神奈川県の野島公園周辺のシーバスポイントを紹介します!
海複合的な干潟フィールドが広がるポイント群です!
バチ抜け時は数釣り、秋には大型も期待できます!
野島公園シーバス釣りポイントへの行き方
横浜横須賀道路堀口能見台ICから国道16号を横須賀方面へ。
約3km進むと金沢八景駅に到着します。
シーサイドラインの金沢八景駅前にあるのが平潟湾です。
車は野島への夕照橋を渡って右側にある駐車場へ止めてください。
夜間は無料になります。
狙う場所によっては5mくらいの柄が付いた玉網も必要になります。
けっこう広いポイントなので、休日でも込み合うことが少ないです。
バチ抜けシーズンは特におすすめですが、秋もカタクチイワシの群れが入ってくるので有望ポイントです。
野島公園シーバス釣りポイントの攻略法
野島は八景島シーパラダイスの向かいに位置しています。
南北に運河があり、さらに奥にある平潟湾と外洋をつないでいます。
平潟湾には、待従川や宮川、六浦川、鷹取川といった河川の流れ込みがあります。
さらに、夕照橋、平潟橋、八景橋、瀬戸橋、追浜橋などの川にかかる橋があります。
また、ブイなどの人工ストラクチャー、各地にある係留船などのストラクチャーがある複合的干潟フィールドです。
もちろん、平潟湾とを外海とをつなぐ2本の運河もポイントになります。
野島の外洋側はウエーディングポイントとして知られています。
平潟湾がなんといっても注目されるのは、2月から4月にかけてのバチ抜けシーズンです。
流れ込む河川内はもちろん、遠浅で泥底の平潟湾でもバチが発生します。
9月から10月にかけてカタクチイワシの群れが入ってくることもあります。
春のみならず秋にも格好のシーズンを迎えます。
平潟湾で一番釣りやすいのは、西岸の道路沿いの護岸です。
水面に近く柵のある遊歩道から狙えます。
ただし、全体に浅いことから、湖位の高い時間帯が釣りやすいです。
野島の平潟湾に面した場所は、水位が高く車道沿いの歩道から釣ることになるため、危険でおすすめはできません。
平潟湾につながる南側の運河の岸沿いは、野島公園の遊歩道で、石積みの護岸は足場もよく釣りやすいです。
公園に面した場所はほぼ釣りができます。
しかし、外洋側の流れに沿って突き出した堤防は立ち入り禁止となっています。
堤防の付け根付近の水路内に、鉄柱が何本か立っている場所よりも平潟湾に向かった場所が釣り場になります。
ただし、足元は浅いことから、ウエーディングしないと釣りができません。
また、対岸は平潟湾側から外洋に向かう途中までが釣り場です。
それよりも先は、工場の敷地内になってしまうので立ち入り禁止です。
野島の北側の運河は、シーサイドラインの下の護岸なら足場が高いものの一部では釣りは可能です。
歩行者もいるので、キャスト時は後方に注意しましょう。
対岸の野島側は、船宿が連なっているので釣りができる場所が限られます。
船宿の桟橋からは釣り禁止なので入らないようにしましょう。
ただし、この運河の外洋側の出口付近は野島公園の敷地なので釣りが可能です。
水深もあって魚の通りやすい場所です。
野島の外洋側の野島公園の前は、遠浅のウエーディングポイントです。
沖を見て左寄りにノリ棚があるので、これより沖へ出て釣りをしましょう。
アマモが点在するゆるやかなブレイクにシーバスがいます。
沖を見て右側は、ノリ棚もないオープンスペースで釣りやすいです。
野島公園シーバス釣りおすすめポイント
野島公園の北側の運河の出口付近です。
野島公園内から狙えるうえに、運河内は深くて魚の回遊も多いのでおすすめです!
野島公園のキャンプ場前にある南側の運河です。
足元は浅く 、干潮時には干上がる場所もあります。
おかっぱりなら潮位が高いときに狙いましょう!
待従川から平潟湾方面を望みます。
奥にあるのが平潟橋です。
バチ抜けシーズンはもちろん、比較的水深があるので居つきシーバスもいます!
待従川河口にかかる平潟橋。
周辺は風の影響が少ないのでバチが安定して出るので、バチ抜け時の格好ポイントです!
野島公園シーバス釣り実績ルアー
マリア フェイクペイツNL-I
リップレスなので飛距離が出ます。
アクションは細かいロ一リング主体です。
流れの強弱を感知する能力に長けています。
ウエーディング時にははずせません。
マリア ブルースコード C90、C60
風が吹いていても遠投性能は損なわれません。
バチ抜け時やイナッコがベイトのとき、シャローエリアを広範囲に探るのに適しています。
マリア スライス
15gのライトウエイトのバイブレーションです。
比較的浅い湾のなかでも遠投して探るのに適しています。
野島公園駅前の深場探りもおすすめです。