広島バス釣りポイン 広島県 呉市 黒瀬川を紹介します!
全体的に浅く水深はありませんが流れを読んで攻略すれば楽しめます!
広島バス釣りポイント 黒瀬川の行き方
電車・バスの場合、JR山陽本線・西条駅で降車し、中国JRバス西条線に乗り、各停留所で下車します。
呉駅からは呉市営バス郷原里瀬線に乗り、各停留所で下車します。
クルマの場合、山陽自動車道・西条ICを経由し、東広島呉自動車道・馬木出口を降ります。
国道375号をそのまま呉方面に進むと、県道34号との交差点手前で、黒瀬川のポイントに出ます。
広島バス釣りポイント 黒瀬川について
黒瀬川は広島県の東広島市内を南下しながら流れる二級河川で、古くからバスが生息しているフィールドです。
全体的に水深は浅く平均すると1m前後、深い所でも2m程度しかありません。
川の流れはゆるやかですが、川幅がそれほど広くないため、大雨が上流域に降ると鉄砲水となり、一気に強い濁流が押し寄せてくるこことがあるので注意が必要です。
また台風などで急激に水かさが増すと、フィールドの様子が変わりやすいのも特徴です。
ベイトフィッシュは豊富でバスのコンディションはよく、アベレージサイズは35cm前後となっています。
50cmオーバーが釣られているので、ランカー狙いもできます。
岸釣りはしやすいですが、駐車スペースがない場所もあるため、近隣に迷惑をかけないよう注意しましょう。
魚影は以前よりも薄くなってしまったようで難易度は高めですが、ポイントや状況を的確に把握して攻略すれば、釣果は期待できます!
黒瀬川 おかっぱりポイント①~②明治橋上流 地形の変化を狙え!
①(黄)は明治橋の上流南岸にあるゴロタ石エリアで、沖に点在するゴ口夕石を狙っていきましょう。
比較的にごりが入っていることが多いため、バスの姿は確認しにくいですが、実績は高くなっています。
おすすめルアーはバイブレーションです。
②(赤)はインレット周辺には小さな岩盤があるので地形変化にバスがついています。
シャローに見えバスがいることがあるため、スモールラバージグを流れに乗せてフリーフォールさせ、口を使わせましょう。
黒瀬川 おかっぱりポイント③~⑦34号線(黒瀬中央橋)上流 流れのヨレと深場を狙え!
③(黄)は崩れた護岸があり、際にゴロタ石が点在するポイントです。
④(赤)のインレットは通常時は水深がありませんが、増水時にはチャンスとなります、ラバージグを撃ち込んでみましょう。
⑤(緑)は流れ込みがからむシャローで、春から夏にかけて実績が高い。
特にスポーニング入る前のバスがいればビッグベイトを投げてみましょう。
⑥(赤)と⑦(青)は、県道375号下のテトラエリア。
ベイトフィッシュが豊富なため、スピナーベイトでの実績が高い。
黒瀬川 おかっぱりポイント⑧~⑩33号線橋脚上流 目視できる変化を狙え!
⑧(黄)はテトラが点在しているエリアです。
ベイトが溜まりやすく夏から秋にかけてが狙い目です。
おすすめルアーはI字系ルアーやスイムベイト、ノーシンカーリグなどです。
⑨(赤)は水深がある敷石と竹林のポイントです。
夏場の朝と夕マズメにはトップウォーターゲームが楽しめます。
⑩(緑)はアウトサイドのワンドになっているためバスの休憩所になっています。
プレッシャーは高いがバスの魚影は濃いので、スモラバで攻略してみましょう。
広島バス釣りポイント 黒瀬川のおすすめシーズンは!?
黒瀬川は夏場特に実績が高く、比較的流れの強い深い場所を狙うとよく釣れるようです。
今回紹介している明治橋と県道34号の橋脚と県道333号の橋脚周辺は、最近バスがよく釣れているポイントです。
重点的に釣りをしてみましょう。
またテトラやゴロタ石が点在する場所ではスピナーベイトやクランクベイトなどで広く探るのがセオリーです。
ビッグバスはジョインテッドクローなどのビッグベイトやスイムベイトでの捕獲率も高いため、是非試してみましょう!