神奈川県のシーバスポイント横浜沖堤防を紹介します!

深い場所から比較的浅い場所まで、特徴に応じて攻略すれば周年狙えます!

横浜沖堤防シーバス釣りポイントへの行き方

首都高速神奈川3号狩場線新山下ICから渡船乗り場まで約500mです

渡船は、渡辺釣船店(TEL:045-622-8381)です。

出船は午前6時の1便です。

横浜沖堤防シーバス釣りポイントの攻略法

横浜港の入り口にあたる、本牧ふ頭と大黒ふ頭に挟まれたエリアに点在する9カ所の沖堤防です。

潮通しがよいことから年間を通してシーバスが狙えます。

ここでは沖側にある沖堤から、主立ったポイントを紹介します。

D突堤は本牧ふ頭から大黒ふ頭へ向かって出ています

先端から大黒ふ頭方面に、約200m離れてあるのが第一新堤です。

横浜港の入り口にあたることから水深があり、潮通しが抜群です。

流芯狙いが中心で、堤防の先端付近が一番人気です。

春先の活性が低いときに、ボトムからブレード系でネチネチ探り上げてくるとヒットすることが多いです。

横浜ベイブリッジの真下よりやや沖側にあるのが、大黒ふ頭側にハナレと沖赤灯です。

本牧ふ頭側に沖白灯とテトラです。

最も人気があり、釣り人が多いのが沖赤灯です。

沖白灯側の流芯の深みと、ハナレとの間のシャローエリアの、潮流が抜ける所がポイントです。

上げ潮でも下げ潮でもヨレができるので、そのタイミングに狙つのがセオリーです。

沖赤堤の真ん中付近にいても、ヨレを狙うことができます。

横浜ベイブリッジよりも湾奥にある沖堤防は、山下ふ頭側にある旧白灯です。

瑞穂ふ頭側にあるのが旧赤灯と四畳半というポイントです。

旧赤灯は約350mあり、横浜沖堤防のなかでも最長です。

手前にゴロ夕が沈んでいるので、その上をミノーなどで狙っていきましょう。

旧白灯は先端から潮通しのよい場所を狙っていきます。

足元にゴロタが沈んでいて、ベイトの寄り次第でよくなります。

第一新堤、D突堤以外は、船の引き波はもちろん、満潮時に潮が上がってきます。

滑る場所もあるので、フェルトブーツを履いたほうがいいでしょう。

ライフジャケットは必携です。

釣り場では、工サ釣り師も多いので、譲り合って釣りましょう。

春は水深のある第一新堤やD突堤方面、秋は比較的浅い旧赤灯や旧白灯方面に実績があります。

ポイントの特徴を踏まえて狙う場所や攻略法を想定することが、釣果を手にできる近道です。

横浜沖堤防シーバス釣りおすすめポイント

第一新堤は横浜港の入り口に位置しているので深くなっています。

横浜沖堤防シーバス実績ルアー

マリア スピンシャイナー


15g、25g、35gとウエイトが3タイプあります。

状況で使い分けましょう。

遠投の利くブレード系で、ブレードがしっかり回る範囲でのスロー引きがいいでしょう。