東京湾シーバスポイントあけみ橋周辺を紹介します!
水路がクロスするフィールドなので、活性の高いシーバスが常に狙えます!
水の広場公園 あけみ橋周辺へのアクセス
首都高速湾岸線有明ICからは約2km、台場ICから約1.5kmです。
車は東京レジャーランドの有料駐車場に置きましょう。
水の広場公園 あけみ橋周辺のシーバス釣り攻略法
あけみ橋は青海と有明とを結んでいます。
あけみ橋の有明埠頭側の運河は全体に深いです。
あけみ橋から夢の大橋側は浅いです。
浅い側の運河沿いの有明側の岸辺は石積みになっていて、海中に向かってゴロ夕が入っています。
沖側から入ってくる潮流と、隅田川方面からの流れが交互に循環しています。
潮通しが非常にいい運河沿いのフィールドです。
上げ潮時でも下げ潮時でも狙えます。
深場が隣接するシャローエリアもあり、シーバスがベイトを追い込みやすいです。
そのため、やる気のある活性の高いシーバスを狙って釣ることができます。
有明側には東京ビッグサイトから有明埠頭橋、あけみ橋下を抜け、夢の大橋にかけて、岸沿いが水の広場公園になっています。
ここは水面まで低く、あけみ橋の周りから夢の大橋までは、岸際の石積みから釣りができます。
ただし、潮位によって冠水する場所もあるので、濡れている場所は滑りやすいので、スパイクブーツなど履いたほうが安全です。
周辺には常夜灯が幾つもあり、ヘッドライトなしでも十分に釣りができるほど明るいです。
対岸の青海側は、あけみ橋と夢の大橋との間の柵付き護岸のみが釣り場でした。
2012年よりあけみ橋から青海のパレットタウンの水上バス乗り場(ここは釣り禁止)にかけての護岸も、釣り場として開放されました。
柵付きの遊歩道で、足元にはゴロタが入っていて浅いです。
これらの場所は、潮の効き方次第で昼夜問わずシーバスが狙えます。
上げ潮時は、青海側の沖向きの護岸と、あけみ橋の橋脚の沖向きに潮が当たることで狙い目になります。
下げ潮時は有明埠頭橋の下や、あけみ橋の下の運河沿いが狙い目になります。
ルアーは潮位にもよりますが、ゴロタの上を通してくるなら9~11cmのフローティングミノーです。
ゴロタの沖側を狙うなら7~8cmのバイブレーションが定番です。
日中なら速巻きなどが効果的なことも多いですが、夜間はスローのただ巻きが基本です。
しかし、シーバスがフィーディングモードに入っていて、ベイトを追っているようなら、トウイッチやジャークを織り交ぜて誘ったり、アピールカの強いルアーが効果的だったりします。
季節的には春のバチ抜けシーズンと、カタクチイワシとサッパの回遊が多くなる秋は、シーバスの活性が高いのでおすすめです。
特に秋のベイトは、時期的にみな10cm超が多くなります。
ルアーセレクトもこれに合わせればいいので釣りやすいです。
ベイトの動きも活発なので、いろいろな誘い方ができるのも面白いです。
釣れるサイズは、フッコクラスが多く、大きくても60cm台まででしょう。
また、ここはシーバス以外に、冬から春にかけてはメバリングの格好のポイントになります。
あけみ橋の周辺には、アミなどの甲殻類の幼生が大量にわくことがあり、これをエサとするメバルが接岸します。
時期的に大型のシーバスはほとんど期待できません。
メバルに交じって小型シーバスも釣れます。
水の広場公園 あけみ橋周辺のシーバス釣りおすすめポイント
あけみ橋から青海方面は2012年に解放されたポイントです。
あけみ橋の東岸の橋脚は近いので、明暗部とからめて狙っていけます。
岸際は石潰みで釣りやすいです。
あけみ橋から有明埠頭橋に向けての水の広場公園沿いはメインポイントです。
水の広場公園 あけみ橋周辺のシーバス釣り実績ルアー
バスディ レンジバイブ70ES
沈めてもよし、表層でもOKです。
レンジ幅が広いです。
デイゲームで速巻きしてもアクションが崩れにくく、潮流の変化を高感度で感知できます。
オルタネイティブ モンキー69バイブ
ただ巻きで食ってこないシーバスにも3次元トリックダートでリアクションバイトさせます。
水深のあるエリアや岸壁などで効果的です。
マリア タイトスラローム
よく飛び、しっかり潜り、トウイッチやジャークのレスポンスもよいです。
基本性能を高次元で満たしているベーシックなミノーです。