東京湾シーバスポイント晴海ふ頭公園を紹介します!
桟橋手前のシャローエリアの明暗と、その先のかけ上がりにシーバスはつきます!
※2020年のオリンピックまでは工事中のため入れなくなっています
晴海ふ頭公園へのアクセス
首都高速都心環状線銀座ICからは、睛海通り経由で約3kmです。
車は晴海客船ターミナルの有料駐車場を使用しましょう。
晴海ふ頭公園のシーバス釣り攻略法
東京港に面し国内外の客船が接岸する晴海埠頭の先端にあるのが晴海ふ頭公園です。
レインボーブリッジや東京タワーなどを望むことができる場所としても知られています。
隅田川や朝潮運河などの流れの影響を大きく受けることから、潮通しは抜群です。
シャローエリアにある桟橋下にはベイトがつきやすいです。
桟橋下から深くなるかけあがりに沿って、シーバスは回遊してきます。
ポイントになるのは、晴海客船ターミナルの敷地の境から北西側のフェンスがある場所までの約300m弱のエリアです。
ポイントとなる護岸からは、腰くらいの高さの柵があり、安全に釣ることができます。
護岸から水面までは2mほどなので、さほど高くはありませんが、とりこみには玉網が必要です。
この岸壁には3本のT字の桟橋があります。
船が着岸する手前まではなだらかに深くなっていきますが、全体的に浅いです。
そして、船が着岸する場所から急激に深くなっていきます。
また、隅田川側よりも晴海客船ターミナル側のほうが深く、桟橋と護岸の間は全体に浅いです。
潮位の高いタイミングに狙ったほうが釣りやすいです。
日中でも桟橋下の影で釣れたりもしますが、やはり夜間に分があります。
桟橋の下に何本もある橋脚まわりを、一本一本狙っていきましょう。
夜間でも公園内の常夜灯などで全体的に明るいです。
船が係留されていれば、船の灯火で周辺はかなり明るくなります。
桟橋下にはくっきりと明暗部が出て狙いやすくなります。
なるべく奥ヘキャストして探ってきたほうが、ヒットチャンスはアップします。
この桟橋までの距離は約15mと近いです。
ルアーは着水させてからの動き出しが速いものを選びましょう。
そうでないと、しっかりアクションしだす前にヒットゾーンから外れてバイトを逃しかねません。
ルアーの動き出しの速いものを選ぶようにしましょう。
ルアーはシンキングペンシルなどより、リップ付きのシャッドタイプやミノーのほうがよいでしょう。
さらに、固定重心のものが立ち上がりが速いものも多いです。
このような要素も加味してルアーをチョイスしたほうが、ヒット率もアップするはずです。
また、キャストする距離が短いので比較的軽い10g未満のルアーでも十分に釣りになります。
桟橋以外では、桟橋から深くなるかけあがりも狙っていきます。
かけあがりを狙うには、やはり飛距離が出るルアーのほうが有利です。
表層を引いてきて、かけあがりの上でヒットしてくることもありますが、かけあがりの斜面狙いでバイブレーションを使うのが定番です。
沖にキャストしたら、いったん着底させて、かけあがりに沿って引いてくるといいでしょう。
このとき、ボトムパンピングさせたり、リトリーブスピードを速くしたり遅くしたりして、いろいろ試してみることも大切です。
また、隅田川や朝潮運河からの流れ出しで潮目ができることもあります。
飛距離の出る鉄板系バイブレーションやスピンテールなどで攻略しましょう。
晴海ふ頭公園のシーバス釣りおすすめポイント
客船が接岸する桟橋が3カ所あります。
夜間、船が係留されているときは、船の灯火で周辺が明るく明暗部がはっきりとでます。
公園内なので岸際には柵があるので安全に釣りが楽しめます。
ナイトゲームではキワにシーバスがついていることも多いです。
桟橋の下は常に影ができています。
潮位の高いときならデイゲームでもチャンスがあります。
晴海ふ頭公園のシーバス釣り実績ルアー
メガバス マーゲイSW
岸際のエグレや台船などのストラクチャ一狙いで必携です。
使い手次第で多様な表現を可能にした、トリッキーなジャークベイトです。
ラパラ CD-7
ソフトな着水音、着水後からのレスポンスの良い動き出しはバルサ素材ならではです。
大ぶりリップと太いボディでも細かくウォブリングします。
ダイワ ミニエント
橋脚や岸壁際をテンポよく 撃っていくのにちょうどいい。
動き出しもいいので、近距離戦はもちろん、小粒ながら飛距離もばっちり。