三河湖は、美しい緑に囲まれたダム湖。

古くからバスが入っており、その昔はトーナメント会場になったこともあるフィールドです。

ベイトフィッシュが豊富でバスの生育もよく、毎年多くのランカーがキャッチされています!

愛知バス釣りポイント 三河湖周辺の行き方


電車・バスでの交通はありません。

クルマの場合、豊田市方面からは東名高速道路・豊田ICを降り、県道76号(豊田安城線)を直進。

曙町交差点を左折し、県道491号を道なりに進んで途中、泉町交差点を右折しましょう。

その後、国道301号を経由し下山村の根崎交差点を左折しそこから8kmで三河湖に到着します。

三河湖では遊漁券(400円)の購入が必要です!

レンタルボートは平日3,000円、土日祝4,000円となっています!

愛知バス釣りポイント 三河湖周辺の釣法

三河湖の特徴は大、小連続して岬やボラ(ワンドのこと)があり、底質も変化に富んでいるということです。

立ち木、岩、スタンプ、倒木などのストラクチャーも多く、時期に合わせてパターンを変えて狙えばランカーも夢ではありません!

また、ボートでの釣りがメインになるが、オカッパリでも十分楽しめます。

しかし、場所によっては足場の悪い所もあるので、必ずライフジャケットを着用し、釣りを楽しみましょう!

愛知バス釣りポイント 三河湖周辺のおすすめ時期

大物を狙うなら3月後半から4月にかけて、近年はバックウォーターで実績があります。

夏には50cmアップが20尾ぐらいのスクールでクルージングしているところも見られました。

ビッグベイトで勝負する人が多いようです。

ただし上流部は釣り禁止区域となるので注意しましょう!

またコシカケボラ付近では数が出て、20~25cmだが、20~30本釣れることもあり、40cmアップが出ることもあります!

ヒットルアーはKVD6XDやDD22等のディープクランク、ラトリンログ等のジャークベイト、ジョインテッドクロー等のビッグベイトです

三河湖はビッグスプーンもディープ攻略には欠かせないルアーの一つなので試してみましょう!

三河湖は、もともとは農業用のダム湖なので、農繁期(4~6月)に減水しますが、減水時に湖底の地形をチェックしておけば、その後の釣りに役立ちます!

①草木ボラ・草木沢


水位の増減で釣り方をチェンジしていく

オカッパリのポイントは、流れ込み周辺がメインになります!

4~9月は流れ込みでのトップウオーターが楽しいでしょう!

4~6月は減水するので、カケアガリを狙ってワーム、ラバージグなどでボトムを釣るのもいいでしょう!

②③コシカケボラ


バスのサイズが小さいのでルアーも小さめを

小さな流れ込みのタヌキ沢は、バスの数釣りができる場所。

全体的に緩やかなカケアガリが広がっている。

コシカケ沢周辺は、4~5月後半にかけてスポーニング・エリアになるので必ずチェックをしましょう!

比較的楽にバスをゲットできるはずです!

④新田ボラ


リザーバー然としたポイントを攻める

キリュウ沢は流れ込みとそのチャンネル周辺がグッド!

ベイトフィッシュに合わせたミノーは外せないアイテムです。

新田沢のおすすめポイントは段々畑跡。

変化に富んだボトムにバスが多くついています!

テキサスリグなどで底を取って探ってみましょう!