島根県のシーバスポイント、島根県松江市美保関町 去ヶ鼻を紹介して行きます!

この釣り場ではシーバス50cm~95cmを狙うことができます!

ランカークラスも狙えるポイントになります。

島根シーバスポイント 去ヶ鼻の行き方

米子自動車道より国道431号線で境大橋を通り松江方面へ、森山トンネルを抜け美保関町役場を左折し海岸沿いを道なりに進むと造船所があり、そこから更に砂利道を通ると到着です。

道のどん詰まりに3~4台程の駐車スペースが有りますが、長時間の駐車は控えるようにしましょう。

岩礁帯でのウェーディングとなる為、エントリー時は足元に注意しましょう。
できれば、一人での釣行は避けて二人以上でのエントリーを心がけましょう。

ポイント前半部には流れの早い急深なエリアもあるので明るいヘッドライトとライフジャケットが必須です。

島根シーバスポイント 去ヶ鼻の釣法

高確率でシーバスに出会えるポイント

春から秋にかけ、汽水域である宍道湖、中海と過ごした何万と言う数のシーバス達は境水道を通り産卵の為、外海である日本海を目指します。

今回ご紹介する去ヶ鼻はその境水道の上流部に位置し、産卵や越冬行動により無数のシーバスが通るポイントになります。

この去ヶ鼻は潮通しが良く、底質は岩礁帯と砂礫のシャローフラットになっています。

沖には一気に落ちるブレイクがあり、ボトム変化に富んでいる為ベイトも豊富で移動中の大型シーバスが止まる要素が多いフィーディングエリアとなっています。

釣り方としては離れ波止付近の流れが複雑なエリアで11~15㎝のフローティングミノーを使用した回遊待ちでは80アップの大型が期待できます。

その先の岩礁帯では9㎝程度のミノーや軽めのバイブレーションでのランガンがお勧めです。


居着きの個体も多いので、高確率でシーバスに出会えるポイントです。

島根シーバスポイント 去ヶ鼻のおすすめタックル

手返しが良くパワー重視のベイトタックルがおすすめ

流れの早いシャローエリアの岩礁帯で80~90cmクラスがメインターゲットとなり、岩礁帯に居付くシーバスもいるので、手返しが良くパワー重視のベイトタックルがおすすめです。
ベイトリールもハイギアのものがいいでしょう。

メインラインは根ズレ、引張り強度に優れたスーパーファイヤーラインやアーマードF+などのラインの表面にコーティングがされたPEライン1.5号がおすすめです。

島根シーバスポイント 去ヶ鼻のおすすめ時期

島根県のシーバスポイント、島根県松江市美保関町 去ヶ鼻のおすすめ釣りシーズンは秋から冬にかけてになります!

具体的には10月〜1月頃がおすすめ釣り時期です!

産卵を意識した個体も混じるため、リリースは速やかに行って、末長く楽しめるフィールドにしていきましょう!