兵庫県のメジャーバス釣りポイント加古川を紹介していきます!
ランカーバスもく、日本有数のリバーフィールドです!
兵庫バス釣りポイント 加古川への行き方
電車の場合、JR加古川線・新西脇駅から⑪の新西脇大橋まで徒歩8分。
JR加古川線・ 黒田庄駅から④の大伏まで 徒歩約10分。
クルマの場合、中国自動車道・滝野社 (たきのやしろ) ICを降り国道175号を西脇方面へ (滝野社lCから約10分で西脇市内)。
西脇市からさらに10分ほど北上すると黒田庄町に到着します。
兵庫バス釣りポイント 加古川の攻略法は!?
加古川は日本で最も最初にバスの生息が確認された歴史のあるリバーです。
35年前には釣れ始めていました。
その古い歴史から生態系が出来上がっており、昔にくらべると数は出ないが、釣れればデカく平均サイズが格段に上がっています。
ストロングな攻めで釣れれば45cmUPがほとんどです。
一般的には、一年中バスをストックするー級ポイントの「粟田大橋」を起点として、上流部、下流部と呼ばれています。
潮止めの最下流から山南の最上流部まで、全域にバスは棲息しています。
ナマズやカムルチーの魚影も濃く、それにくらべるとバスは薄いのですが、加古川のバスはアグレッシブなのでストロングな攻めで広く探っていく方がビッグバスヘの近道となります。
ただし、下流部や足場がいい止水エリア、逆ワンドなどのバスは性格が異なり、フィネスな展開も必要です。
今回紹介しているポイントはアグレッシブなビッグバスが期待出来る上流部になります。
兵庫バス釣りポイント 加古川のおすすめルアーは!?
①酔狂ドランクレイジー/アナコンダスピン・イナズマ
②コンバットルアーズ/リトルマックス
③ラッキークラフト/フラッシュミノー110
④レイドジャパン/レベルバイブ
⑤ガンクラフト/ジョインテッドクロー178
加古川バス釣りポイント ①船町の堰
良型バスが溜まる一級ポイント
最上流部に位置する一級ポイントです。
さらに上流には、二つの川が合流しており、リザーバーでいえばバックウォーターの様相で、そこにもバスは棲息しています。
この堰はサマーパターンが熱く、落ち込みによる泡や水流でだませるため、ストロングな攻めでOKです。
水面の攻めが効果的なので飛距離の出るペンシルは必須です。
加古川バス釣りポイント ②新中橋周辺
夏の朝夕にトップウォーターで実績の高いポイント!
古い橋脚の跡に多くのバスがついています。
フィーディングエリアとして、特に5月以降のハイシーズンに強いポイントです。
流れが強く全体的にシャローなので瀬のミノーを意識したジャークベイトも有効です。
特に朝夕は、トップウォーター。
プラグやスピナーベイト、ノーシンカーワームのトゥイッチングによくヒットします。
ハイシーズンの朝イチはトップで決まりです!
加古川バス釣りポイント ③中央橋下流
テトラの中を丁寧に狙うのが吉!
ベイトを中州に追い込むフィーディングエリアです。
バスは所々にあるテトラにタイトについており、そのシェードをラバージグで攻るといいでしょう。
ポイントA(上)では、ラバージグ3/8オンスか1/2オンスを流れの速さによって使い分けましょう。
流れが緩やかなポイントB(下)の下流テトラにも多数のバスがついているので、スピナーベイトやバイブレーションを速い釣り方でポイントを絞り込んでいきましょう。
なお、下流を渡るにはウエーダーが必要です。
加古川バス釣りポイント ④大伏周辺
通年バスが安定して釣れるポイント
用水路合流下部にゴロタやテトラがあり、一年中バスをストックしています。
5月以降はウェーディングでのチャラ瀬などを広くストロングに探りましょう。
ポイントA(下)は冬、流れの緩やかなメインチャンネルのカケアガリなどを、ラバージグやダウンショットで狙いましょう。
ポイントB(上) はチャラ瀬と用水路が合流するエリアで、4月から10月頃にはスピナーベイトやトップに反応がよいです。
ポイントC(中)で最もビッグバスがでるパターンは、増水時にテトラの中を丹念に探る方法です。
加古川バス釣りポイント ⑤畑瀬橋周辺
メディアでも取材されるでかバスポイント!。
メディアの取材が行われてからパワーはなくなりましたが、今でも賢いランカーが多く潜んでいます。
おかっぱりでは西岸がいいです。
ポイントA(中)は、シャロー&ワンドで朝夕にはバスがフィーディングに上がってくるので、トップやスティックベイトなどで広く探りましょう。
東側のポイントB(上)にも小さいがフィーディング・エリアがあります。
ポイントC(下)畑瀬橋の下流の堰では、バイブレーションやシャロークランク、ダウンショットリグがいいようです。
加古川バス釣りポイント ⑥畑瀬橋下流
夏場はトップウォーターやスピナーベイトへの反応がいい人気ポイント!
地形変化に富んだ人気ポイントです。
一番人気は畑瀬橋にある堰から200mほど下流の、流れが落ち込んでいるポイントA。
流れも強いため、筋肉が発達した良型のバスが釣れます。
また、遠投してポイントBの沈み岩を狙うのもよい。
朝夕にはポイントCのチャラ瀬でフィーディングするバスが多い。
夕立のあとには、ポイントDの水路から流れ込みに集まるベイトフィッシュがカギです。
加古川バス釣りポイント ⑦緯度橋下流
足場がよくバス釣りが楽しみやすいポイント!
日本のド真ん中にある「にほんへそ公園」も近く、岩場が多く美しい加古川の上流部です。
家族連れにもイチオシのポイントで、渓流のような岩場が続きます。
流れのヨレなどに高比重スティックベイトのナチュラルドリフトなどで攻めてみましょう。
ポイントAは、スピナーベイトやスティックベイトを遠投して狙うといいです。
ポイントBの岩は、流れの中にあって大きなストラクチャーになっています。
ポイントCは白い泡が立ち、シェードができています。
加古川バス釣りポイント ⑧津万橋
シャローエリアで増水したときは絶好ポイント!
東岸からアプローチした場合は、ポイントAのブッシュの本流側にスピナーベイトをキャストすると、着水した瞬間にバイトすることがあります。
ポイントBの小さな排水口からは、本流がニゴっていてもクリアな水が流入していることが多いので、ていねいにアプローチするとバスをキャッチできます。
夏場がとくに狙い目で、朝タはトップウォーターに反応がよい。
なお、ここではウエーディングでの釣りをおすすすめします。
加古川バス釣りポイント ⑨鹿野大橋上流
シーズン中はバスの動きをとらえやすいポイント
、3月中旬前後はトロ場の石や岩盤質の流れの淀んだところに、5~6月にはだんだん流れの中心か、もしくは上流へと移動するバスの様子がわかりやすいポイントです。
春先は動きのゆっくりしたルアーで、暖かくなるにつれて動きの速いルアーに替えていくのがよいでしょう。
西岸にはテトラが入っており、ぎりぎりトップにあうスピナーベイトを落とし、流れの中へ出すという釣り方が有効です。
加古川バス釣りポイント ⑩中郷橋下
スポーニング時期に良型バスが集まるポイント!
ポイントAは3月頃からスポーニングを意識したバスが、橋の下のシャローで釣れはじめ、この時期は40cmアップが多くなっています。
釣り方は、サスペンドミノーのトウィッチングでロングポーズを入れる方法がよいでしょう。
5月頃からはポイントBの橋脚まわりにバスがつきはじめるので、スピナーベイト、ラバージグ、ヤマセンコーの流し釣りが効果的です。
ここには西側の橋の横から下り、シャローを渡ればポイントCの橋脚の土台の上からキャストできますが、ニーブーツが必要になります。
加古川バス釣りポイント ⑪新西脇大橋
アフタースポーンからがおすすめのポイント!
ポイントAには、深い淀みが存在し、稚魚が育ちやすいため、屈指のスポーニングエリアで、バスのストック量も多くなっています。
ポイントBでベイトフイッシュを活発に追うため、ハイシーズンの夕方などは、中州や岸に追い込むボイル音が鳴り響きます。
ポイントCの比延谷 (ひえたに) 川の流れ込みにベイトフィッシュが集まり、それにフィーディング・バスがつきます。
加古川バス釣りポイント ⑫粟田大橋下流
冬場に良型バスが狙えるポイント!
足場もよく子供連れでも安心で人気も高いポイントです。
川の中央部には水中島のようなハンプが続き、ボトムはハードでさまざまな沈みモノがあるので、根がかり多発地帯となっています。
年中バスをストックしていますが、特に冬はおすすめです。
55~60cmクラスのランカーの実績が最も高い。
真冬には巻きモノの広範囲サーチが効きます。
この橋の西岸上流には逆ワンドが連続し、増水などでニゴったときにもOKです。
更に下流の支流との合流地点も小場所ながら強力です。