千葉エギングポイント、千葉県勝浦市 興津西港を紹介していきます!

この釣り場ではアオリイカの500g~1.5kgを狙うことができます!

千葉エギングポイント 興津西港の行き方

興津周辺は伊勢エビ漁や定置網漁が盛んで、興津西港周辺にも定置網やエビ網が設置されていることが多いです。

網があるとブイが浮かんでいるので、その周囲にはキャストせず絶対に引っかけない様に注意してほしいです。

また、消波ブロックの上はもちろん、堤防からでもライフジャケットを装備しましょう。

千葉エギングポイント 興津西港の釣法

中央にある消波ブロック帯と東堤先端部から海藻帯を狙え!

興津西港は湾内にあるため、外洋に面した外房でありながら波は穏やかです。

周囲には深場、岩礁帯、海藻帯、砂地、河川など様々な要素があり、1年を通して狙える魚種も多く、トイレや有料駐車場も目の前にあるので幅広い釣り人に人気の港になります。

アオリイカは早ければ3月前半から始まり、5~6月にピークを迎え、7月一杯まで狙えます。

特に実績が高いのは、魚市場の右にある消波ブロック帯の堤防と、そのさらに右側にある東堤です。

消波ブロック帯の左側は水深が4mほどで、海底にはアマモが茂っています。

右側は水深が4~6mほどで、カジメやホンダワラなどの海藻が多いです。

東堤の先端部は、潮通しが良く水深もあるので回遊狙いに最適です。

堤防の付け根付近は浅いが、消波ブロック帯の右側と同様の水深と海藻があり実績は高いです。

また、港内に伸びる2本の突堤は船道が狙え、産卵期にはアマモが生えるので意外と狙い目です。

千葉エギングポイント 興津西港のおすすめタックル

浅場で海藻が多めなので、ラインは太めの方がメリット大!

水深は4~6mで流れはほぼ無いので、エギは3.5~4号がメインになりますが、スローに攻めるにはシャロータイプ、風がある時などはディープタイプもあると良いです。

それらのエギを扱える8ftクラスのロッドに、リールはDAIWAなら2500番クラスがバランスが良い組み合わせになるでしょう。

ラインはPE0.8号前後に、リーダーはフロロカーボンの2.5号前後が基準になります。

このポイントは浅場になるのでラインが太い事によるデメリットは少なく、海藻が多いので逆に少し太い方が安心して攻められます。

千葉エギングポイント 興津西港のおすすめ時期

千葉エギングポイント、千葉県勝浦市 興津西港のおすすめアオリイカ釣りシーズンは春から夏にかけてになります!

具体的には4月〜7月頃がおすすめ釣り時期です!

5~6月は最盛期になりますので、釣り人も多くなります。また、アオリイカの産卵期にもなるので、できる限りリリースを心がけるようにしましょう!