隅田川シーバスポイント勝鬨橋を紹介します!

隅田川の最も下流側にある橋です!

上下流にある運河の存在が重要です!

隅田川 勝鬨橋への行き方

首都高速環状線銀座ICから晴海通りを通って約800mです。

勝どき駅から徒歩でも約3分です。

右岸側の隅田川テラスは橋の手前までで、下流域へははいれません。

左岸側の月島川は迂回しなければなりません。

新月島川までは遊歩道があって釣りやすいです。

隅田川の最も下流側の橋なので、海の影響を一番受けるエリアです。

そのため、ベイトの回遊が最初にある場所です。

シーズン終盤にもシーバスとコンタクトできる可能性が十分にあります。

隅田川 勝鬨橋シーバス釣りの攻略法

隅田川において、最も海側に位置しているのが勝鬨橋です。

少し下流側から海にかけて深くなっていくことから、シーズンの最初や最後にシーバスとコンタクトできる場所です。

隅田川のなかでも大場所と呼べる存在でしょう。

この橋の橋脚は2本あります。

どちらも遠く、キャストしても届きません。

橋上からの明かりでできる明暗部がポイントになります。

橋脚がライトアップされているので、橋下でも全体に明るくシーバスが釣れます。

それぞれの細かいポイントを紹介していきます。

右岸側の隅田川テラスの遊歩道は、この勝鬨橋の手前までです。

その先の岸沿いには、築地魚市場の敷地で入ることができません。

ただし、橋下に浅場があり、橋脚より手前にかけあがりが存在します。

ここがフィーディングスポットになることも多いです。

この浅場と明暗部をからめた攻略をしていきましょう。

左岸側は、橋の上流約120mには月島川水門があります。

下流約400mには新月島川との合流点があります。

どちらも朝潮運河とつながっています。

イナッコなどのベイトが、これらの運河を通じて出入りしていたりします。

春にはバチ抜けも起きる場所なので、重要なフィーディングスポットになっています。

もちろん、これらの水路から出た流れがヨレをつくることも多いです。

そのときは逃さず狙いましょう。

左岸側は、月島川水門は迂回しなければなりません。

新月島川の手前まで遊歩道が続いているので、ランガンで広く探ることもできます。

隅田川 勝鬨橋シーバス釣りおすすめポイント


右岸側は橋の手前から下流側は入ることができません。


月島川水門です。

小魚がここを出入りしており、バチ抜けの時期には流れ出てきます。

隅田川 勝鬨橋シーバス釣り実績ルアー

ラッキークラフト/ワンダー80

バチ抜け時のみならず、小さめのベイトを捕食しているときに効果的です。

飛距離が出ることと、フォール時に後方へ下がっていくのが魅力です。