大阪バス釣りポイント大阪府 神崎川を紹介していきます!
都会のなかの川でも魚影の濃さには定評があり50cmアップも数多くゲットされています!
大阪バス釣りポイント 神崎川への行き方
電車・バスの場合、阪急京都線・上新庄駅から井高野車庫に行きバスに乗り江口橋で降車、徒歩2~15分。
クルマの場合、府道大阪高槻線で大阪方面から神崎川に架かる江口橋へ、左角にガストがあり、その交差点を右へ曲がると神崎川上流、左に曲がると西江口橋やTAIYO前に出ます。
大阪バス釣りポイント 神崎川の攻略法は!?
神崎川はマンメイドストラクチャーが主体になっていますが、水草もけっこうあり 、岸には草や木が茂り自然が残っている所もあります。
都会のなかの川にしては魚類の棲息には条件がよく、そのためか、淀川本流から入ったものと思われるバスが古くから棲みついて繁殖しており、50cmアップのランカーサイズも年に何本か釣り上げられ、ナマズやライギョも釣れています。
また、バスのエサとなるべイトフィッシュが豊富で、特に春先、アユやオイカワの稚魚が増えると、バスの活性も一気に上がります。
おすすめルアーはスピナーベイトのほか、鉄板系のリトルマックスです。
全体的に水深は浅く、スポーニングシーズンはバスが淀川ワンドヘ移動するためか意外に実績がありません。
冬場に温かい水が流れ込む排水口まわりなどにバスがよくたまっています。
小魚が少なくなる秋から冬にかけては、テナガエビがバスの主食になっており、それらに似せたルアーが威力を発揮します。
比較的足場はよいので釣りやすいですが、プレッシャーは高いです。
しかし、朝イチや夕方、まずめどきはまだまだ活性の高いバスが多く、川バス特有の強いファイトが楽しめるでしょう。
神崎川バス釣りポイント ①上流取水口付近
淀川と交わる人気ポイント!
バスは古くから入っており、川バスの引きが体感できる一級スポットです。
淀川からの流れ出しにベイトフィッシュが集まっているため、そこが一番のポイントになります。
ただしプレッシャーも高いため、食性に訴えるか、リアクションバイトを誘うかは、よく考えましょう。
ヒットルアーはソフトベイトならグラブ、スティックベイト系。
プラグはミノーやバイブレーションがいいでしょう。
神崎川バス釣りポイント ②小松橋周辺
潮が動くタイミングを狙うべし!
小松橋の上流で安威(あい)川の支流が神崎川に合流します。
潮がきき始めると、合流地点に小魚が集まりはじめます(下流に水門がないため、潮の満ち引きの影響を受ける)
そのときがベストで、バスやナマズ、シーバスも釣れます。
ただプレッシャーが高いため、ミノーやワームもただ引きだけではなく、変化のあるリトリーブを心がけましょう。
神崎川バス釣りポイント ③西江口橋周辺
ストラクチャーが点在するハイプレッシャーポイント
西江口橋周辺は、バスのポイントとなるストラクチャーが多いポイントです。
大岩や突堤、杭、ウィードなどがあり、色々な攻め方ができますが、釣り人が多くプレッシャーも高い。
朝イチやまずめ時のほうが活性も上がり、釣りやすくなります。
しかし根掛かりは多いです。
ピンスポットでダメなときは、ウィードなどの広いエリアを狙ったほうがよいでしょう。
タックルは太めのラインが扱えるベイトタックルがおすすめです。
ストラクチャーが多いため、ラインも切れやすいので、フロロカーボンの12ポンド以上をおすすめします。