宮城バス釣りポイント 宮城県 南東部 加瀬沼を紹介していきます!
岸の全域がポイントで35~40cmのグッドサイズが揃います!
宮城バス釣りポイント 加瀬沼への行き方
電車の場合、JR利府線 利府駅、もしくは新利府駅から徒歩約20分です。
またはJR東北本線・塩釜駅から徒歩約25分です。
クルマの場合、三陸自動車道・利府塩釜ICから約3分です。
または、東北自動車道泉ICから国道4号を岩切方面へ向かい、運転免許センターの看板ある交差点を左折します。
県道35号に入って塩釜方面に進み、市川橋を渡ってすぐ左折すると、加瀬沼公園入口の看板が見えてきます。
宮城バス釣りポイント 加瀬沼について
足場がよく釣りやすく、それなりの釣果が期待できるため人気のあるフィールドです。
沼は徒歩でほぼ一周でき、全域にポイントが散在しています。
なかでも実績が高いのは、北側~東側の各ワンドです。
北側のワンドはスポーニングエリアになっており、特に春は良型のヒットが多くなっています。
宮城県内にはマッディな水質の野池が多いですが、ここは珍しく全体にクリアで、良質のウィードが繁茂しています。
シャロースポットも多く、岸から数多くの大型バスが釣れています。
6~9月にはヒシモ、キンギョモなどの水生植物が水面をびっしり覆い、ライギョのアタックもあるので、エバーグリーンのキッカーフロッグとヘビータックルは必携です。
バスのアベレージサイズは30~35cmといったところですが、2013年4月には56cmがキャッチされています。
アングラー以外の人も多いのでキャストする場合は周囲をよく見て、事故のないように注意してください。
※加瀬沼では、宮城県内水面漁場管理委員会指示により、釣り上げたバスの再放流は禁止されています。
3時間にサイズ揃いで10本、あるいは夕まずめだけで15本といった実績のある釣り場です。
リリース禁止になってからも釣り人は多いです。
1日で35~40cmが7~8本は期待でき、4月末ごろを中心に45cmクラスも出ます。
ルアーはワーム系が中心です。
ジャッカルのフリックシェイクのフォーリングや、OSPのドライブクローが実績をあげています。
加瀬沼バス釣りポイント①第1ワンド~④大日向ワンド
①第1ワンド(赤)は釣り人が多くプレッシャーが高いため、バスがスレており釣りにくいです。
②第2ワンド(黄)から第 3ワンドにかけてのエリアで、50アッブの実績があります。
③第3ワンド(青)は流れ込みがあり、スポーニングエリアにもなっているため、春は特に期待できます。
ライギョの魚影もかなり濃くなっています。
④大日向ワンド(緑)にも流れ込みがあり、50アップの実績があります。
朝夕ならトップウォーターゲームも面白いです。