福島バス釣りポイント 福島県 裏磐梯 秋元湖を紹介していきます!
ラージも釣れるがスモールが9割!イワナやウグイもルアーの対象魚です!
福島バス釣りポイント 秋元湖への行き方
電車 バスの場合、JR磐越西線 猪苗代駅から会津バス裏磐梯高原方面行きに乗り、秋元湖入口で降車します。
停留所から釣り場(ボートショップマーベリック)までは徒歩約30分です。
クルマの場合、磐越自動車道 猪苗代磐梯高原ICを降り国道115号経由、国道459号で裏磐梯方面に向かいます。
国道沿いに秋元湖入口の看板が出ているので、そこを右折してください。
苗代磐梯高原ICから約20分で到着します。
福島バス釣りポイント 秋元湖について
リザーバーではありますが、隣にある小野川湖と同じナチュラルレイクのような様相をしている湖です。
湖には立ち木など、バスが好むポイントが多く散在しています。
裏磐梯エリアの湖では檜原湖に次いで 2番目に大きな湖です。
観光地化されておらず、手つかずの自然がそのまま残り、ロケーションの美しいフィールドです。
ラージも釣れますがスモールが9割を占め、アベレージサイズも30cm以上が期待できます。
檜原湖に近い湖ですが、標高は秋元湖のほうが100mほど低く、スポーニング時期などは決して同じとはいえません。
データを収集する際は、檜原湖とは一線を引いておくようにしましょう。
湖の周りには駐車スペースはほとんどありません。
道が狭いため路上駐車トラブルの元になりますので厳禁です。
くれぐれも、マナーを守って釣りをしてください。
秋元湖では、入漁料1日700円が必要です。(エレキ付きボートは1,000円)
福島バス釣りポイント 秋元湖のおすすめ時期
裏磐梯の湖(秋元湖も)は結氷するので、氷が解けてからバスの活性が上がる水温になるまで時間がかかります。
本格的に釣れはじめるのは、5月の上旬の連休が終わったころになります。
9月後半になればターンオーバーとなります。
落ち着いてもすぐに水温は低下し、バスフィッシングのシーズンは幕を閉じます。
秋元湖のシーズンは 5月上旬から9月のターンオーバー前までとなります。
過去6月には2インチセンコーで、 1日100本超えの釣果もありました。
近年では数だけでなくサイズもアップしてきています。
秋元湖バス釣りポイント①キャンプ場前
ディープとシャローの境目のウィードが狙い目
水面上に目立ったストラクチャーはありません。
その湖底はウィードが生え、複雑なカケアガリになっているおいしいポイントです。
ヒットするバスのアベレージサイズは中型で、シーズンを通して非常に実績のあるポイントです。
足場は多少ぬかるんでいますが、少しでも沖のウィードを狙いたい場合はウェーディングという手もあります。
おすすめのルアーはノーシンカーリグで、ウィードの頭をゆっくりと引いてください。
秋元湖バス釣りポイント②1番ワンド
湖岸は粘土質のため、 足元には十分に注意
減水時には池になってしまうような小さなワンドですが、水没した立ち木があるなど、比較的バスが集まりやすいポイントです。
規模が狭いため、おかっぱりからでも様々なストラクチャーをダイレクトに狙えます。
その分プレッシャーが高くなっているのも事実で、すぐに見切らずに粘ってみることも大切です。
春の早い時期には、ここがスポーニングエリアになります。
足場が粘土質で悪いため移動には注意してください。
秋元湖バス釣りポイント③2番ワンド
広範囲に広がるウィードの中の魚影は
1番ワンドの入り口からさらに奥に位置している、やや大きめのワンドです。
中心部にはウィードがあり、ここにストックされているバスの量は非常に多いです。
ウィードを狙う場合、スピナーベイトでスピーディーに広く探るのがコツです。
春先は流れ込み近くのシャローがスポーニングエリアとなり風の影響を受けないので、フローターでも楽しめます。
秋元湖バス釣りポイント④3番ワンド
水位の影響を受けにくいスポーニングエリア
ワンドの最奥両側がスポーニングエリアです。
1番ワンド、2番ワンドと違い、本湖に面しているので、減水の影響を受けにくいワンドです。
特徴としては、ワンドの奥はラージ、ワンド出口で本湖に近づくほどにスモールのヒットの確率が高くなります。
実績のあるルアーはGETNETのジャスターフィッシュ4.5インチです。
ベイトの姿が確認できるのであればミノーを試してみましょう。
切水時にはおかっばりは危険なので注意してください!