印旛沼のおかっぱりバス釣りポイントを紹介していきます!
印旛沼は北部と西部に分かれた千葉県北部のバス釣りポンドです!
印旛沼バス釣りおかっぱりポイント北部調整池への行き方
電車 バスの場合、JR成田線 安食駅から湖畔まで徒歩約20分です。
クルマの場合、東関東自動車道 成田ICを出ます。
国道295号から県道18号に入り、酒直方面へ向かいます。
長門川に出たら川沿いに走ると沼に出ます。
ICより約20分で到着します。
印旛沼バス釣りおかっぱりポイント北部調整池について
千葉県の北部にある印旛沼は、昔からアングラーに親しまれてきたバス釣りポイントです。
関東のバスフィールドでは古く、10数年前はよく釣れると人気を博していました。
昨今は安定期に入ったのか、以前のような釣果を出すのは少々難しいです。
印旛沼は北部調整池と西部調整池のふたつに大きく分かれています。
両方を同時に解説するのではなく、西と北に分けてそれぞれを解説します。
まずは北部調整池です。
春先になると農業用水として近隣の田畑に利用されるため、水位の変動が激しいです。
取水口付近では水の流れが速くなることもあり、ボートで釣りをするときは注意が必要です。
水が動いたときは、周辺のベイトの動きが活発になり、バスの活性も一時的に上がります。
このフィールドには漁港があり、水中には網やエリ、イケスなどの漁具が多く沈んでいます。
ボートの走行は注意しましょう。
釣りをする際にもフックをひっかけるなど、トラブルに細心の注意を払って釣りをしましょう。
禁漁区も設けられています、いうまでもなくそのなかでの釣りは禁止です。
ルールを守って釣りをすることがフィールドを守ることにもつながります。
印旛沼 北部調整池は、入漁料500円が必要です。
印旛沼バス釣りおかっぱりポイント北部調整池のおすすめ時期は!?
印旛沼 北部調整池のシーズンは3~11月です。
12~2月のウィンターシーズンは、かなり難しく、バスの姿を拝める頻度はガクンと下がります。
3月に入るとスポーニングを意識し、接岸するベイトも多くなりバスも活発に動きはじめます。
しかし、釣果はあまり伸びないのが現状です。
本格的に釣れ出すのがGWの連休前ぐらいからです。
秋に入ったころがベストシーズンです。
印旛沼バス釣りおかっぱりポイント①物木機場
水が動いているタイミングがチャンス!
この付近には漁港がありイケスなどが入り組んでいます。
ボートを走行させるときは注意が必要です。
水が動いているときは魚の活性が上がります。
ヒットのチャンスもアップします。
アシの際をスピナーベイトでテンポよく探っていくとよいでしょう。
沖に杭の密集したエリアがあります。
漁具などが多くあるので狙わないようにしましょう。
夏場は水質が悪化し、あまりおすすめできません。
印旛沼バス釣りおかっぱりポイント②長門川新堀
ボート釣りがメインになるポイント!
北部調整池と接する長門川新堀は、ボートでの釣りがメインとなります。
矢板、アシ、イケスなどのストラクチャーが点在しています。
水質も比較的いいので北部調整池の中ではかなり期待のもてるスポットです。
基本的にはアシの際やその中をダイレクトにチェックします。
フリッピングやピッチングなどの接近戦がメインになります。
キャストコントロールなどが要求されるテクニカルなスポットです。
印旛沼バス釣りおかっぱりポイント③ラジコン飛行場前
シャローエリアで春のスポーニングからベストシーズン!
東岸にあるラジコン広場前は、春先から好釣果を残しやすいスポットです。
全体的に浅いシャローフラットでボトムは砂地になっています。
スポーニングを意識しだしたバスたちが集まりやすいです。
水質もよく、春以外でもフィーディングエリアになりやすいです。
必ずチェックしておきたいスポットです。
広く探るだけでなく、矢板や杭、アシ際もタイトに攻めてみましょう。
印旛沼バス釣りおかっぱりポイント④甚兵衛機場
増水時の水路にバスが入ってくるタイミングがチャンス1
甚兵衛機場の水路には沈船、杭などのストラクチャーがあります。
おかっぱりからでも十分に楽しめるスポットです。
狙い目になるのが増水したタイミングです。
ボディウォーターのバスたちが入ってくることがよくあります。
水際に静かにアプローチし、各ストラクチャーをフィネスに攻めるとよいでしょう。
ボートから釣りをする場合は、水路の出口付近もチェックしてみましょう。
バスのいる確率は高いです。