千葉県の勝浦市あるショアジギングでヒラマサが狙えるポイントを紹介します!
ヒラマサのサイズは70~100cm(最大10kg)と良い型が陸から狙えるので、おすすめの釣り場です!
【黒鼻の磯】勝浦ヒラマサ釣りポイントへの行き方
圏央道・市原鶴舞ICから国道297号を勝浦方面へ進み、国道128号を鴨川方面へ松部漁港入口の交差点を左折し黒ヶ鼻周辺にある民間の有料駐車場へ進みます。
黒鼻の磯の先端までは獣道的な道があり、ロープで降りるところが数カ所ります。
場所によっては滑落しやすいところもあるので細心の注意で歩くようにしましょう。
ウネリのある日は大波が磯を洗い流すこともあるので絶対に無理な釣りはしないようにしてください!
【黒鼻の磯】勝浦ヒラマサ釣りポイントの攻略法は?
大型ヒラマサがショアから狙えてパワフルな釣りが楽しめる磯!
勝浦は近年ショアゲームもブームになるほど人気は高いです。
そして、ここ黒鼻の磯は外房の中でも名磯として名高く、ヒラマサも狙えるポイントです。
釣り座は最先端をはじめ数カ所あり、外房では珍しく先端の沖側では20m近い水深があります。
メインのポイントは先端の磯で、3~4人ほどがキャストできる広さがあります。
潮通しが良く手前の10mほどは岩礁があり、そこにヒラマサが付くこともあります。
また、先端へ行く途中に右側にあるロープから降りられる場所があって、左に進むとある出っ張った磯もポイントです。
定員は2人ほどだが、先端より足場が高いのでやや波のある日はこちらが無難です。
釣り方はダイビングペンシルの誘いや、シンキングペンシルのジャーキングを中心になるべく表層で喰わせましょう。
ヒットしたらブレイクを越すために強引に巻いて寄せるのがコツです。
【黒鼻の磯】勝浦ヒラマサ釣りポイントのおすすめタックルは?
ドッグウォークやジャークで誘っていきましょう!
ロッドは10ftクラスのHアクション。
リールは4000番代のハイギアリール。
ラインはPE3号に、リーダー60LB以上がおすすめです。
具体例としては、以下になります。
ロッドはショアスパルタン103HH。
リールはブラスト4500H。
ラインはソルティガ12ブレイド3号+ソルティガリーダータイプN60lb。
おすすめルアーはマニアックですが、菊池工房のJP160!
非常に水噛みの良いダイピングペンシルです。
ロングストロークの誘い出しやショートジャーク、小刻みなドックウォークを交ぜて誘います。
もう一つのおすすめルアー、ソルティガ オーバーゼアーです!
軽くジャークして左右にダートさせ、フォールを時折入れるようにして誘ってみましょう。
速い動きにしか反応しない事もあるので、スキッピングも心ず試しましょう。
【黒鼻の磯】勝浦ヒラマサ釣りポイントのおすすめシーズンは?
千葉県の黒鼻の磯のおすすめショアジギングシーズンは、12月〜3月頃になります。
この時期のヒラマサは脂がしっかり乗っており、持ち帰って食べるても大変美味しいです!
寒さが厳しくなる時期ですが、防寒をしっかりしてエキサイティングな釣りを楽しみましょう!