東京湾シーバスポイント辰巳運河を紹介します!

運河を途中でせばめる水門の存在が大きく、上げ潮下げ潮ともに速い流れが発生します!

東京湾シーバスポイント【辰巳運河】への行き方

首都高速湾岸線新木場ICから約3kmです。

豊洲ICからは約2kmです。

新辰巳橋から東雲方面約300mにコインパーキングがあります。

2~6月はバチ抜けパターンで盛り上がります。

夏から秋にかけてはハゼを意識したボトムパターンに実績があります。

もちろん、水門まわりの流れ出しではミノーパターンで攻略できます。

東京湾シーバスポイント【辰巳運河】の攻略法

江東区には埋め立て地が幾つもありその間をぬうようにして何本もの運河が存在しています。

なかでも辰巳運河には、真ん中に流れをせばめている辰巳水門があります。

流れに大きな変化をもたらすことで格好のシーバスポイントになっています。

そんな辰巳運河のシーバスポイントを紹介していきましょう。

北側から紹介していくと、まず辰巳橋があります。

辰巳橋は東雲側の南側の遊歩道からのみ釣りができます。

橋下の明暗部を狙っていきましょう。

辰巳側は橋まわりだけでなく、すべて立ち入り禁止です。

東雲側の北側も入ることができません。

東雲側の辰巳橋から東雲水辺公園までは、運河沿いに1mくらいの高さの堤防と柵越しに遊歩道があります。

ここでは岸際がポイントになります。

岸に沿ってキャストして進んだり、テクトロで狙いましょう。

テクトロでは、最初にフローティングミノーを引き、次にシンキングミノーで逆に引いてきても面白いです。

運河の幅は約100mありますが、岸から10mほどの場所にミオ筋があり、そこを狙うのもいいでしょう。

東雲水辺公園に近づいてくると浅くなり、歩道のみの桜橋まわりはシャローエリアになっています。

公園際は干潮時には干上がってしまうほど浅いです。

岸から5mほど先からなだらかに深くなっていきます。

水位が高いときにベイトがたまりやすいので、チャンスがあります。

ただし、シャロータイプのルアーでないと根がかりするので注意が必要です。

桜橋の橋脚は遠くてキャストしても届きません。

橋下の明暗部はポイントになります。

辰巳水門の北側も南側も近くまでは入ることができません。

干満の潮流がつくり出すヨレを狙うことはできます。

大潮時はかなり流れが速くなります。

そこをクロスするようにルアーを引くことになります。

流れに引っ張られてほんろうされるベイトを演出できれば、ヒット率は高まります。

水門から新辰巳橋や首都高湾岸線までの区間は、コンクリートの階段状のスロープの先にゴロ夕が入っていて足元は浅いです。

その先のなだらかなかけあがりから、真ん中の船道まで落ち込んでいく地形をしています。

水位が高いときはシャローヘダイレクトにルアーをキャストしてもいいでしょう。

しかし、シーバスはシャローから流芯へ引っ張られてくるベイトを待ち構えています。

沖側のやや深くなった場所を狙ったほうが効果的でしょう。

新辰巳橋の少し手前で護岸際のゴ口夕は途切れます。

護岸自体は首都高湾岸線下まで行くことができます。

新辰巳橋はキャストして橋脚に届きます。

明暗をからめて狙っていきましょう。

特にバチ抜けシーズンは有望で水門の北側のシャローエリアが面白いです。

また、上げ潮なら水門の北側、下げ潮なら水門の南側にヨレができるので、そこを狙うとよいでしょう。

東京湾シーバスポイント【辰巳運河】のシーバスおすすめポイント


辰巳水門が流れの変化をつくり、ヨレも発生するので好ポイントになります。

ただし、水門際に入ることはできません。


東雲運河寄りにある辰巳橋は、東雲の南側のみ遊歩道から狙えます。

橋の北側と辰巳側へは入ることができません。


辰巳橋から辰巳水門までの遊歩道は、護岸と柵越しに岸壁際がメインポイントです。

テクトロで狙っていきましょう。


辰巳運河でも南側にある新辰巳橋の近くまでゴロタがあります。

橋まわりの明暗部を狙うこともできます。

東京湾シーバスポイント【辰巳運河】のシーバス実績ルアー

  • 邪道 ヨレヨレ


8cm、17gのボディは抜群の飛距離で、スローからファーストまでOKです。

水面直下をミノーにはできないナチュラルな動きでアピールします。

  • 邪道 スーサン


ただ巻きだけでもふらつき、オートマチックに食わせの間をつくります。

このサイズでは驚異的な飛距離。

ブレイクの先までぶっ飛ばす。

 

  • マングローブスタジオ マリブ68

オリジナルの78と本質はそのままサイズダウンに成功します。

シンペンならではの、ゆるいアクションをもちつつ、レンジキプ能力も備えています。