千葉県白子古所にあるサーフでヒラメが狙える釣り場を紹介します!
アベレージサイズは40cm~60cmと良型のサイズが狙える釣り場です!
【古所海水浴場】九十九里ヒラメ釣りポイントへの行き方
九十九里ビーチライン国道30号線を北に進み、九十九里自然公園多目的グラウンドに進みます。
駐車場は、グラウンド先が広場になっているのでそこに駐車します。
目の前がすぐサーフなのでポイントへは即エントリー可能です。
近くには温泉旅館、太陽の里といった施設もあるので、遠征釣行後に立ち寄ればリラックスして帰路につけます。
〒299-4212 千葉県長生郡白子町古所
【古所海水浴場】九十九里ヒラメ釣りポイントの釣法は!?
ルアーをドリフトで流れに乗せてヒラメを狙う!
九十九里浜のエリアは流れが少し特徴的で横に大きく流れるポイントが多いです。
また、沖に向かって流れる離岸流の勢いも強く、流れに乗せるドリフトの釣りがメインとなってきます。
そこで、主力となるルアーはシンキングペンシルになります。
DUOのビーチウォーカーアクシオンやファルクラムがおすすめです。
基本はアップクロスで横の流れを攻略するルアーですが、使い分けとしてはナチュラルなアクションのシンキングペンシル(DUOのアクシオン)は流れに乗せ漂わせるイメージです。
一方、強いロールアクションの強いシンキングペンシル(DUOのファルクラムなど)は、ボトムを転がすようなイメージで使用します。
このとき、リールはほぼ巻かずにラインスラックを取るときだけリトリーブしましょう。
そしてダウンにルアーが入ると自発的にアクションを開始するので、リトリーブよりもロッドワーク主体の釣りにしましょう。
時間帯でいえば、朝タマヅメの活性が上がるタイミングでは強い動きのシンキングペンシル(ファルクラム)、活性が低い、強い動きに反応が悪いときはナチュラルアクションのシンキングペンシル(アクシオン)と使い分けています。
【古所海水浴場】九十九里ヒラメ釣りポイントのおすすめタックルは!?
遠浅の九十九里浜は、ロングロッドで大遠投が基本タックルになります。
遠浅なので、なるべく遠投できるものが望ましいです。
まずロッドは、10ft前後のMクラスのアクションがいいでしょう。
リールはシマノの3000~4000番台のハイギヤタイプがバランスがいいです。
ラインはメインラインにPE1号が万能です。
リーダーはフロロカーボン4~5号あたりがおすすめです。
【古所海水浴場】九十九里ヒラメ釣りポイントのおすすめ時期は!?
九十九里サーフヒラメ釣りポイントの古所海水浴場でのヒラメ釣りのおすすめ時期は冬になります。
具体的には11月ごろから2月ごろまでの寒さが強くなり冷え込む時期になります。
気温は冷たいのですが、海水は数ヶ月遅れで水温が変化するので思ったより冷たくないです。
この時期のヒラメは越冬を意識して、体内に油を溜め込んでいるものが多く、持ち帰って食べるのにもおすすめです!
釣り中のおすすめの保存方法は、ビニール袋に海水とヒラメを入れて、砂地に入れておくといいでしょう。