス釣りポイント茨城県 南部 新利根川を紹介していきます!

利根川と平行して流れる川で、水路のような雰囲気でストラクチャーも意外と多いです!

茨城バス釣りポイント 新利根川の行き方

電車 バスの場合、JR成田線 佐原駅からJRバス江戸崎行きに乗り押堀で下車します。

クルマの場合、東関東自動車道 佐原香取ICから国道356号を進みます。

佐原方面へ進み、岩ケ崎交差点を右折し国道51号に入り、潮来方面へ向かいます。

途中、西代交差点を左折して3kmほど行くと新利根大橋手前に松屋ボートがあります。

ICから約30分ほどで到着します。

茨城バス釣りポイント 新利根川について

新利根川は、利根川の北側を平行して流れている川です。

川というよりはその雰囲気は水路のようです。

流れを利根川から注ぎ込み、周りの田んぼに水を供給する用水路の役目を果たしています。

最終的には霞ケ浦、常陸利根川を経由して再び利根川へ流れ込みます。

湖岸の多くがアシか護岸で埋め尽くされているのが特徴で、水質はマッディです。

アシはバスのよいつき場にはなりますが、岸から狙えない場所も多々あります。

新利根川をまんべんなくチェックするには、ボートでの釣りが不可欠になります。

両岸がアシや護岸に覆われ、一見するとあまり変化のないフィールドに感じられます。

目を凝らせば倒木、杭、矢板、ブレイクなど様々なストラクチャーが意外と多く散在しています。

漠然と岸に向かってボートを流して釣っていくのではなく、ストラクチャーに絞り込んで狙っていくことが釣果アップの秘訣です。

茨城バス釣りポイント 新利根川のおすすめ時期は!?

10年以上前は50アップの報告も頻繁に入っていましたが、最近では50をオーバーするバスのヒット情報は少なくなりました。

年に何回かは50cmアップも釣れているようですし、また40cm台であればコンスタントにヒットしています。

水路のような細い川筋です。

ボートの引き波によってトラブルが多く出ています。

エンジン船を使って釣りをするときは、ほかのボートがいたりヘラの釣り人がいる所では、必ず減速してください。

新利根川バス釣りポイントのおすすめルアーは!?

イマカツ/霞デザイン ドノーシャッド


障害物の回避性能は高く、オープンウォーターでただ巻きすれば見事な千鳥足アクションを発揮します。

イマカツ/霞デザイン スケブロ7


カバーまわりも躊躇せずに攻めることのできるスナッグレス性に長けたクランク。

集魚効果も高いです。

新利根川バス釣りポイント①新橋のオダエリア

橋の下に沈んでいるオダにバスがついている

ブレイクラインがちょうど橋の下付近で岸に近づいています。

そのエグレにはオダが散在しています。

下流側には杭があります。

このふたつのコンビネーションでバスのストックが意外と多いです。

最初はスピナーベイトの横の動きでチェックしましょう。

反応がなければラバージグやテキサスでピンポイントに撃ってみましょう。

朝夕はこのエリア全体を広く探るようにしましょう。

新利根川バス釣りポイント②矢板と護岸

護岸の先に沈むゴロタ石をチェック

平須橋と幸田橋間でおかっぱりのできる場所が少なくなっています。

しかし、所々護岸されていたり矢板が打ってある場所でのおかっぱりは可能です。

護岸周辺にはバスがつきやすい小さなゴロタ石が沈んでいます。

意外と根がかりの多いスポットです。

スナッグレス性のよいルアーやリグを使って攻めるとよいでしょう。

回遊のバスも多いです。

反応がなければあまり粘らずに次のスポットに移動したほうがよいかもしれません!

新利根川バス釣りポイント③鳥居前

人気のスポット。ビッグバスの実績もある

結佐(ゆさ)神社の前にあるスポットです。

意外と人気があって実績も高いです。

その分プレッシャーも高くなります。

しかし、 新しいスクールのバスが入ってきたタイミングにハマれば、 かなりおいしい思いのできるスポットです。

両岸がアシで覆われ、そのアシの際を攻めてみましょう。

少しでも張り出しているなど、変化のある所を集中的にチェックしていくのがよいでしょう。

ーカ所で粘らずにボートを流しながらルアーを撃っていきましょう。