茨城バス釣りポイント茨城県 南部 牛久沼水系を紹介していきます!
本湖へ流れ込む3本の川がおかっぱりでのメインフィールドです!
茨城バス釣りポイント 牛久沼水系への行き方
電車 バスの場合、稲荷川へはJR常磐線 牛久駅から徒歩15~20分です。
東谷田川へは、JR牛久駅発 関東鉄道バス森の里行きか、緑ケ丘団地行きに乗り、森の里団地入口で下車します。
そこから茎崎橋はすぐです。
クルマの場合、東京方面からは国道6号を北上します。
利根川、小貝川を越えるとすぐに牛久沼本湖湖畔に出ます。
高速道路からは圏央道 つくば牛久ICを出て国道408号を国道6号方面へ向かいます。
国道6号を取手方面に向かうと牛久沼本湖に出ます。
茨城バス釣りポイント 牛久沼水系について
牛久沼の北部に位置し、本湖ヘと流れ込んでいる3本の河川があります。
東側より稲荷川(いなりがわ)、東谷田川(ひがしやたがわ)、西谷田川(にしやたがわ)です。
川という名前がついているものの、 従来の河川のように水流のある川ではありません。
ほとんど流れがない牛久沼本湖の延長のような状況です。
リバーフィールドというよりも、レイクフィールドと解釈して釣りをしたほうがイメージしやすいでしょう。
牛久沼水系の河川で、おかっぱりから釣る場合に安定した実績を出しているのが稲荷川です。
三日月橋から上流へのボートの進入は禁止になっています。
アシなどの自然豊かなロケーションが、おかっぱりアングラーを楽しませてくれる要素のひとつです。
3本のうち中央を流れる東谷田川は川幅が広く流土も長いです。
しかし、おかっぱりのできるエリアはあまりありません。
ボートで釣りをしたほうが楽しめます。
茎崎橋より本湖側の下流域では、 おかっぱりができる所はほとんどありません。
西谷田川は本湖ヘの合流付近から細身橋にかけてアングラーが集中しやすく、プレッシャーも少し高めです。
それに比べて細身橋より上流域は意外とプレッシャーが少なく、穴場的なスポットになっています。
上岩崎橋より上流は川幅も狭くなり、容易に対岸が狙えるため実績は高いです。
牛久沼は、入漁料400円(日券)が必要です。
11月を過ぎるとちょっと難しくなり、トップシーズンは5月から梅雨前ぐらいです。
牛久沼水系バス釣りおかっぱりポイント①ゴルフ練習場周辺②刈谷橋周辺
目に見えるストラクチャーがないので広範囲に探る
①(赤)は春先から初夏にかけて50cm近い大物の実績を残しているスポットです。
護岸沿いにライトリグのワームをゆっくりとスイミングさせてみましょう。
スモラバやテキサスなどでアシをダイレクトにチェックしてみるのもよいでしょう。
②(黄)の橋脚には、その下のシェードにバスがつきやすいです。
日中、日差しが強い状況では、集中して攻めてみましょう。
こちらも岸沿いのアシをしっ かりと攻めてみましょう。
牛久沼水系バス釣りおかっぱりポイント③稲荷川機場周辺④三日月橋
人気スポットは釣り方にコツあり!!
③(赤)は稲荷川で最も安定した釣果を期待できるスポットです。
両サイドの岸際をストレートワームのネコリグやワッキーでじっくりと攻めましょう。
岸沿いにバスがスクールしていたら、チャンスは拡大します。
④(黄)からは本湖にかけて足場がよいです。
ここは季節によって実績の攻め方が変わります。
春はテキサスでアシを攻めてみましょう。
晩春から初秋にかけては朝夕はトップ、日中はスピナーベイトが効果的です。
牛久沼水系バス釣りおかっぱりポイント⑤常磐道下⑥房内橋周辺
風の影響を受けにくいエリア
⑤(赤)は頭上の高速道路の架橋が屋根代わりになる全天候型スポットです。
集中して狙いたいのがICの橋脚です。
ギリギリにルアーを落として、スローフォールで狙ってみましょう。
フォールのときよりも、着底した瞬間に食ってくることも多いです。
⑥(黄)の橋から上流は川幅が狭くなります。
川筋がS字に曲がりくねっているために風の影響を受けにくいです。
水深は浅く根がかりしやすいので注意です。
ただし実績は高いエリアです。
牛久沼水系バス釣りおかっぱりポイント ⑦六斗下⑧森の里団地前
春先はビッグバスのヒットが多々あり
⑦(赤)の六斗下は春先からビッグバスの実績の高いスポットです。
初夏から水際にアシが茂りますが、ヤブを漕いでいけばおかっぱりからでも釣りができます。
機場前は足場もいいので、すんなりと水際に出られますが、バスは少々スレ気味です。
⑧(黄)はかなり沖のほうまでシャローフラットが続いています。
ここでは居つきのバスではなく、回遊のバス狙いとなります。
遠投のできるルアーで広くサーチしましょう。
牛久沼水系バス釣りおかっぱりポイント⑨上大橋周辺
トップで57cmのヒット実績をもつ
川幅が狭く、簡単に対岸の岸際を狙うことができます。
トップ狙いのアングラーも多く、過去にトップで57cmのビッグバスがヒットしています。
このスポットで釣りをするときは、まずは対岸のアシを観察しましょう。
根元がわずかにくぼんでいるなど、ちょっとした変化のある場所を集中的に狙っていきましょう。
アシ際をトップで狙うときは移動距離を抑えて、狭いエリアの中で誘いをかけましょう。
牛久沼水系バス釣りおかっぱりポイント ⑩⑪⑫細見用水、細見橋上下流
用水路ではトップ系ルアーが活躍
⑩(赤)は、アシ際にひっそりと流れる小さな用水路です。
以外とパスしてしまうアングラーも多く、穴場的なスポットです。
水門前は、本流とぶつかる周辺をチェックしましょう。
⑪(黄)は北風が吹くと、もろに影響を受けてしまうスポットです。
微風のときはベイトも流されていくので忘れずにチェックしておきたい場所です。
⑫(緑)は多くのアングラーが集中する人気スポットです。
ここでは細見橋の下ではなくアシ際に実績があります。