熊本バス釣りポイント 熊本県 熊本市 江津湖を紹介していきます!
アベレージサイズは大きく50cmアップのヒット率は高い!
熊本バス釣りポイント 江津湖の行き方
電車・バスの場合、JR鹿児島本線・熊本駅から市電に乗り神水橋で下車し、徒歩約10分。
クルマの場合、熊本ICから国道57号線(東バイパス)を水前寺方面へ、左手に市民病院が見えてからさらに約1km直進、江津斉藤橋に出ると両側に江津湖がみえます。
熊本バス釣りポイント 江津湖の特徴
江津湖は大きく分けると上江津湖と下江津湖に分けることができます。
水色は全体的にクリアですが、上江津湖のほうにはわき水があるため、下江津湖と比較するとよりクリアになり、 冬にもバスが釣れる確率は高い。
魚影の濃さはまずまずで、 60cm以上の大型もキャッチされています。
水深は、深くて約4mで、2~3mが平均的です。
ポイントは、一見何もないように見えますが、この湖では、カヌーが盛んでその練習のために湖底を掘り起こしているので、ボトムには人為的なブレイクが存在しています。
また、水温が上がり、日光が強くなる時期になると、ウィードが至る所で生えて好ポイントとなります。
バスはあまりスレていません、アベレージサイズは35~40cmです。
バスの動きを把握できれば、 50cmクラスを釣ることもできるはずです。
いずれにせよ、丁寧に、それがバスを手にする近道といえるでしょう。
温かい温排水が流れ込む江津湖では、気温の低い冬場でも水温は高くなっています。
バス狙いのアングラーは近年めっきり少なくなりましたが、冬でもプラグで釣れる可能性があるのは魅力的です。
支流の加勢川ではクランクベイトに50cmアップがヒットした実績もあります。
同エリアのバスはスレていないので、スピナーベイトやラバージグを使用すれば、通年、安定した釣果も見込めそうです。
またバスのみならず、ときにはシーバスも入ってくるので、こちらを狙うのも一興です。
江津湖 おすすめ釣り場① 上江津湖中の島
ウィードポケットが最大の狙い目になる
中ノ島は公園になっており、足場が非常にいいため釣りがしやすい。
島のまわりは、ウィードがびっしり生え、絶好のポイントを形成しています。
増水時には水没してしまいますが、通常水位時は、はっきりと目で確認できます。
狙い目となるのは、所々にあるポケットとその際です。
いままでには60cmの大型がキャッチされたという報告もあり、あなどれないポイントです。
江津湖 おすすめ釣り場② 上江津湖建軍川
魚影も濃いがプレッシャーも高い
ベイトフィッシュが多く、ウイードの陰にバスの姿をよく目にする好ポイントです。
しかし、その反面、一年を通してアングラーの姿は消えることがなく、プレッシャーも高い。
ルアーはライトリグでもいいが、盛期であればトップウォーターで狙っていくほうがエキサイティングな釣りを楽しめます。
ただし、ウィードにからまって釣りにいくので、ウィードレス性能が高いフロッグなどがおすすめです。
江津湖 おすすめ釣り場③ 上江津湖画図橋
ウィードが豊富にありバスの魚影は濃い
ウイードが豊富なため、魚影も非常に濃いポイントです。
春先のスポーニング時期になると、ここを通過し上江津湖に上がっていくバスをよく見かけます。
ルアーは、ゲーリーヤマモト/ジャンボグラブのノーシンカーリグに実績があります。
フィーリングやグラビンバズを中心に攻め、とくにファーストアクションでのヒット率が高いため、その瞬間を逃さないようにしましょう。
江津湖 おすすめ釣り場④ 下江津湖動植物園前
4本の鉄柱周辺を重点的に攻めよう!
一見何もないが、鉄柱が4本あり、その周辺がポイントになります。
鉄柱の半径約2m周辺には、ボトムに約40cmのえぐれた穴があり、そこをピンポイントで狙うのが秘策です。
高確率で良型がヒットします。
ボトムをしっかりととれるルアーを使うことがキモで、ダウンショットやネコリグがおすすめです。
江津湖 おすすめ釣り場⑤ 下江津湖水神様
沖のブレイクラインを攻めればヒットは堅い
岸際から沖に向かって約5mの所に、人工のブレイクラインがあります。
岸際もいいですが、このブレイクラインを狙うと手堅い釣果が得られます。
ただし、カヌーがよく通過する場所でもあるので、キャストする際はよく注意しましょう。
意外ですが、秋から冬にかけてバスがトップウォーターに反応してくるポイントでもあり、ヘドン系のプラグに実績が高い。
江津湖 おすすめ釣り場⑥ 下江津湖弁慶
人が少ない早朝や夕方が狙い目
カヌー小屋から江津湖公園にかけて、広範囲にポイン卜が散らばっています。
岸際から沖に向かっての約4mの所にブレイクが岸と並行しており、ここが狙い目となります。
また、係留されたボートや杭のまわりも見逃せません。
土日ともなるとアングラーが多く、釣り堀のようになってしまうため、アングラーが少ない早朝や夕方が狙い目です。
ルアーは、ゲーリーヤマモト/ヤマセンコー6インチに実績があります。
江津湖 おすすめ釣り場⑦ 下江津湖アシ島
多彩なポイントが楽しめる
アシ島の岸際から沖に向かって約2mまではウイードがあり、その先にはブレイクラインも形成されている好ポイントです。
公園側からアシ島ヘキャストするといいでしょう。
また、公園側には木のオーバーハングがあり、夏場には絶好のシェードができます。
その沖にはブレイクラインもあり、狙うことができるポイントは豊富で、ルアーはサスペンドミノーに実績が高い。
夏に12インチのビッグワームで52cmがキャッチされています。
江津湖 おすすめ釣り場⑧ 下江津湖テニスコート前
護岸下のすき間にバスはついている
江津湖の流れ出しにあたるためか、ベイトフィッシュは非常に多いポイントです。
岸はコンクリート護岸で、その下には30~50cmほどすき間ができていて、そこにバスが身を潜めています。
また、建設中の橋脚もあり、そこも狙い所になっています。
ルアーはスピナーベイトやバイブレー ションがいいでしょう。
バイブレーションはただ巻きで、カラーはホ ットタイガーがいいようです。
江津湖 おすすめ釣り場⑨ 加勢川・木山川合流点
ビッグワンが出る可能性は、限りなく高い
加勢川と木山川の合流地点にあたる岬部分は、ゴロタ石、ウイードが点在するポイントです。
水通しもいいですが、安定した釣果はなぜか期待できません。
しかし、 50cmオーバーの一発大物の期待は高く、時期としては、春から夏までが狙い時です。
ルアーは1/8オンスのジグヘッドリグがよく、リフト&フォールやスイミングで攻めるといい結果が出ます。
江津湖 おすすめ釣り場⑩ 加勢川大六橋
岸際においしいポイントが集中
岸際はテトラ、橋脚などいかにもバスのいそうなポイントだらけです。
春先は、江津湖から落ちてくるバスで入れ食いになるときもあり、過去にはテトラをクランクベイトで攻め、 1時間で7本をキャッチした実績があります。
ときにはなぜかシーバスが釣れることもあるようです、ルアーは、シャッドプラグなどに実績が高く、アクションはトゥイッチ&ジャークで攻めていくことをおすすめします。